あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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3人の天才

2006年11月23日 | FP的日常
たまたま目に飛び込んできたNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組。

3人の天才が登場。
頭脳、思考回路に焦点を当てたトーク番組。


一人目は、羽生善治氏。

「いろいろ群を抜いた能力はあるが、一番の能力は、同じペースでし続けること」と。


二人目は、歌手のスガシカオ

「根拠のない自信、直感的なものが必要。それが何かはわからないが、それがないと成功しない」と。

スランプから抜け出すには「10歩踏み出す事を考えず、あと1歩前進む事を考える」


3人目は、フェラーリのエンツォをデザインした奥山清行氏。
フェラーリを日本人がデザインしていたなんて知らなかった。

しかし、どこから見てもイタリア人がデザインしたようなデザイン。
きっと奥山氏はイタリア人よりイタリア人らしい人なんだと思う。

カーブを曲がる事ができ、会話をする事ができ、なおかつ、時速300キロを超えるスピードを出すことができるクルマで空に飛ばないことは、とても難しい。
だから、エンツォには、それを可能にする機能が備わっており、その結果美しいデザインを形成している。

「人を動かすには、週に1度はスゴサを見せつけなければならない。昔、○○だったでは、人はついてこない」
「世界で通用する日本人になるには、もっとコミュニケーションをとり、いっぱい恥をかくことである」と。


何気なく見たテレビだったけど、とても面白かった。