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猫のいない生活

08年に東中野のジムで筋トレを始めジム閉鎖後移籍。17年に大会に初出場し優勝。19年に脳梗塞発症も半年後に大会出場。

日本マスターズの進行表と暫定版出場者リストが発表されました。

2018-08-27 19:12:06 | ボディビル大会
 東日本選手権のピックアップ審査に落ちた帰りにモクオラディキシーダイナーで抹茶モンブランパンケーキを食べました。その後みはしのあんみつとハーブスのマロンケーキを購入。ハーブスのケーキは去年から大会の度に買おうとしては失敗。閉店にまにあわなかったり、午後八時頃でもカフェが激コミで、テイクアウトも列が出来ていたり、お目当てのケーキが売り切れていたり。やっと食べることが出来ましたが、う〜ん…30年前のイタトマのケーキに似ているような。
 昨日もケーキを食べ、夕飯はトンカツ。食後に大会当日用に買ったものの食べる機会を逃したプリン。
 これまでも大会後には複数のスイーツや高カロリーの物を食べていましたが、体重は500g程度しか増えませんでした。今回は計量時(東京クラス別と東日本)より1.5kg増の70kg。大腿の血管の出方は悪くありませんが、さすがに頬の脂肪が厚くなりました。
 予選落ちしてヤケ食い気味ではありますが、毎回大会後の方がハリがある感じがするので、どのくらい食べた方が良いのか、この機会に徹底的に試してみています。


 今日はさらに京はやしやでほうじ茶パフェを堪能。ドカ食いはひとまず終了です。


 日本マスターズの出場者リスト(何故か暫定版という注釈付き)と進行表が発表されました。山口開催なので出場者はそれほど多くありませんが、顔ぶれを見ると18人から12人へのピックアップを通過出来そうにないな……



 午前11時には出番が終わるので、当初の予定になかった防府天満宮の参拝をすることにしました。16日には実家のある福岡に移動しますが昼飯を食べ参拝をしても夕方までに帰り着きそうです。

 北原会長は会場で見つけ次第挨拶をしておかねば。福岡の五嶋選手は同じカテゴリーで身長順で隣り合うので大丈夫。

 今回はさすがに大会後の疲労は全くありませんが、トレーニングは明日までの三日間オフにして水曜日に再開します。

2018 東日本選手権 70kg級では初の予選落ち

2018-08-25 18:52:46 | ボディビル大会
 今日の東日本選手権70kg級では7大会目にして初めての予選落ちでした。顔ぶれを見て6人による決勝進出は考えていませんでしたが、30人から12人へのピックアップも通過出来ず。

 70kg級のピックアップでの比較審査は3~4人による(何人だったか定かでないくらい、ぼっとしていた)ものが一回きり。そこに見事に引っ掛かってしまいました。

 関東クラス別、東京クラス別の時も他の選手に比べて細い感じがしましたが、今日は一段と周りより小さく思えました。

 大会前の調整は前日まで食べる量をほとんど増やさず、今朝の朝食も普段通り。計量後にセブンイレブンのカツサンドとファミマの抹茶プリンケーキサンドを食べ、大腿の血管の出方もまずまずで、仕上がりは納得の行くものだったので、調整に失敗したわけではありません。

 午前中に終わってしまうのは初めての経験でしたが、自宅から行きやすい会場だったので、帰りも気分的には楽でした。

 大会の様子をちょっとだけ。

 集合時刻の10分ほど前に大井町の駅に着くと会場のきゅりあんを結ぶペデストリアンデッキは選手に占拠されていました。会場入りまで、建物の中か敷地内で待つものだと思っていたのでびっくり。あんなにボディビルダーが集結していると通行人が威圧感を感じて苦情が出そうです。写真を撮ろうかと思っていたら小島選手がいらっしゃったのでお喋りを始め写真は止めました。小島選手は七月の札幌での日本クラシックからの帰路、悪天候での航空便欠航で大変な目にあったそうです。小島選手からはまたまた自家製どら焼きを頂いてしまいました。大会の度に頂いて恐縮です。

