リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

27日は、地元T小学校の子供達と遊びました!

2021年07月28日 | 何でも

「石垣島エコツーリズム協会」「アンパルを守る会」は年に何回か、地元の幾つかの学校の子供達を、名蔵アンパルでマングローブ体験学習として案内しています。特に去年からはコロナ過でろくに遠足も行けてない学校が多く、このマングローブ体験学習が初めての遠足みたいなものだと言って、物凄く楽しんでくれています。今回はT小学校の3年生で、約100名が遊びに来てくれました。T小学校はもう毎年の恒例行事になっていて、先生方もお手伝いの保護者方も大変ですが、子供達が楽しむ姿が見たくて今年も申し込んでくれました。 着替えるとはいえ砂だらけの子供を乗せるのは大変ですが、地元のバス会社も快く毎回子供達を送迎してくれます。

オイラ達の観察会や体験学習は参加費に1~200円ほど頂く事もありますが、基本無料でオイラ達もどこからも講師料など頂いていません。これをご覧になった石垣市内の学校関係者などは遠慮なくご相談ください。学校関係でなくとも相談して見て下さい。 連絡先は「アンパルを守る会」で検索頂くと直ぐに分かると思います。

川を渡り、

カニと遊び、

泥んこになって遊び、

この後泥を落としがてら川で遊び、ビショビショになったら着替えてバスで帰ります。この間約1時間半、ずっと子供達の歓喜?奇声?の声が聞こえています(笑)。

遊んでばかりの様ですが、子供達はカニの違いをちゃんと見分けていて「これは何ガニ?」とか「これは何なの?」とか、鋭い子は表面の砂と掘った砂を持って来て「この砂と、この砂、何で色が違うの?」と聞いて来たりもします。こちらから何も言わなくても疑問に思ったり発見したり、ちゃんと体験学習しているんです。 

そんな時に面倒臭がらず、チャンと質問に答えてあげる事が大切だと心がけています。これを読んでる大人の方も子供(知らない子でも)に何か聞かれたら皆そうしてあげて下さい。分からない事は「分からない」と答えてあげれば良いんです。そして大人でも分からない事は沢山あって、一緒に調べて見れば良いんです。

#リフトアップ石垣島エコツアー #名蔵アンパル #マングローブ

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台風6号、その後

2021年07月26日 | 何でも

結果的に今回の台風6号はかなり宮古寄りに進路を変え、石垣島では最大瞬間風速38m程で済みました。オイラの住む名蔵地域は停電があったんですが、運良くオイラの家は2回停電後も自動切換えで直ぐに復帰(早く埋設にならないかな~)。3回目はないのでもう停電しないようにと祈りながらオリンピックの開会式を見ていました。オリンピック開催自体は複雑な気持ちですが、やるからには選手には頑張ってもらいたい! 地元の友達がブルーインパルスのスモークを引いた映像をLINEで送ってくれて、「あぁ東京でやってるんだな~」と思い、ただただ羨ましい限りです。

石垣市民なら誰もが知っている「3番アコー(とらばーまー大会など行うアコウの巨木」の一部が折れ、それが結構ショックです。

 台風の後は今度は後片付けがまた大変で、前回紹介した物を全部元に戻さないといけません。高い所の雨戸は台風前と同じく窓の数×3回、脚立を上り下りしないといけません。足腰クタクタ。そして台風の雨は潮が混じっていて必ず水洗いしないといけません。それは家も車もオイラみたいなガイドはカヌーなども洗ったりしないといけないのです。

特に大事なのは車の下と軒下。20年以上住んでいるのにここ数年知ったんですが、屋根や壁面はそんなに気にしなくても良いけど、軒下は雨が降っても通常ならかからないので、台風時の潮混じりの舞った雨風が付いたまま、いつまでも洗われないままになります。ですからこの軒下を真水で洗い流してやらないと、その部分の寿命が非常に短くなるのです! 良く分かっていなかったオイラの家は通常ならもっと持つはずの屋根が、軒に突き出した部分だけが10年程でボロボロになり穴が開きました。軒先だけボロボロでも取り換えるとなると、そこだけ変える訳ではないのでかなりの出費になります! みなさん気を付けましょう!

