今日の間違い電話

なんともバツの悪い間違い電話

プルルルル・・・
Aの「はい、タカギ商会です」
相手「田中町○○アパートのT中K郎ですが」

確かそのようなお客様がいらっしゃったようなと思いながら・・・

Aの「いつもお世話になっております。」
相手「お風呂の釜にビビが入ったようで、お湯が溜まらないんですよ」
Aの「？？？」
相手「これじゃ、今夜お風呂に入れないので、すぐ来てください」
Aの「？？？」

Aの「えーっと、うちは保険の代理店ですが・・・」
相手「とにかく、困ってるんです。早く来てください。」

現場に急行するのが、職務ではあるんだが・・・

Aの「あのー、タカギ商会と申しますが、どちらにお掛けでしょうか？」
相手「えっ、あー、間違ったー。すみませんーん」


「ありゃー、間違っちゃったよー」と受話器の向こうの子供にいう声を聞きながら、
「ガチャン、プープープー。」




受話器を置いた後、顧客名簿を調べてみると、確かにうちのお客様でした。
不動産屋さんか何かと間違えてかけてこられたみたいでしたが、うーん、困った。

向こうもバツが悪いでしょうが、こちらもバツが悪い。
知らん振りしておくべきか・・・

折り返し電話をすべきか。。。





しかし、自動車保険では、風呂釜の修理はできんじゃろ。