 選手受付の時刻が近づき、駅から見て建物裏のエレベーターに誘導を始めましたが、途中で表のエレベーターが使えるというので引き返し。集合場所ではカテゴリー別に控室に通されましたが、かなり待たされました。計量が必要なカテゴリーでは控室に入る前に計量。東京や茨城の大会の当日計量は控室に一旦入れてからやっていたので、社会人連盟とのやり方の違いを感じました。

 体重は68.5kg。今年狙っていた体重ピッタリでした。カラーとウェアのチェックをなさっていた審査員の臼井さんから「バリバリだ」と声を掛けられたので人から見てもまずまずの仕上がりだったと思います。

 控室は男子全員が入る大部屋。雑魚寝スタイルで、マットを持って行かなかったので失敗したと思ったら数少ない椅子が空いていて座れました。大部屋だと顔馴染みの選手と話せるのはメリットですね。

 控室はパンプアップするには広さが足りませんが、きゅりあんに精通している小島選手が上階の舞台裏には十分なスペースがあると教えてくれました。慣れない会場で役員もそれほど多くないので、7階の控室から8階の舞台裏に上がる時に道に迷い、観客席受付の方に途中まで案内して頂きました。

 予選落ちが判明してから参加賞のTシャツを受け取り会場を出る前に田辺選手等に遭遇しご挨拶しましたが、梁選手から去年の東京オープンの仕上がりが凄かったと言われ驚きました。梁選手とは今年の東京クラス別でもご一緒でしたが、実績も体も僕など及びもつかないのでご存知ないものと思っていました。


 大井町からの帰りに、大会が終わる度に食べたいと思いながら機会を逃していたモクオラディキシーダイナーで抹茶モンブランのパンケーキをパンケーキをダブルにして堪能。美味しいけれどパンケーキをダブルにするとトッピングをどう食べるかが難しいことを学びました。帰宅後にはデパ地下で買ったみはしの白玉あんみつを食べ、体のハリはいつもの如く大会の時より良いくらいです。今日は直前に食べたカツサンドとプリンサンドのお陰で同じくらいですが。

 関東クラス別、東京クラス別の時は帰宅後、大会後ニ、三日はクタクタでしたが、ピックアップ敗退だとさすがに疲れはありません。

 

 

2018 東京ボディビル選手権 観戦記

2018-08-20 22:20:23 | ボディビル大会
 昨日は東京ボディビル選手権の観戦のため葛飾シンフォニーヒルズへ。ボディビルの観戦はトレーニングを始めた翌年大井町のきゅりあんで東京オープンを見て以来。その時のマスターズ40歳以上級で優勝されたのが成増トレーニングセンターの堀井由人会長。去年の関東マスターズ、マスターズ東京でご一緒させて頂きましたがステージ上で見た選手と一緒の大会に出られて光栄でした。

 出場選手に挨拶をしたかったので、ボディビルの審査が始まる二時ではなく選手の集合時刻の正午前に会場に着くように家を出たつもりでした。が、日暮里に着いた時点で予定より20分近く早い。乗るつもりだった特急より20分ほど早い各停に間に合いました。

 京成線に乗ると千住大橋辺りで南にスカイツリーが大きく見えます。青砥に行く度に印象に残るので写真を撮ろうかと迷いましたが、青砥でも良く見えるだろうと思い止めました。


 青砥の駅を出ると印象的なモニュメントが目に飛びこんできます。なぜいかにも下町らしい青砥にこんな物があるのか不思議でしたが、葛飾区がウィーンと姉妹都市なので、葛飾シンフォニーヒルズ建設の際にヨハン・シュトラウス像を設置したそうです。



 駅から数分歩くとシンフォニーヒルズなどを示す道標が。そこから綺麗に整備された小道が続きます。





 車道との境の石には俳句が刻まれています。駅から7、8分で会場に到着。



 二階にあるホール入口への階段の中央に大会のポスターが貼ってありました。去年は手書きのメモみたいだった記憶が…



 会場には11時半頃に着いたので選手もそれほど集まっていませんでしたが、お陰で顔見知りの選手を見つけ易く挨拶が出来ました。



 正午頃選手の受付開始。東京の大会では入口前にカテゴリー別に列を作り並んだ選手にプログラムを渡すのですが、たまたまその時に近くにいたので選手に間違えられて、客席に入る前にプログラムを頂くことが出来ました。