台風後の日曜日に白水の戦跡を案内する事になっていたんですが、下見に行くと凄まじい状態に。全部開通させるには全然時間が足りないので、今回は画像を見せ説明し中止にさせて頂きました。石垣在中の方、白水にドンドン行って頂いて開けて来て下さい! しばらくしたらオイラ行きます(笑)。

車で行けるのはここまで。水道局の取水施設のフェンスがグンニャリ。

ここに辿り着く前に既に草木を切り開き来たんですが、またこんな感じ。

しばらく行くとまたこんな感じ。この時は軽く下見のつもりだったのでカマしか持ってきてなく、ノコギリは無かった!

切り開いたり隙間を無理やり通り抜けても暫く行くとまたこんな感じ。もう、うんざり! 全部開通させるにはとてもじゃないが、1日じゃ無理だと思ったので諦めました。しばらくすると乾燥して、切ったり折ったりしやすくなります。そして自然に分解されていくのです。

ただ近年、強大台風が多過ぎて森の再生が間に合わず、若い森ばかりになっています。世界中でこれがおこっていて、若い森ばかりなのは実は自然に取って非常にマズいのです! 詳しく書くと長いので、続きはまた。

#リフトアップ石垣島エコツアー #台風6号

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石垣島はもう直ぐ台風6号の暴風域に入ります。

2021年07月21日 | 何でも

台風6号が発生して最初は石垣島の上を通って行く予報だったんですが、次第に進路が下がって来て、石垣島直撃コースに! そして現在は石垣島の直前でグイっと曲がって、やはり石垣の北部に直撃!
大きさも最初は965くらいだったのに現在では950hPa、最大瞬間60m/sまで大きくなる予報です。こうやって書いてる間にも予報コースはさらにカクンッと曲がって石垣北部のギリギリに直撃の予定。もっと曲がって行ってくれないかな~。
石垣島(沖縄県)の人は台風慣れしていて、オイラも住み始めて20年以上。そこそこ慣れて来ました。プレハブ小屋ですが一応一軒家に引っ越してからは台風前の対策が大変!

石垣島生活約20年以上で学んだのは、とにかく窓は雨戸で塞ぐ!、事です。これは強大台風が内地に行き始めた頃から友達にさんざん言って来ました。雨戸の無い窓も自分で作れます。2~3年くらい前の房総半島を襲った台風の時も、お手製の雨戸で助かったと友達が連絡くれた時はホッとしました。

翌日、隣の家の2階の窓には折れた枝が刺さっていたそうです(>_<)。

全部雨戸で塞ぐか、ゴルフ場で使ってるくらいの目のネットを斜めに張ります。沖縄の窓のガラスは全て内地の物より厚いのを使っていて割れ辛いので、店舗なんかはネットで済ます事が多いです。オイラはさらに車を寄せて窓や玄関を守ります。見ての通り雨戸は全部手作り。コンパネで作るのが一番手っ取り早いので、台風直前の焦ってる時は良いですが、杉板等を外壁の用に並べて作り、保護ペンキを塗った方が長持ちします。それに悪い所だけ交換も出来るのでさらに長持ち。

とにかく沖縄県、特に八重山はカビが凄く、画像を見ると分かりますがみんなカビてますね。時にはキノコも生えて来ます(笑)。菌類は木(セルロースー)を分解してしまうので、見た目は何ともなくても触って見るフカフカになってる事もあります。なるべくお金をかけないように廃材を貰ってきて作るので見た目は悪いですが、材料費はステンのコースレッドと保護ペンキ(キシラデコール等)が高いですが、材はただです。画像1枚目のカラーコンパネは値段が高いので室内保管しているせいか、10年持ちました。外で保管しなければ普通のコンパネのでも、もっと長持ちするのかな?

鉢は庭の木々の間に入れておけば、大抵大丈夫。大事な物や折れやすいのは室内とかに入れておきましょう

カヌー台からは全て下ろします。骨組みだけなら滅多に飛びません。しかし以前の観測史上最大!と言われウチの前の道路の電柱が端から端まで折れて倒れた時は、カヌー台もぶっ飛びました! それ以来950hpsを超える時は、ボルトを緩めクニャッと畳んで寝かせておけば大丈夫。

カヌーも庭の端の樹々の根元に置いておけば大丈夫ですが、このタイプのカヌーは中に水を入れられるので、そしたらもう全然平気です!

