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自動車で振り返る15年

2018年03月22日 | FP的保険


14年間、営業のパートナーとして頑張ってくれたR2とのお別れも近づいて来た。

結婚当時、
レガシィツーリングワゴンに乗っていた。

マニュアルで、
ターボで、
ハイオク。

坂の町長崎で営業していくには不向きなことともあって、
軽自動車を選んだ。



この15年を車を軸に振り返って見ると、
ハイブリッド車が生まれ、
エコカーというものが主流になって来た。

エコが、購入動機の大きな要素になった。


見栄よりエコで、
社長の車がどんどんプリウスに変わっていった。


今は、エコは当たり前になって、
安全性が求められて来た。


安全性といっても、
事故した時に、
いかに守ってくれるか?
ではなく、


いかに事故を起こさないか?
という視点で車作りがされている。


そして、
車を所有するより、
シェアする時代が始まった。



合わせて、
自動車保険の15年間を振り返って見ると、
免許証の色
使用目的
走行距離
など、リスク細分化という名の煩雑な自動車保険となった。


挙げ句の果てには、
あまりの煩雑さに保険会社も対応できず、

保険金不払いという事態が起こり、
保険会社、保険代理店も営業停止。


この頃あった
三井住友海上の自動車保険の「人身傷害保険ワイド」は、
空前絶後のお宝保険だった。

なんたって、日常生活での怪我まで補償し、
なおかつ、
慰謝料まで支払われる。

自分で怪我をしといて、慰謝料がもらえる。
なんとも、不思議な保険だった。

案の定、収益を悪化し、廃止。


同じ頃、東京海上日動火災の超保険の「一時金10万円補償」も大盤振る舞いだった。

数日、怪我で通院したら、
ハイ、10万円。
案の定、廃止。


それから、
自動車保険の大赤字を解消するために
年々、値上げをするが、
解消しなかった。

ところが、数年前に導入した、
保険を使ったら、
めちゃくちゃ保険料を上げるという
事故あり等級
事故なし等級
の新設のおかげで
自動車保険が儲かるものになった。
(メーカーがね)



そして、今年から
ブレーキアシストなどの割引も導入され、
自動車保険両立が下がり、
安くなった。



大きく変遷していった15年を共にしたR2とももうすぐお別れ。

よく稼いでくれた。

もう少したのむよ。


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