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選択理論心理学に挑戦その1

2012年12月20日 | FP的選択理論心理学

600ページ近い「グラッサー博士の選択理論」に挑戦。



これは序章のグラフ。

過去100年科学技術は進歩してきたが、人間関係は進歩していないということを表している。

それは何故か?

科学技術の進歩には、新しい理論を受け入れる用意があったから。
しかし、人間関係を改善しようとする試みの中で、理論が新しくなったことは一度もなかった。それは、もう一つ別の心理学があることに気づいていないからである。


では、
従来の心理学とは?

外的コントロール心理学である。

もう一つの心理学とは?

選択理論心理学(内的コントロール心理学)である。


外的コントロールとは、ひとは外側からの動機づけで行動するという考え方です。
ひとをコントロールしたり、操作するために、ガミガミ言ったり、罰を与えたり、褒美でつったりする。


その対極にあるのが選択理論心理学。

グラッサー博士も書中に、
外的コントロールを捨て、選択理論を適応するという困難な過程を始める気持ちになるかもしれない。
と書かれているように、選択理論を実践することは、困難なようですが、私は生涯をかけてこの考え方について挑戦しようと思っています。



選択理論心理学(内的コントロール心理学)とは何か、その他本書を読み進めながら、シェアしていきます。



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