と言う事でたった今、「石垣島全域に避難勧告が出ました!」 様子を見て避難所に行くか決めたいと思います。では何事も無ければまた近い内に掲載します。

#リフトアップ石垣島エコツアー #台風6号

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石垣島・野底岳、遭難?死亡事故を考える。

2021年07月19日 | 何でも

7月13日午前9時ごろ大阪から「12日に帰宅予定の夫が帰ってこない。連絡も取れない」という電話が八重山署に入ったのが事の発端である。操作の結果お昼ごろには石垣島の北部にある野底岳(通称・野底マーペ)の登山道入り口でこの会社員男性が借りていたレンタカーが見つかった。レンタカーの中には携帯電話が置いたままになっていて、男性とは当然連絡が取れない状態であった。この時点でオイラは捜索に行こうか迷っていたが、石垣市から野底岳の入域規制の連絡が入り様子を見る事にした。警察と消防で捜索した結果、翌14日午前10時前、登山口から約1Kmほどの崖下でうつ伏せ状態の男性を発見。その後男性の死亡を確認した。

7月20日現在、死因が何だったのか発表はされていない。オイラは今後の為にも登山口から約1Kmの遭難したと思われる場所を警察等に聞きに行こうと思っている。オイラの経験上、野底岳には数か所の間違えやすい場所があるが、特に間違いやすいのがやはり登山口から約1Km程の場所である。オイラでも久しぶりに行くと、自然の流れでついそちらに歩いて行ってしまい「違う違う」と引き返すのだ。

オイラが行った時は必ずその場所を分かりやすいように、本来の登山道に導くように鎌で刈って、間違えやすい側を塞ぐように刈った枝を置いたりするようにしている。しかし野底岳はそう頻繁に行く訳ではないので知れている。

石垣島に限らず近年遭難事故が増えているのは、シルバー世代の登山ブームだけではない。とにかく軽装で「こんな格好でも行けちゃいました」と言うのを何も考えず無責任に流すSNSが一番の原因と考えられる。どういう訳か軽装で行くのがさも格好良いかのように、短パン、Tシャツ、サンダルで入山し一生懸命ネットに流すのだ。しかもそれをお金を頂いてお客様の命を預かる側の人間までやっているのだから呆れる。石垣島で遭難事故が増えたのも、スマホが普及し出してからかも知れない。

こんな低い山しか無い島なのに、石垣島は非常に遭難事故が多い。オイラが島に来てから約20年。今までに何度遭難事故があったか知れない。しかもほぼ万遍無くどの山でもおこっている。とにかく石垣島(沖縄)の山は内地の山と違い整備されてなく、亜熱帯がゆえ整備しても数か月で元のジャングルに変ってしまう。あっという間に道が無くなるのだ。それはベテランの登山者でも容易に遭難してしまう。ただ山に慣れている人は無理に動かず、飲料や軽食を持ち、携帯が繋がり探しやすい場所(上部等)で待機しているので比較的見つけやすく、生還出来るのである。

以前オイラのツアーに参加してくれたお客様が話してくれた事がある。どこどこのショップでツアーに行ったら、短パンTシャツ、サンダルで案内され「そんな格好で大丈夫なんですか?」と聞くとそのガイドと称する人物は「僕はいつもこんな格好です。全然大丈夫です。でもお客さんは止めておいた方が良いですよ」と自慢げに語った、と言っていた。そのお客様は二度とこのショップに行くまいと思ったそうだ。山でも海でもそうだが、軽装で案内するガイドがいるショップは止めておいた方が良いかも知れない。

石垣島に限らずこのようなSNSがとにかく多く、皆さんは鵜呑みにせず、自然の中に入る時の本来の正しい格好で、どんなに身近なフィールドでも半日帰りでも、携帯電話と飲み物とおやつ(軽食)、昼間でもライト、雨具程度は必ず持って入って頂きたい。生存日数(生きて帰れる確率)が格段に増える事は間違いない!

