goo blog サービス終了のお知らせ 

サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

ただいまこのブログお引越しの準備中です。近日中におしらせいたします。

トルコ・ドラマ「オスマン帝国外伝」(壮麗なる世紀)の試写会

2017年07月14日 | トルコ関係
7月14日 トルコで大ヒットし、世界80か国でも放映されたトルコの歴史テレビドラマ「壮麗なる世紀」(Muhtesem Yuzyil)が「オスマン帝国外伝ー愛と欲望のハレム」という題名で、8月から「チャンネル銀河」で放映されます。このドラマの第1・2話の試写会を日本トルコ協会が、例会「トルコの夕べ」で行います。
試写の前に、歴史物語『寵妃ロクセラーナ』の著者である私が、時代背景や登場人物などについて、レクチャーいたします。


試写会(無料)は日本トルコ協会会員とそのゲストが対象なので、観覧ご希望の方は私にご連絡ください(先着順)。E-Mail:lale-sachiko@m4.dion.ne.jp

 7月31日(月)18:30~ 場所は青山の伊藤忠ビルです。


またまた八基会、盛りあがりました


一昨日は恒例の八基会でした。場所はいつもの市ヶ谷のトルコ料理店「ボスポラス・ハサン」。親戚のヒサコさんは、お姉様がなくなったばかりですが、お孫ちゃんが生まれたばかり。この世を退場する人あり、登場する人あり、ですね。


メゼレル(前菜いろいろ)、シガラ・ボレイ(トルコ春巻)、焼き肉いろいろなどいただきましたが、おしゃべりが忙しくて、写真撮りませんでした。デザートのバクラヴァ(トルコ・パイ)、1個、おウチで食べました。


八基会の主力メンバー、フクチさんは市ヶ谷で食品やお茶の輸入会社をしていらっしゃるので、いつもちょっとお寄りします。イタリアのチョコやオリーブ油、インドのお茶いろいろ、アジアの香辛料やソース等々、棚に並んでいます。


イタリアのオリーブ油と、珍しいビーツのジュースいただきました。イタリア製。ビーツのスープは知ってるけど、ジュースは初めて。おいし~い!ポリフェノールですね。


「みおつくし料理帳」トライしてみました


「みおつくし」というドラマは見ていませんけど、YouTubeの「料理帳」をちらっと見て、おいしそとまねしてみました。カツオのお刺身の余りを甘辛く煮て、ショウガの千切りといっしょに、炊き立てご飯に混ぜました。


みつばのお浸しをまねて、ミズナのお浸し。お揚げが入っています。


エノキとニンジンのきんぴら。これは雑誌で見ました。ちょっとピリ辛。


    昨日の空


ヘンなお天気つづきますが、昨日の夕方の空、とってもきれいでした。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トルコドラマ日本初上陸記念パーティ」で、六本木ヒルズへ

2017年06月29日 | トルコ関係
6月28日 8月から「チャンネル銀河」が放映するトルコドラマ「オスマン帝国外伝 ー 愛と欲望のハーレム」の1、2話ダイジェスト試写とパーティで六本木ヒルズへ。


会場は森タワービルの51Fです。新宿から大江戸線で六本木へ。


このあいだ、横浜にいっしょに行ったミチコさんとカズコさんも誘いました。待ち合わせの名所、六本木ヒルズの“クモ”で待ち合わせ。


クモを下から見ると、こんなです。アート作品ですけど、ちょっとブキミですね。


トルコでは「壮麗なる世紀」という題名で大ヒットし、世界80か国で放映された歴史ドラマです。ヒーローとヒロインは、16世紀オスマン帝国の偉大なる帝王スレイマン大帝と、その寵妃ヒュッレム。今日のパーティはプレスとトルコ関係者がメーンです。


メリチ駐日トルコ大使ご夫妻もお見えでした。最初にメリチ大使の日本語のスピーチ。


左からターキシュ・エアラインズの東京支社長、チャンネル銀河社長、トルコ大使。今日上映した第1話2話は、私、トルコで放映中、ネットで見ていますが、大きいスクリーンで見ると迫力ですね。その後はビュッフェで、いろんな方と、おしゃべり。


