あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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小室尚子さん出版記念講演会@福岡(2017年8月28日)

2017年08月30日 | セミナー&勉強会

8月30日親勉の創始者小室尚子さんの
「楽しく遊ぶように勉強する子の育て方」出版記念講演会に参加してきました。

小室さんのセミナーは、
告知すると数日で満席&キャンセル待ち、

小室先生が、「今、○○駅にいます。食事しませんか?」
とFBでアップすれば、
すぐ、数人が集まるという凄い引力の持ち主です(FB調べ)。


そんな、小室先生にお会いできるとワクワクして
早めに会場に入り、席に座っていました。
(もちろん、セミナーは最前列)



あっ、いつの間に、会場にいた。。。


そんな、第一印象でした。



過度なオーラはありませんが、
周りの小室ファミリー(書いてて、1人大爆笑)
の熱視線が凄いです。


小室先生の一挙手一投足に
釘付けです。

先生がなんて発言するのか?
奇跡のひとことを聞き洩らさないぞ!!

先生が何を求めているのか?
誰よりも早く、先回りするぞ!!





さぁ、講演が始まりました。

まずは、小学校受験、中学校受験についての話から入りました。

小学、中学受験は関係ないわというお母さんでも、
受験の現状に驚きを隠せませんでした。

受験するなら、
どこで点数を取るのか?

これが、まさに親勉の遊ぶように勉強するの柱となる部分でしょう。



子育ては、期間限定。

それは、誰もが分かっている

ところが、その期間が、

めちゃくちゃ短い

ことを親は知らない


親勉では、
9歳~12歳をゴールデンエイジ
3歳~8歳をプレゴールデンエイジ
と言います。


反抗期とまでは行かないが、
自我が芽生えている
小学校5年生くらいになって、

親が
勉強や
時間や
性教育や
友達付き合いなどの
正しさ
を熱弁しても、

子供は、聞く耳を持ちません。


だからこそ、
まだ親の言うことを素直に受け入れることができる
このゴールデンエイジ、プレゴールデンエイジに、
少し先のことをアナウンスする価値があるんです。


親が、
子供の教育ができる期間が、
たった3歳~12歳までと知ると、
子供との関わり方が変わりませんか?


正直、焦りました。



少し横道にそれましたが、

小室先生は、こう言います。
「勉強が人生の全ての問題を解決するわけではない」


だからこそ、
自分で考え、解決する力を
ゴールデンエイジのうちから、
身につけていかないといけません。



子供が、
反抗期に入ったらどうするか?
勉強からドロップアウトしたらどうするか?









ビジネスの話をする!!







ビジネスの話できますか?

まずは、自分のキャリアを話すこともいいでしょう。

労働者と経営者と投資家が存在することを伝えることもいいでしょう。

税金の話も話せるといいかもしれませんね。


ビジネスの話で、大切なのが、
初期投資が必要なビジネスではなく、
0円でできるビジネスを考えることです。

100万円で店を作って、
30万円で仕入れして、
人を雇って、
○円で売る
という、発想は子供でもできます。

中学高校生の子供に話すなら、
0円で稼げるビジネスです。

これは、大人も考えないと話せないかもしれませんね。


勉強にドロップアウトしたら、
本人が好きなこと、やりたいことを
支援する。

ところが、
やりたいことがないと言われると、
チーン・・・

ゲームオーバー!!


なので、
常日頃、お母さんが、夢ややりたいことを口にしておくことが大切です。
ハワイに行きたい!
エステを開業したい!
オーロラを見たい!

そうすると、
子供も夢を語ることが当たり前になります。



小室さんのお話を聞いて、
自分の勘違いに気付きました。


親勉は、
遊ぶように楽しく勉強することがゴールだと思っていたのですが、

勉強を通じて、
ゴールデンエイジから、子供との人間関係を作り、
子供が自ら、考え行動できる力を身につけさせ、
最終的には、
自立した大人を育てることが、
究極のゴールです。



世の中の問題のほとんどは、
「近い関係の人との人間関係のトラブル」
だと言われています。

奇跡的に親子関係になれた家族が、
勉強を通じて、
強い絆を作ることができる親勉!!
これは、世にもっと普及させないといけないと
使命感
を感じました。




最後に、
参加されていたお父さんがされた質問を紹介します。

仕事を終え、帰宅したとたん、
勉強している子供から
「お父さん、ここが分からない教えて?」
と言われ、
答えを教えたら、
「今は、自分で考える時間で、分からない問題は後から聞くように言ってるの!!
じゃましないで!」
母親から怒られました。

こういう時は、どうしたらいいのでしょうか?

「そういうときは、
お母さんは何て言ってるの?
とお子さんに聞いてください

そうすると、
お母さんが考えた、勉強の筋道を邪魔することがなくなりますよ( ^)o(^ )」


会場からは、
なるほどぉ~というどよめきと
そうそうというお母さんのうなずきが
聞こえてきました(笑)



小室さんが、講演会で話された
自分で考え、行動する子供に育てる

「で?」の法則


9月4日月曜日のメルマガで紹介します。

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