さらにスマホに山地図のアプリを入れ、モバイルバッテリーを持っていると心強い事間違いなし。

#リフトアップ石垣島エコツアー #野底岳

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ナキオカヤドカリの放生

2021年07月16日 | 生き物

毎年恒例のナキオカヤドカリ(オカヤドカリ科)の放生の観察会を行いました。オカヤドカリは初夏から夏の終わりまで、何回かの放生(放幼)を行います。なかでもこの6月は特に多くのヤドカリがお子さんを海に放ちに来るので、オイラ達は毎年この時期に観察会を行います。

西の空が深紫(ディープパープル)になって来た頃、海岸には無数のナキオカヤドカリが続々と海を目指した下りて来ます。「足の踏み場もない」と言うのは真にこの事で、歩く時は必ず下を見ていないといけません。

今回はコロナ過の為、40名ほどしか集まりませんでした。皆さんマスクを付け適度に距離を取り、何より海風があるので大丈夫でしょう。

多分皆さん見られたと思いますが、放生の瞬間は見られなくても波打ち際は放たれたゾエア幼生でいっぱいです! 普段陸で生活しているのに幼生時代だけは母なる海で生活するのです。オイラ達人間が十月十日、海の塩分とほぼ同じ濃度である母体の羊水の中で過ごすのと同じように。

この子達は何回かの脱皮の後、親と同じ形になると陸へ上がって来ます。その期間はおよそ5~60日と言われています。

帰り際、殆どは裸の貝殻を背負ったセクシーなママ・ヤドカリを見つけたので、チョッとヌード・グラビアを撮らせて頂きました。

ほぼ中央に見える脚の付け根の黒ポチが生殖孔(セイショクコウ)と言い、メスは3本目の脚の付け根に。オスは5本目の脚の付け根に生殖孔、もしくはチョッと飛び出た精管があります。実はメスが放生をした後、オスはそれを待ち構えていて、上がってくるメスを捕まえては交尾をします。その時にオスはメスに精子のカブセル(精包)を渡し、メスは生殖孔から産卵して受精させます。

メスは一夏に2回~3回放生すると言われますが、4回したという記録もあるそうです。

オカヤドカリには5本の脚とは別に、お腹に腹肢と呼ばれる3本の肢があるんですが、メスの腹肢はオスのそれよりかなり大きいです。メスは放生するまで大切な我が子(卵)を大切に抱えていなければいけないからです。むしろオスの小さな腹肢が何の為にあるのかが分かりません。

観察会は自由解散で、21時くらいには皆さん帰られました。オイラ達講師陣は最後の親子が帰るのを見届けてから帰りました。今年も皆さん楽しんで頂けたようで「今年で数回目」と言うリピータが沢山いたのに驚きました。初夏の風物詩になっているんですね。

#リフトアップ石垣島エコツアー

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水牛で代掻き

2021年07月12日 | 何でも

仲間が集まって昔ながらの伝統農法で無農薬で田んぼをやろう!、と言う事で始まりました。と言っても実はオイラは募集に応募しなかったんですが、仲間内なので手伝いに行きます。今回は2回目の代掻き。

石垣島の昔ながら農法では、馬ではなく水牛さんに頑張って貰います。田んぼの中を歩くには足袋をはくか現代ならマリンブーツが良いんですが、裸足で歩いても全然痛くありません。丁寧に石など取ってある良い田んぼです。

田んぼが一番大変なのは田植えまでの下準備です。代掻きもその一つで、最初の内は硫化物(ヘドロ)の匂いがしますが、何度かするうちに無くなって行きます。浄化槽と同じで好気性と嫌気性のバクテリアもいるので丁度良い掻き混ぜ具合があるんですが、その辺はベテランに任せます(笑)。

頑張ってくれているの「はわかばさん」メスです。コロナ過のせいで竹富島の観光牛車はお休みしていて、交配の為に石垣島来ました。ですので数か月前から石垣には水牛が沢山います。代掻きのこの農具も昔実際に水牛を使って田んぼをやっていたHさん手作りの物で、昔を思い出して作ってくれました。結構な重さで、わかばさんはこれを引きながら走れるくらいパワーがあります。

