今回の大会ではフィジークの出場者が多かったので、フィジーク及びボディビルの一部が午前開催、僕が出場する50歳マスターズやオーバーオールは午後と二部制でした。
集合時刻が午前11時半から午後0時半。早く行っても入口で待たされると思い11時半過ぎに着くよう出かけたので食パン一枚の朝食後、鶏肉とボイル野菜、バナナの軽食をとりました。
日暮里駅でも、電車でもボディビルダーらしき人がいません。駅を下りて会場に向かう道でもそれらしい人がいないので、時間を間違えたのかと不安になりました。ほとんどの人が少し早めに到着したようですが、フィジークの選手が残っていて控室は混み合っていたようです。
受付にも選手の姿はなく、控室は舞台裏から一つ下がった地下でした。
今年二回出場しただけですが顔見知りの選手が多く、挨拶したりお喋りしたりで場慣れした感じでしたが、開会式まで二時間ほどあったので退屈は退屈でした。
開会式はフィジークの決勝進出者とボディビルの選手だったのでオープンの時より人数は少なかったと思います。観客席を見ると一部と二部のはざまだったので休憩を取りに外に出た人が多いようでガラガラでした。
開会式後は第一部の表彰式があるので1時間ほどボイル野菜をつまんだりお喋りをして時間を潰していました。オープンの時と同様控室はガンガンにエアコンが効いていてウインドブレーカーを着ても寒いくらい。ふと見るとエアコンのスイッチがあったのでエアコンを切ると寒くはなくなりましたが、切るとやや暑くなります。調整すれば良かったのですが、パンプアップのために舞台裏に移動した人もいたのでエアコンは入れませんでした。
昨日行われたマスターズ東京選手権50歳以上級で優勝しました。
関東マスターズで同点ながら敗れた松本選手、東京クラス別で優勝経験のある菊地選手、大塚で時々お見かけする野村選手と強豪揃いだったので、表彰台も諦めていました。
野村選手が欠場されたのが気になります。控室で見当たらなかったのでオーバーオールの控室にいらっしゃるものだと思っていました。
これまで出場した二つの大会で審査員を勤められたのに、僕のカテゴリーの担当でなかった小沼さんに見てもらうことが出来たうえ、1位を付けて頂けたこと、前回同点だった松本選手を4点という僅差だったとはいえ上回れたことが特に嬉しく思いました。
ポージングで脚や腕の見せ方を注意したり若干手直しした以外は調整方法などほぼ前の2大会と同様です。会場も東京オープンと同じ葛飾シンフォニーヒルズ。出場選手も東京オープンや関東マスターズでお会いした方がたくさんいたので大会に慣れてきた感じですが、大会のレポートはおいおい綴ります。
今日は背中のトレーニング。
■ハンマー・ストレングス・DYロー
ラットプルから入るつもりでしたが、空いていませんでした。
■リバース・グリップ・ラットプル
■ロー・プーリー
■アングルド・シーティド・カーフ
■Strive アブドミナル・クランチ
■デッドリフト
■1レッグ・オン・ベンチ・デッドリフト
背中は重量、回数とも減らさずに出来ました。脚とともに背中も休み明けは億劫ですが、普段通りには出来ました。腹筋のみ負荷を軽くしました。
20日の東京選手権、マスターズ東京の進行表と審査員が発表されました。フィジークの選手が多いのでフィジークが午前中、東京オーバーオールやマスターズ50歳などは午後からの二部制です。集合時刻が午前11時半、二部の開会式が午後1時半。ピックアップ開始が午後3時。比較審査が4時過ぎ、フリーポーズが5時半。
何を持って行っていつ食べるか。これまでの大会と勝手が違うので、困惑してしまいます。
今日は脚のトレーニング。
■レッグプレス
トレーニングを一週間休んだ後の脚のトレーニングは憂鬱で、元々軽いレッグプレスやスクワットをさらに軽くしてやろうかと思いましたが、250kgで6回6セット。問題ありませんでした。
■バーベル・スクワット
これも80kgで1回増やして8回4セット。安定していて腰が痛むこともありませんでした。
