何時も良く行くルートだと飽きてくるのでわざと変えてみたりなんかします。 最近はご存知のとおりアイフィンガーの洞探しに凝ってるので今日も沢沿いに上がってみましょう。 沢沿いには沢沿いが好きな植物って物が当然あって、その一つがタカサガオシラタマ(マタタビ科)です。 マタタビと言うと猫ですが、キウイ(オニマタタビ)に反応するかというと葉には反応するそうですが、果実は分かりません。 サルナシ(キウイの野生種と言われてる)は石垣島にもあるので試した事がありますが、家に遊びに来る「デブどら」は反応しませんでした。 じゃぁマタタビ属じゃなくマタタビ科タカサゴシラタマ属のこの葉はどうなんだろう? 試した人いる? 日本のマタタビ科はこの2属しかありません。 今回調べていたらミヤママタタビと言うのもあって、オイラは知りませんでした。 それもそのはず、寒い地方のマタタビなんですね~。 こんどそっちのお客様が来たら聞いてみよう。
石垣島に来た当時はサガリバナと良く間違えました。 葉っぱは似てるし、同じような沢沿いに生えてるし。 季節があえば実や花が付くので間違い無いですが、背の高いのだと未だに遠目ではオイラもハッキリしない時があります。 まぁそんな事はどうでも良くって、薄暗い山の中でこのグリーンは美しいって事で良いでしょ。