 

オイラは田んぼには入った事はありましたが、代掻きは初めて。一周しただけで脚に来ました(笑)。牛を引くのも慣れてる人がやると引くというよりついて来てくれて、曲がる時でも全然力はいりません。初心者だと舐められて、途中で草を食べたり、ゴロンされて動かなくなります(>_<)。

苗は五葉期(ごようき、葉が五枚出たくらい)になったら植えると言っていましたが、その苗も昔ながらのやり方で田んぼの端で育て、植える時の目印の線を引くのも人力で引きます。鉄腕ダッシュで出て来るような六角形くらいの木枠も良いんですが、作るのが大変なので今回はトンボに重しと棒を付けて人力で引く予定です。

★今回の画像、知り合いが撮ってくれたんですが実に良い画です。センスがある人は良いですね~。
特に最後の画はステキ! 滅多に自分の写真は無いから嬉しい!

★今日コロナのワクチン打ったんですが、腕が全然痛くないと思っていたら、酒を飲んだら徐々に重くなって来ました。オイラの場合、筋トレをやり過ぎてチョッと筋をいわしたかな?とか、筋肉が詰まったような痛さ?重さ?です。

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パインにマンゴーやバナナ、レンブはもう直ぐ?

2021年07月07日 | 何でも

沖縄県は梅雨も明けて、そろそろ規格外のパインアップルやマンゴーを頂くようになりました。その前から頂いていたバナナはもう無いので、次をお待ちしています!(笑)

この時見たレンブ(フトモモ科)、かなり豊作でそろそろ熟してる頃かな? 個人の土地に生えていたわけではないので取りに行きましょう!
石垣島のレンブはおそらく台湾から入って来た物で、鳥が食べて広めているのかパパイヤのように、けっこうあちこちにあります。味は酸味のある梨のようで、そんなに沢山食べたいという物でありません。 ですが台湾では甘い粉「酸梅粉」と言うのをかけて食べるそうで、オイラもこれをかけたらハマるかもです。

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カニムシの赤ちゃん?

2021年07月05日 | 生き物

カニムシの赤ちゃん?がいました。体が半透明です。画像がかなり荒いですが、何せ本体が1mmくらい、ハサミを入れても2mmあるかないかの大きさです。なんちゃらカニムシ科になるんですが、このカニムシが何カニムシか、成体か幼体かも分からないので詳細はわかりません。

カニムシはダニやトビムシなんかを食べる、通常地面にいるような底生生物なんですが、どういう訳かオイラはウチで良く見ます。まぁダニを食べてくれるんだから益虫ならぬ益生物なんですが、それだけ我が家にダニがいるって事?! しかも今回見たのはお風呂場の壁。シャワーを浴びてたら何やら小さい赤い物が動いています。直ぐにカニムシだと分かりましたが、しばらく観察していたら歩かなくなくなりました。小さすぎて水滴にハマり動けなくなっていたんです。

今だチャンスとばかり、裸にタオルを巻いてカメラを取りに行きました。ハサミを一生懸命動かして脱出しようともがいているんですが、むなしく捕まったまま。おかげで撮影出来ました。

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オオゴマダラも、メスには敵わない!

2021年07月02日 | 生き物

梅雨の蒸し暑い日、暑さのゆるい沢に出ると方々にオオゴマダラが集まって来ていました。そんな中、アチコチで数匹のオスが一匹のメスを追いかけ回している光景に出会いました。メスはモテて良いですねぇ(笑)。しかしこういう時のメスは、大抵もう既に交尾の後なんです。ですがオスはお構いなし。いつまでたっても諦めず、メスを追いかけ回します。

メスが葉にとまってからも次から次へと猛アタック! チョウの場合一度交尾すると後から他のオスに取られないように、精子のカプセルみたいなものが杭のような形をしていて抜けない(浮気出来ない)ようになっています。ですがメスもさながら。捕まえてお尻を見るとその精子のカプセルの杭が何本も刺さっている強者が沢山いるのです。と言うか殆ど! チョウの世界も、メスはなかなかのやり手のようです(笑)。

俺たち、頑張れ~!

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