■ブルガリアン・スクワット
■Nautilus アブドミナル・クランチ
休養中に修繕が終わったようですが、ハンドルが外れているのか、シートに腰掛ける前にハンドルを掴まなければなりません。
■サイド・シットアップ
■Strive シーティド・レッグカール
■アングルド・シーティド・カーフ
東京オープンの時も取り上げて下さったちびめがさんが、今回も比較審査の写真を全てアップしてくれました。
http://ameblo.jp/chibimega/entry-12298141357.html
東京オープンの模様は
http://ameblo.jp/chibimega/entry-12288294621.html
http://ameblo.jp/chibimega/entry-12286936901.html
自分一人の画像は日本連盟関連サイトでも見ることが出来ますが、比較審査の時に他の人と一緒に写っている写真はそれほど多くありません。ちびめがさんの写真は非常に参考になり、ポージングの修正に役に立ちます。身内が写してくれたとしても、いきなりポージングの勘どころを押さえた写真を撮るのは難しいので、ここまでの写真は撮れません。ちびめがさんには本当に感謝しています。
東京オープンの時にフリーポーズの動画をアップして下さったり声援して下さった方が今回も観戦されたそうです。僕がオーバーオールのフリーポーズを覗きに観客席に行った時気がつかれたようで、声を掛けようか迷ったけれどポーズダウンの前だったので止められたとのこと。
比較審査までは幾分緊張感がありますが、予選が終わるとみんな結構だらけて、食べすぎて腹が出たとかフリーポーズでは順位はそれほど変わらないよね、といった具合です。マスターズだけではないと思います。僕は順位は気にしていないのでそれほどナーバスになられなくても大丈夫です。
この時期としては珍しく、昨日の朝からエアコンを切ったままです。平年以下の状態は明日まで続きそうです。
予選、決勝とも1位の人と同点で、優勝者の方を上位とした人が一人多かったため優勝を逃しました。大差がついたかと思いましたが、惜しいと言える範囲内でした。僕のフリーポーズはポーズの数が少なく動きも単純なので、そこで差がついたかと心配でしたが、それはなかったようです。
今回表彰台に上ることが出来たので、9月17日に横浜で開催される東日本マスターズに出場することにしました。相互乗り入れしていえる副都心線・東横線から横浜市営地下鉄に乗換えるだけで会場に行けるという利便性で選びました。
シーズン前は東京オープンのみに参戦する予定だったのに、大会デビューの年に4試合出ることになりました。
今日までは休養しますが、トレーニングは明日再開するつもりです。
メダルと表彰状、副賞を頂きましたが、メダルは東京オープンより重厚で洒落ていました...表彰状はA4サイズで帰りに茨城のプロモーション用のクリアファイルを配られたので持って帰るのが楽でした。東京もこの形式にして欲しいと思います。
副賞は優勝者だけでなく、入賞者全員だったかな。プロテインはなくてファインラボのプロテインパンケーキミックスと恐怖のマルトデキストリンでした。
会場を出て階下で一服していると早山選手がやってきたので駅まで一緒に帰りましたが僕は弁当とお土産を買いに駅ビルへ。
これも予め調べていた三の丸ホテルの中華惣菜の店で弁当を買い、干し芋入りパイと干し芋を買いました。
この日は大洗で花火大会があり切符売り場は大混雑でしたが、東京方面に向かう人は多くなく特急券は並ばずに買えました。6時半に水戸を出て8時前には池袋。山手線も空いていて座れたので楽でした。
池袋ではデパートもルミネもまだ開いていましたが、買おうと思っていたケーキは売り切れ。違う店で買うことに。
水戸でも霧雨が降っていましたが、池袋では傘がいるほど降っていました。