 ステージではフィジークの審査が行われていましたが、1時からの開会式もやり過ごして2時からのボディビルから観戦するつもりだったので、ひとまず会場を後にしました。


(ここからだとスカイツリーがちっちゃい)

 向かった先は葛飾区立奥戸スポーツセンター。会場から歩いて15分ほどでトレーニング施設があります。スポーツセンターは中川沿い。青砥の駅で電車を下りてホームから川が見えるのに初めて気が付きましたがかなり川幅があります。橋を渡るとたもとに小さな公園があったのでそこで持参した減量食弁当を食べました。それほど暑くもなく川を渡る風は心地よく屋根の下のベンチだったのでピクニック気分でしたが、猛暑日だったら避けたでしょう。



 腹ごしらえを済ませてからスポーツセンターヘ。利用料は2時間300円。広さも設備も池袋スポーツセンターと似たようなものでした。スミスマシン、ラック、ダンベル等一通り揃っていますが、本格的にやるには厳しい。日曜の午後の割に混んではいませんでした。

 特筆すべきはinbodyの計測が無料!減量時の体脂肪率の値を見たかったのですが、手近な所でも早稲田のスポーツクリニックで千円。金額はよいのですが、早稲田に行くのが面倒だと思っていたらなんと青砥で出来ました。観戦後に時間のある方にはお勧めです。


(部位別脂肪厚という項目で胸と大腿は筋肉周囲長が周囲長を上回り脂肪厚がマイナスとなっていますが、これってどういう意味?)

 トレーニングはサーキットトレーニングっぼいのを40分ほどやっただけ。ボディビルの審査開始が迫ってきたので慌てて会場に戻りました。そして入場の際にプログラムをもう一冊ゲット。着席した時には既にオーバーオールの最初のグループのフロント・ダブルバイでした。

 今回は大会の写真を初めて撮るつもりでコンデジを、また二階席だったので安物の双眼鏡を買いましたが双眼鏡は安物のせいか見づらくコンデジの光学ズームで見た方が楽に見えました。

 オーバーオールは出場選手が50人以上いるので顔見知りの選手を探すのも一苦労。デカい人の集団から20人をピックアップするなんて限られた時間で可能なのか疑問になるほどでした。写真は初めのうちは手ブレしたりタイミングが合わなかったりしましたが、徐々に慣れて思ったよりまともに撮れていましたが、あの距離からだと比較審査は三人がせいぜいで五人まとめて撮ると豆粒に近いのに帰宅後に気づきました。



 途中で空腹で我慢出来なくなりゴールドジムのブースでプロテインバーを買って食べました。大会に出る時はブースの設営準備は目にしますがポーズダウンが終わる頃には店じまいしているのでまともに見たことがありません。競技中にも出入り自由の水戸には出店する企業もない…観客数を考えると当然ですね。

 オーバーオールは一次ピックアップで20人に絞られてやっと全体像が掴めるようになりました。



 マスターズ50歳以上では良い仕上がりに見えた藤川選手が予選を通過出来なかったのが意外でした。マスターズ40歳以上では体調万全とはほど遠い内山選手が素晴らしい仕上がりだったのに決勝進出を惜しくも逃したのが残念でした。



 比較審査ではマスターズ50歳以上の松本選手と野村選手がファーストコールで呼ばれず驚きました。ボディビル部門の開始はほぼ定刻だったのに時間が押して40分ほど遅れていたのと、ファーストコールの人選で見続ける気力が失せたので、マスターズ50歳以上のフリーポーズが終わった所で観戦を止め会場を出ました。オーバーオールのフリーポーズと全カテゴリーのポーズダウンは見ていません。



 東京クラス別の帰りには、上野方面のホームと違う階から電車に乗ったために押上方面行きに乗ったと思っていましたが、そうではなく同じ階の反対ホームからの乗車でした。今回は正しい電車に乗れました。

 観戦したのは実質4時間半ほどでしたが、出場と同じくらい疲れました。慣れない撮影やら、観戦前のトレーニング+徒歩30分のせいかもしれません。観戦にも体力がいります。

東京ボディビル選手権観戦前売券を購入

2018-08-03 18:19:03 | ボディビル大会


 今日は中野で背中のトレーニング。

■ケーブル・プルオーバー
■ハンマー・ストレングス・ロー・ロー
■ハンマー・ストレングス・フロント・ラットプル
■TECA シーティド・ロー
■Strive アブドミナル・クランチ

