６月６日 実を言うと、私、オスマン軍楽隊（メフテル）はイスタンブルの軍事博物館で何回となく見ているのですが、表参道の並木道を行進するメフテルを見てみたかったのです。
メフテルの行進は３時から。１０分前頃、表参道につくと、並木道に見に来たらしい人々がうろうろ。歩道橋の上からの見物は禁止だというので、ユニオン・チャーチの前あたりに陣取りました。３時１０分頃、あのメフテルの音楽が聞こえてきました。係りの人が歩道から出るなと、ギャーギャーうるさい。
来ました、来ました。鎖かたびらの戦士を先頭に・・・おとなしくしていたら、写真を撮るどころか、よく見ることもできません。私はすばしこいから、なんとか人の間にもぐりこんで撮りましたけど。
表参道で見る、聴くメフテルは、劇場とはひと味違って、いいですね。
朱の衣装が並木の緑に映えて・・・
トルコと日本の旗が振られ、メフテルの後ろから、行進に参加した人たちがやってきました。あら、モトコさんもスミエさんもいるわ。私も旗をもらって行進に参加。
表参道はユニオン・チャーチの少し先から、港区になります。行進の許可は渋谷区しかとっていないそうで、行進は区の境界線まで。白内障手術後なので、スッピンで来ましたけど、やっぱり来てよかった。
海軍士官さんたちとモトコさんと記念撮影。大使館のエツコさんが撮ってくれました。
“裏原宿”でちょっとお茶して・・・
帰りにモトコさんとお友だちと、裏原宿でちょっとお茶しました。私はオーガニック・コーヒーにしましたけど、お友だちがたのんだ“桃のかき氷”、かわいいピンクなのですが、すごいボリューム。こんなに食べられる人いる？
友人の日本画家・毛利やすみさんの２人展へ
銀座のみゆき画廊での「毛利やすみ 近藤鋼一郎 二人展」、今日が最終日なのです。やすみちゃんは高校以来の友人、ぜひ拝見したかったし、久しぶりに会いたかったので駆けつけました。やすみちゃんの幻想的な絵、亡きご主人への想いを描いているようで、見ていると涙ぐんでしまいます。
こちらは二人展のパートナー、近藤鋼一郎さんと、その作品。これから搬出だそうなので会場を出ました。
銀座の灯ともし頃、好きです。ぶらぶら歩くうち、「おなかすいたなあ」。
すっぴんだし、土曜の夜に１人だし、地味めになにか食べようと、松屋のトップのレストラン街で中華麺。「アスターそば」というの、わりとおいしかったです。
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