この頃には進行が予定より二時間ほど遅れていました。夕方から茨城大会に参加する選手が控室に入るので、決勝進出者は8階ホール脇の部屋に移動。どうして早く移動させないのかと思ったら会議室のようにテーブルと椅子が並べてあり寛げないからだったようです。
みんなで雑談している時に40代マスターズの参加選手がそろそろ決勝だから舞台脇に行くよう教えてくれましたが、どうせまだ先だろうとのんびり出かけると揃って顔見せをするため僕の前の前の選手が舞台に進んでいくところでした。
決勝でも東京オープンの時に比べはるかに余裕があったので、失敗した点をしっかり修正出来たと思います。
東京では選手受付後は舞台裏から出られず、観客席に行ったり外に出ることは原則として禁止でした。茨城は規定が緩く観客席に行ってもいいし、一階の喫煙スペースにタバコを吸いに行ってもよいと言われていたので一服しに出かけました。
そこに東京オープンマスターズ40歳代で優勝した早山選手がタバコを吸いにきたのでお喋り。
控室に戻ってからは観客席に行って隅っこで一般の部のフリーポーズをしばらく観戦しました。関東で最も好きな選手の一人である国塚選手のフリーポーズを見ることが出来ました。国塚選手は舞台裏で待機している時にもパンプアップしているところを間近で見られたし。
決勝の前に小島選手から奥様お手製のドラ焼きを頂き恐縮しました。二つの餡を楽しめる作りになっていておいしくいただきました。
規定ポーズでの予選順位付けの時には進行がかなり遅れていました。一時間半くらい遅くなっていたと思います。予定通りであれば四時半には終わり八時前に帰宅出来るはずでしたが、デパートでケーキを買えるか心配になってきました。
一般の部で予選で同点となった4名から決勝進出者を決める審査が行われたうえ、50歳代マスターズの前に行われる60歳代の比較審査が延々と続き、50歳代の選手は舞台袖で長時間待たされました。パンプアップしても効果がなくなりそうなのも気になりますが、60歳の選手にあれだけポーズを取らせて体力が持つのかとみんなで心配していました。
集合してからの待ち時間が長かったのでお喋りすることも増え、他の選手から話し掛けられて、自分が選手の間である程度名前を知られているのがわかりました。
社会人大会などで活躍している小島選手、家族三人がボディビルの選手の宮田選手と話す機会があったし、西條選手からは大塚で見かけたことがあると言われ驚きました。僕が唯一観戦した2009年の東京オープンの40歳マスターズの覇者堀井選手ともお話出来ました。
比較審査では前回の課題は解決出来たと思います。ファーストコールの五人に呼ばれたので上位5人くらいには入れると安心しました。比較ではその後連続で3~4回呼ばれました。
上位選手の比較の後は呼ばれることはなく観客数を数えたりしていましたが、60歳代に比べたらはるかに短時間で終了。ぶっ倒れるまで続くのではないかとみんな戦々恐々としていたので拍子抜けしました。
参加者は120人ほどでしたが、控室となっている大部屋は広かったのでみんなが寝転がってもゆとりはありました。ただし葛飾シンフォニーヒルズのような楽屋ではないため床に雑魚寝です。下に敷くシートかタオルを持って行くべきでした。
選手受付では参加賞のTシャツの他スポンサー提供のペットボトル入りドリンクも配られました。
控室はマスターズの選手だけでなく、一般の部の選手と共用だったのでこれまでネットでしか見たことのない有名選手を間近で見ることが出来ワクワクしました。
その後ウェアとオイルのチェック。今回同じカテゴリーに出場する選手で白髪でモヒカン、白いポージングパンツを履く方がいたのでかぶらないようにシルバーではなくネオン・ライムグリーンのパンツにしましたが、ウェアをチェックする審査員(多分、近藤さん)から公認ウェアにこんな色もあるんだ、と言われました。
茨城の大会では出場者は開会式に出席しないので出番が来るまでは控室で待機。その間にクレープを食べました。
