あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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長期平準定期

2005年08月18日 | FP的保険
長期平準定期保険。一般に100歳定期などと呼ばれるものです。

これは、法人契約の生命保険用に作られている保険です。
保険ですので、保障がある上、支払った保険料の半分が損金扱いになり、なおかつ解約返戻金がある優れものです。

その名の通り、保障期間が長-い定期保険です。
100歳まで生きることは、レアなのでほぼ終身保険と言ってもいいでしょう。

ただ、終身保険との大きな違いは、支払った保険料の半分が損金扱いとなります。損金扱いになると何がいいかというと、その損金分利益が減ることになります。利益が減るってことは、それだけ、税金を節約することができるってことです。

この保険は、解約返戻金が非常に貯まるので、現金が必要になったときに、保険を解約して使います。
で、この解約返戻金の使用目的のナンバーワンは、従業員や社長の退職時の退職金です。

保険を解約して法人が解約返戻金を受け取ると、雑所得となりますが、それを退職金として退職者に支給すると、一定額まで(大概は全額)損金扱いされ税がかかりません。

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