■デッドリフト
 背中の他の種目は重量を少し落としていますが、デッドリフトだけは普段と同じでも余裕があります。次回は100kgでやろうかな。

■ロー・プーリー

 東京連盟のFacebookに東京ボディビル選手権の前売券がサンプレイと成増トレーニングセンターでは入手可能という記事が載っていて気になっていたので中野で尋ねたら二階席ではありますが数枚残っていたので買いました。トレーニングを始めた翌年きゅりあんで東京オープンを観戦して以来9年ぶりのことです。6日後に東日本選手権を控えているので迷いましたが、一度観客席から見て見たくなりました。内山選手、三井選手、小笠原トレーナー、及川トレーナーとウエストの選手も多数出場するし、昨年と今年の大会で顔馴染みになった選手も多いので楽しみです。

東日本選手権の出場者リスト発表。日本マスターズの開催要項発表。

2018-08-01 16:43:42 | ボディビル大会


 東京クラス別が終わったと思うとは早くも八月。
 25日開催の東日本選手権の出場者リストが発表されました。また9月16日の日本マスターズの開催要項も発表されました。
 僕にとっての今年のメインイベントは東京クラス別だったのでシーズン真っ盛りだと言うのに、早くも終盤を迎えたような気がします。
 東京クラス別の後はケーキを食べまくりました。大会の帰りに電車に乗り間違えて日暮里と池袋でスイーツを買う予定が狂いコンビニスイーツで手を打った反動で普段より多めに食べましたが体重は69kg。
 明日からは減量食に戻しますが、所要でトレーニングの再開は明後日になるかもしれません。

 東京連盟のサイトに大会写真が掲載されました。去年のように暗くて不鮮明なものではありませんでしたが人によっては不鮮明なものもありました。

2018東京クラス別の当日編/フジトレ閉場から四年

2018-07-31 17:03:55 | ボディビル大会
 大会当日の朝は台風が西へと通り過ぎていましたが、池袋行きのバスまで行きバスを待っている間に降られました。

 青砥駅前のファミマで最後の食材調達。飲物とプリンはありましたが、春から食べようと思っていたプリンのケーキサンドが見当たらずダブルクリームサンドで手を打ちました。前日に近所のファミマで買っておけば良かった。

 会場では入場待ちの時に観戦に来ていた内山選手に声を掛けられキットカットの差し入れまで頂きました。いつも食物を多めに持って来ては持ち帰ることが多く、今回は水戸の残りがあったので新たに買ったのは僅かでした。夕方には食べ尽くしたのでキットカットに助けられました。

 受付は例のごとくややカオス。もう少しスマートなやり方はないものか?参加賞のTシャツはえんじ色で昨年のターコイズブルーや水色よりシックでデザインも外に来ていけそうなものでした。関東クラス別はTシャツでなくてタオルだったのでジムで使えると嬉しかったのですが、キン肉マンの出来損ないのようなイラストにダサい文字入りでジムですらウケ狙いとしてしか使えないシロモノだったので、今年は東京の方が気に入りました。

 控室は横になる場所のない椅子席だけの部屋。出場者の数からすると昨年のオープンやマスターズの時より余裕がありましたが、ずっと椅子に座りっぱなしだと寛げません。

 開会式の時間になっても係員が呼びに来ないと思っていたら、館内放送で開会式を始めるという司会者の挨拶が聞こえてきました。隅の部屋だったので呼び出しを忘れていたようです。70kg級の選手は出席せずに開会式は無事執り行われました。もっとも後で他の階級の選手にその話をしても気づいていた人はいませんでした。ちなみに60kg級は大会前のウェアチェックとオイルチェックを忘れたまま審査が始まったそうです。

 ピックアップ審査では初めに苦手なフリーポーズ。組み立てた通りに間違えずにこなして時間もほぼぴったりでした。

 ピックアップでは一度も呼ばれませんでしたが、比較の回数は多く隣の選手は5回連続で呼ばれていました。

 ピックアップでは5人が同点となりましたが、同点審査は行わず12人で行う比較審査を15人で行い決勝進出者を決めるとのこと。ピックアップは通過しましたが、比較審査で逆転される可能性があるという嫌な状況でした。