出番が近づくと8階に移動しましたが、エレベーターを使うため全員が動くのには時間がかかります。葛飾は舞台裏のスペースが広くパンプアップだけでなく、一部選手の控室になっていましたが、ここは舞台裏の通路くらいしか場所がありません。狭い分有名選手をパンプアップするところまで間近で見ることが出来ました。
ピックアップ審査は25人から12人への絞り込みだったので予選を通過出来るかちょっと不安でした。
規定ポーズのうちフロント・ダブル・バイ、サイド・チェスト、バック・ダブル・バイ、アブドミナル・アンド・サイの4ポーズです。一通りポーズを取った後は呼ばれることがなかったので予選は通過出来たと思いました。審査にある程度時間がかかるのでその間リラックスポーズを取っていなければならず、左の肩が痛くなりました。
今回は会場が明るかったので観客席が良く見えました。舞台の後方で待機している間観客数を数えましたが900名弱収容のところ80~90人程度。東京オープンの時は満席なのにガラガラだったと言って呆れられましたが、今回は何度も数えてみたので間違いありません。
前回は審査員全員に正面からのポーズを見せようとして体を動かしましたが、今回は中央を狙って体は動かさずにいました。余裕もあったので審査員席のすぐ後ろにいるカメラマンにもカメラ目線を送りました。

大会参戦の様子を数回に分けて書いていきます。
食事や休養などの調整方法は東京オープンの時とほぼ同じでした。カーボカット時の炭水化物の量の減らし方が少なかったくらいでした。
関東マスターズ大会の前日の金曜日の夕方、水戸へ向け出発。特急ひたち・ときわで上野から約一時間。特急列車に乗るのは15年ぶりくらいだったので短い旅でも新鮮でした。
物珍しさでずっと景色を眺めていましたが、延々と続く住宅街とそれに続く田園風景に食傷気味。茨城に入るとレンコン畑が一面に広がり蓮の花が咲いていたのがアクセントだったくらいです。水戸が近づき千波湖が見えるとほっとしました。
水戸駅のペデストリアン・デッキに出ると水戸黄門の像があったので写真を撮ろうとしたら真っ黒で筋肉隆々のカップルも写真を撮っていました。駅前にあり大会会場と道を挟んで向かい側に立つ三の丸ホテルを予約していたのでチェックイン。早割でお得な料金でしたが、ホテル内や客室の感じが良く、部屋も広くて気に入りました。
チェックインを済ませるとコンビニと駅ビルに食材を調達しに出かけました。セブンイレブンで飲み物とカステラを買いましたが、飲み物を買いすぎてしまいました。
駅ビルでは朝食のパンを購入。これも念のためと思って買いすぎ。駅ビルのスーパーでバナナを買うつもりでしたが、本数が多過ぎたので断念。セブンイレブンでは一本ずつ売っていましたが、古くて変色していました。
その後ファミリーマートで、予選直前に食べるためのプリンを包んだクレープ、甘いものばかり食べるのに懲りたので赤飯おにぎり、プロテインドリンクも買いました。
夕飯は駅に隣接し、ホテルの向かい側にある丸井の上にパスタの店があるのを調べていたのでメニューも予め決めていたセットを選びました。金曜日の夜で駅ビルは結構混んでいたので席が空いているか心配でしたがガラガラ。夕食の時間帯なのに店員が二人きりだったので仰天しました。
パスタの量が多かったのでホテルに戻ってからは何も食べていません。寝る前に脚の血管があまり見えなかったので、むくんでしまったかと心配でした。
ホテルのベッドはダブルサイズで寝心地が良かったのに全く眠れずやっと眠れたかと思うと目が覚め気がつくと夜が明けていました。脚の血管の状態は寝がけより良くなっていました。
部屋で朝食を済ませ、集合時刻の少し前にチェックアウトしてまずはセブンイレブンへ。昨夜買ったカステラが期限切れだったので返金して貰いました。東京からすあま、ういろう、干し芋なども持って行っていたので食料も多すぎるほどだったので交換はしませんでした。
集合時刻に会場入口に行くとボディビルダーが集結していました。
