7月14日(日)はJCの九州地区大会で開催されたジャパネットたかたの高田明社長の講演を聞きに佐賀へ行ってきました。
テーマは「伝える」
どんないい商品、いいアイデアがあっても伝わらないと売れない、意味がない。
どうやって伝えるか?
文字、写真、映像を使って、対面、電話、手紙、テレビ、インターネットを媒体に伝える。
ジャパネットたかたが取り扱っている商品は、他でも買えるもの。
なのに売れている。
それはなぜか?
伝えるべき人に伝わっているから。
あの高田社長の話し方が売れる秘訣だと言われているが、本質は違うと感じた。
「本当にこの商品を通じで、あなたに幸せになってもらいたい」という思いがあるからだと思う。
どこまでこの思いに正直になり、徹底できるか。
ここへのこだわりのレベルの高さが、ジャパネットたかたが受けている理由だと思う。
ローマは一日にしてならず。
次々に課題がやって来る。この課題を乗り越えられる気力があるか?続けられるか?
まずは、地域で1番になることを目指す。
そうすると、いつかハネる時が来る。神が下りてくる時が来る。
もうひとつジャパネットたかた繁盛の秘訣は、
企業理念に基づく経営をされているからだと感じた。
ジャパネットたかたの経営理念は、
「モノ」の向こうにある生活や変化を伝えたい。より多くの人々の「快適ライフのパートナー」を目指して。
そしてジャパネットで買ってよかったと思ってもらえるように。
高田社長の講演は、テレビショッピングのように引き込まれていきます。
これもテクニックではなく、
講演に来た人に役に立ちたいという思いが聴衆に伝わったからだと思います。
伝達力、
一番大切なことは、
それは、
誰が伝えるかです。
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