 比較審査ではファーストコールは勿論セカンドコールでも呼ばれず、その後はピックアップで同点となったとおぼしいグループの比較が続き僕が呼ばれたのは上位グループと一回、下位グループとの一回だけだったので終わってから不安でした。

 丁寧な審査で75kg級でもピックアップでの同点が出ましたが大会は珍しく時間が押すどころか巻いていました。

 持って行った食物が少なめだったので比較審査後には残りが少なくなってしまいちょっぴり後悔。

 しょっちゅう指が攣ったりあちこちが筋肉痛になったり、フリーポーズの頃にはモチベーションがただ下がりでしたが、いざ始まると自分としては勢いに乗り、でも注意点はしっかり押さえて出来たと思います。出来はともかく満足出来ました。

 フリーポーズの後はゲストポーズ。実はこれまで鈴木雅さんを生で見たことがなかったので、この機会に間近で見たくて舞台袖で張っていました。現れた鈴木さんはデカい!脚から臀部、肩、背中、腕…全身が規格外の大きさでした。ゴールドジムではポージングパンツ一丁の姿を見られるわけではないので、ゲストポーズで初めて見られて幸運だったかもしれません。これまでに見たことのない体躯でとにかく圧倒されました。

 そしていよいよ一番苦手なポーズダウン。疲労困憊の上どうせすぐに呼ばれるだろうと全くやる気なし。他の選手が前に出ると後ろに引く、中央に寄ると脇に寄っていました。ところが思ったほどにすぐに呼ばれなかったのと審査員の小沼さんが目に入ったので後ろめたくなり、一応ポーズは取りました。

 表彰式でのポーズは二つ取ると言うので、一つ目は隣と肘がぶつかるのを避けるため、これまでやっていないサイドチェスト。得意でもなんでもありませんが、結果的に脚の細さを隠せたようです。二つ目はフロント・ラットスプレッドにしましたが、後の写真をアップした人が見つからない。

 青砥では何を間違ったか京成本線の上野行きではなく押上線の羽田空港行きに乗ってしまいましたが、気づいた時には浅草の手前まで来ていて隅田川花火大会のため混み合いそうだったのでそのまま日本橋まで行き東西線に乗り換え、さらに飯田橋で有楽町線に乗り換えて帰ってきました。

 日暮里の駅ナカで夕飯と羽二重餅、池袋でケーキを買う予定はおじゃんになり、コンビニでサンドイッチと、朝食べ損ねたプリンのケーキサンドを買って帰りました。

 帰宅途中に東京連盟のサイトを見たら審査表が既にアップされていました。ピックは満票。比較は上位5人とも下位6人とも差が付いていて、誰が見ても6位だったので比較に呼ばれる回数が少なかったのだろうと納得しました。



 フジトレーニングセンターの閉場から四年が経ちました。あれからトレーニングは進歩しているのか、退化しているのか。あの頃は大会出場など考えてもおらず、効かせるにはどうすれば良いか考えるだけでした。大会に出ることでトレーニングのモチベーションが上がるのか動機が不純になるのか考えてしまうことがあります。

東京クラス別70kg級では6位でした。■大会準備編

2018-07-30 15:13:08 | ボディビル大会


 昨日の東京クラス別70kg級では6位でした。
 出場者リストを見ても関東クラス別より順位が下がることはわかっていましたが、関東クラス別に続き日本クラス別の出場資格を得られる6位に辛うじて入賞出来たので満足しています。
 大会出場も回を重ね、会場も三度目の葛飾シンフォニーヒルズでしたが、色々ツッコミどこらがあるというか調整法も変えてみた部分があり書きたいことが結構あります。

 まず今回は大会前の炭水化物の摂取量をこれまでと変えました。いつもは大会の前週の月曜から水曜まで炭水化物を減らし、トレーニングを休む木曜以降は普段の量に戻します。関東クラス別の後は体重が落ちなかったので、大会の前々週の木曜から減らし日曜からさらに減らし、前週の木曜以降もわずかに増やしただけでした。仕上がりは普段とほぼ同じでしたが、思ったほど脂肪は落ちませんでした。