帰り、ミチコさんとカズコさんと、森ビルの地下の「楼蘭」という中華料理へ。こんなフシギな形状の焼きそば、おいしかったけど、ビュッフェもいただいたので、半分残しました。青山に住むカズコさんは、買物などで六本木ヒルズに週1くらい来ているので、ヒルズ界隈には精通してます。


ターキッシュ・エアラインズの飛行機型しおり。トルコの魔よけの青い目「ナザール・ボンジュ」がついています。トルコとイスタンブルの観光冊子(トルコ大使館)などもいただきました。


   「HPのトップ頁」へ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコTVドラマ「オスマン帝国外伝」(壮麗なる世紀)が日本で放映

2017年06月20日 | トルコ関係
6月19日 世界80か国で大ヒットしたトルコのTVドラマ「壮麗なる世紀」が、「オスマン帝国外伝 ー 愛と欲望のハレム」というタイトルで、8月から「チャンネル銀河」で放映されることになりました。


・・・で、今日は「チャンネル銀河」の方々が宣伝資料製作などの話で、わが家にお見えになりました。


私、このTVドラマのヒーロー&ヒロインであるスレイマン大帝と、その妃ヒュッレムの生涯を描いた歴史物語『寵妃ロクセラーナ』(右端)という本を、TVドラマより、マンガよりまえに書いています。『ハーレムの女たち』『落日のボスフォラス』と、時代を追った歴史物語3部作です。


今日はオスマン帝国史の概略の概略から、スレイマンとヒュッレムの話、皇子たち皇女たちの話、ハーレムや黒人宦官や奴隷市場等々、駆け足レクチャー。


先週のお客様にフルーツ・パンチが受けたので、今日も冷た~くして。


昨夜、焼いておいたニンジン・カップケーキ。


あら~、子供の頃、ウチの近くだったお菓子屋さん


今日いただいたお菓子、開けてみて、びっくり。北区中里の「中里」のお菓子です。私、1歳から子供時代を過ごしたのが北区中里町です。「中里」というお菓子屋さんも、おぼえています。創業明治6年ですって。なんだか懐かしい。今日いただいたのは「揚げもなか」という珍しいお菓子。


   今夜は久しぶりにカレー


ナスとキーマのカレー。久しぶりのカレー、おいしかったわ。


たびたび登場するトマトと玉ネギにポン酢かけサラダ。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本トルコ協会の総会で明治記念館へ

2017年06月17日 | トルコ関係
6月16日 夕方からお出かけなのに、はっきりしない天気予報。梅雨だというのに、お日さまはぴかぴかです。


雨でちょっと濁った川に、なにか浮いていると思ったら・・・


カメさんでした。ぷかぷか浮きながら、お昼寝してるようです。


後ろ姿のオジサンは、釣り上げた大きなコイがバタバタあばれて困っているところ。“あらい”か鯉こくにする気かしらと見ていたら、川に返してやりました。


2,3日前に植えたカラフル・ミニ・ケイトウ。ひとつの株から赤や黄やオレンジの花が咲いています、フシギですね。


夕方から日本トルコ協会の総会に


地下鉄青山1丁目から,赤坂御用地沿いの道を明治記念館へ。緑溢れる並木道、私の好きな道です。


協会の総会は、もう何年来、この明治記念館です。毎年、同じ場所で同じ会・・・日本が平和で、私もヘルシーということね。


会が始まる前の会場。昨10月なくなられた名誉総裁・三笠宮様のお写真が飾られています。総会のお楽しみは懇親会です。いろんな方におめにかかって、トルコ・ワイン片手に、おしゃべりが忙しくて、写真撮っていません。帰りは新宿まで、久しぶりのお友だちといっしょ。楽しい夜でした。


オウチに帰って


会場でちょこちょこ、いろいろいただきましたけど、ちょっとなにか食べたくて、トマトとハムのオムレツと・・・


この頃、毎日いただいているワカメと玉ネギとかにかま。ヘルシーでしょ。ゴマ油きかせるとおいしい。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜は日本トルコ協会の新年会