 タンニングは大会前まで週2回ペースですが、関東クラス別の時に会った選手が大会前の一週間は毎日焼いていると言っていたので、大会4日前から前日まで三日連続で焼いて、これまでより少しは黒かったと思います。

 大会前日は夕方から王子にある北とぴあで前日計量。関東クラス別の時を考えても当日計量で大丈夫だとわかっていましたが、例年北とぴあで開催される東京オープンが昨年だけ葛飾で行われ北とぴあに行ったことがないので行ってみました。折しも台風12号が接近中で日焼けサロンに行く時に雨風が激しくずぶ濡れに。日焼けサロンは駅から至近で北とぴあは地下鉄駅直結。雨も小降りになりそれ以上は濡れずに済みました。

 計量は午後6時半から8時までとなっていたので少し早いと思いつつ10分前に到着すると既に列が。体重を読み上げているのを聞くと70kg弱なので慌てて用意をして列に並ぶと丁度70kg級の計量の最中でした。

 計量の結果は67.8kg。朝から600g、家を出る前より1kg減っていました。タンニングでかなり水分が抜けたようです。

 これまでは階級別ではなく到着順だったのに今年はやり方を変えたようで事前の案内もありませんでしたが、たまたまぴったりの時間で6時半過ぎには会場を後にしました。計量を終えた人の話を聞いていると、お腹が空いたので会場を出た途端に食べに行くと言う人が何人もいました。僕は昼食を普段通りに食べていたし、夕食も普段通り。特に空腹ではありませんでした。

2018関東クラス別ボディビル選手権〜当日編/トレーニングを始めて十年

2018-07-11 17:00:05 | ボディビル大会


 大会当日は5時半に目が覚めてしまいました。1時過ぎまで眠れなかったのに。毎回こんな具合なので、比較審査が終わる頃には睡魔との闘いです。

 数日前までは週末の水戸は雨の予報でしたが、日曜も晴れました。



 朝食はホテルでアメリカン・ブレックファースト。パンはクロワッサン2個かトーストからの選択だったのでクロワッサンを1個にして貰いました。オレンジジュースをオーダーしたのにグレープフルーツジュース、クロワッサンも2個持って来る、と混んでいないのにきちんとオーダーが通っていませんでしたが、卵とソーセージは合っていました。



 チェックアウト後ローソンで最後の食料調達。といってもお茶とプリンだけ。

 会場入口に向かうと選手が集結していましたが、顔馴染みが段々と増えてきました。控室は床に雑魚寝形式で去年は敷く物がなく苦労したのでダイソーの300円ヨガマットを持参したので快適でした。マットレスか!というほど分厚い敷物を使っている人やパンプアップ用にダンベルどころかバーベルを持って来ている人もいましたが、車で来ているのでしょうね。

 受付後当日計量が始まりましたが前日1kgオーバー、当日も200gオーバーで失格となりピックアップ審査を前に帰って行った人がいました。

 ピックアップ審査では24人から10人に絞られます。まず全員による規定4ポーズ。司会は角田さんでしたが、東京オープンの時になこ@マッチョテロさんがおっしゃっていたように1ポーズの時間が長い。ボーダーラインの審査は2~3組しか呼ばれず掛かった時間が短い割には疲れました。ピックアップ審査では呼ばれることなく予選通過。75kg級では同点審査がありま
した。

 比較審査ではまさかのファーストコール。去年は4大会ともファーストコールが掛かりましたが今年はぎりぎり入賞だと思っていたので大喜びでした。セカンドでも呼ばれましたが、比較審査はその後確か二組とあっさり終わってしまいました。

 比較審査が終わってからは荷物を減らすためにせっせと食べていましたが、三井選手から朝より状態が良く見えると言われたので前日夜からか、当日食べる量を増やした方が良かったのかもしれません。今後の検討課題です。

 フリーポーズは今年新調したフィットビートさんの紺のホログラムのポージングパンツを着用しようと、受付で予選と変えてよいのか確認しましたが、再度のウェアチェックが必要なのか明確な基準はないようでした。連盟承認のマーク入りなら大丈夫だろう、と言われたので新作で。

 フリーポーズでは音響トラブルか何回かあり、練習中に音が歪むことが多かったので心配でしたが問題なし。肝心のパフォーマンスは恐れていたしゃがむポーズでの転倒こそなかったもののその直後のどこかをすっぽかしてしまい、元々長めのバック・ダブルバイをさらに引き延ばす羽目に。審査結果を見ると予選より1ポイント上がっていたので審査に影響はなかったようですが、まさかの事態で凹みました。

 ポーズダウンは進行が押していたので3位以下はどんどん呼ばれたので、ポーズを考える必要もなく楽に終わりました。

 そして結果は4位。微妙な順位でしたが、日本クラス別の参加資格が得られる6位以内に入賞出来ました。

 去年マスターズでご一緒した選手以外は初対面の選手ばかり。人見知りなので声を掛ける勇気がないのですが、三井選手の他にも田辺選手、加瀬田選手、乙部選手、原田選手、70kg級優勝の小田選手など僕など遠く及ばない実績のある選手、これからどんどん伸びて行きそうな井手選手などとお話出来て楽しい一日になりました。

 ポーズダウンの後で帰り支度をしている時に75kg級のポーズダウンを終えた三井選手達が出て来て記念撮影。

 控室を出たところではなこ@マッチョテロさんから声を掛けられ初めてご挨拶出来ました。本当はもっとゆっくりお話したいところでした。

 さらにエレベーターホールでちびめがさんに声を掛けて頂きこちらも初めてのご挨拶。しばらくお話することが出来ました。

 ほぼ予定通りに閉幕したのでお土産を買いに駅ビルへ。サザコーヒーの将軍カステラを買うつもりだったのにまさかの売り切れ!前夜覗いた時もなかったようなので置いているのだろうか、と疑いながら他で買い求めました。

 特にお腹が空いていたわけでもありませんが帰りの車内の時間潰しのために味噌カツ弁当を購入。池袋でさらに牛肉弁当とケーキを買って帰宅後に食べましたが、脚の血管はさらに浮き出て来る感じ。翌朝体重を計ったら数百グラムしか増えていませんでした。

 帰りの特急では上野まで10分ほどの所で足が攣り仕方なく立っていました。

 そんなこんなで一般の部初挑戦は終わりました。

 トレーニングを始めて今日で十年。いつかは東京オープンのマスターズ部門に出られるようになりたい、と思っていましたが、クラス別に挑戦することになるとは思ってもいませんでした。

 ここまで成長させて下さった神成会長と西本さんに心から感謝します。

 

「ボディビルのかけ声辞典」を発売日にゲット!

2018-07-11 12:37:33 | ボディビル大会
 

 楽天で予約するつもりでしたが、ポイントの都合で7月に入ってからにしようと先延ばししていたら関東クラス別が迫ってしまいました。昨日楽天をチェックしたらなんと在庫切れ。今朝は在庫ありになっていましたが、一刻も早く入手したくなり池袋西武の三省堂へ。

 並んでいました。でも店頭にある最後の一冊でした。

 奥付を見たらなこさんの名前も、なんだ、こんな所にも絡んでいたんだ。



 というわけでこれからじっくり楽しみます。

今年の初戦、関東クラス別70kg級では4位でした。

2018-07-09 19:04:34 | ボディビル大会


 マスターズ以外の大会としては初めてとなる今年の初戦、関東クラス別では4位でした。

 予選を通過出来るか不安がありましたが、ピックアップでは呼ばれず、比較審査では予想外のファーストコールが掛かりました。

 決勝に残れるのであれば、日本クラス別の出場資格が得られる6位以内に入れればいいな、と思っていましたがこれも達成出来ました。

 大会後には、なこ@マッチョテロさんに声を掛けて頂き初めてご挨拶出来て嬉しかったのですが、階下に降りるエレベーターでちびめがさんからも声を掛けて頂き初めてお目に掛かることが出来ました。お二人とお話出来ただけで大会に出た甲斐がありました。

 去年のシーズン後にどなたかわからないままお話していて、内山選手のインスタで初めてわかった75キロ級優勝の三井選手、昨年ブレークして今回は三井選手に続く準優勝だった乙部選手ともお話出来たし、マスターズに出ていた時には機会がなかった選手ともお話することが出来ました。

 初めての計量、計量後の念願だった弘道館観光。大会以外にも思い出にの残ることがたくさんありましたが、ぼちぼち書いていこうと思います。