2017年01月31日 | トルコ関係
1月30日 今日は4月並みの気温と、テレビが言っていましたけど、ほんと、暖かかったですね。


トルコつながりの旧友オダさんからの寒中見舞状は、みごとなコウノトリの寫眞です。昨年、トルコのヒッタイトの遺跡アラジャホユクで、低空飛行しているコウノトリを望遠で撮ったそうですが、こんな写真、なかなか撮れないですよ~。オダさんはなぜか、毎年、お年賀状じゃなくて、寒中見舞状をくださいます。


トルコ協会の新年会に


灯ともし頃の銀座の眺め、好きです。和光の時計塔の見える4丁目の眺めは、東京っ子の私の心の故郷です。学齢前から、両親に連れられて歩いた銀座です。


新年会場は今年もトルコ・レストラン「サライ」。入口で「え~、今日、貸切なの~」と、言っているお客さんがいました。「トルコ協会の新年会なのよ、ごめんなさいねえ」と、私、謝ってしまいましたよ。


6時半、ぞくぞく集まってきました。お店のオーナーのアドナンさん、「お久しぶり~」なんて、ちゃんと覚えていてくださって。ワインで乾杯。


サラダの次に出てきたメゼレル(前菜)。今日は遠山・阿部・山口の元・駐トルコ大使3方がご出席でした。


シガラ・ボレイ(トルコ春巻き)。ピデ(ピザ)も出ました。


古い会員の池田さんと公森さん。左奥が私。お隣のテーブルにモトコさんや大曾根さんもいらして、お話しいろいろはずみました。



お酒はなんでも飲み放題で、お料理もいろいろ出ました。デザートはライスプディングでした。


最後は恒例のロト。全員もれなくなにか当たります。事務局のユウコさんが司会で、盛りあげます。一昨年はワイン当たったんだけど・・・

 

NIPPN(日本製粉)のパスタ・ソースと和風玉ネギ・ドレッシングが当たりましたよ。NIPPN は日本トルコ協会の澤田会長の会社です。


ターコイズのアクセサリー


今日も使ったトルコ石のアクセサリー。ペンダント、指輪、ピアス、ブローチ、みんなイスタンブルで買いました。トルコ関係の集まりだと、つい使いたくなって、もう何十回も使ったと思います。トルコ石はトルコでは産出しません。イランからの輸入ですが、イスタンブルが昔から流通の拠点だったので、トルコ石とよばれるようになったそうです。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスタンブルのテロに怒りと悲しみ

2016年12月13日 | トルコ関係
12月13日 10日、イスタンブルのベシクタシュで、また無惨なテロ事件が起こりました。犠牲になられた44人の方々に、心からご冥福をお祈りいたします。トルコはいま、怒りと悲しみが溢れています。こんなことがつづいてよいはずはありません。よい日は必ず来ると信じましょう。
 「トルコのトピックス」をごらんください。


今年も深谷の泥ネギ届きました

 

ネギと言えば深谷と下仁田ですが、ネギらしさ、その品格から言ったら、深谷が上ですわ。今年も深谷の親戚から。タダオさん、シゲコさん、ありがと。


こんなクリスマス・プレゼントも


フクロウさんの壁掛け小物入れ。枚方のS氏からのプレゼント。なくなられた奥様のお手づくりのようです。フクロウのおなかに赤ちゃんフクロウが入っていました。


赤ちゃんフクロウに糸をつけて、クリスマス・ツリーに下げました。ママ・フクロウは壁に。


薬局のサトちゃんもサンタ姿に


シーズンに合わせて、こまめに着替える薬局のサトちゃん。サンタさんです。

     今日と昨日の晩ご飯


今日はホウレン草とチーズのアランチーニ(ライス・コロッケ)。残りご飯でできます。ご飯とミートソースでつくってもおいしい。


フルーツ・サラダ・ヨーグルトソース。


昨日はロール・キャベツ。コンソメ入れたトマトソースで、軟らか~くなるまで煮込むとオイチー!


ガーリックきかせたパスタにシラスをドバっと。シラスご飯もおいしいけど、シラス・パスタもおすすめ。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ・バザーに行きました

2016年11月28日 | トルコ関係
11月27日 今日は「東京日本・トルコ婦人クラブ」主催のトルコ・フェアです。トルコ・グッズの販売のほか、トルコ手工芸のワークショップやコーヒー占いなどもあるというので出かけました。

 

会場は「ユヌス・エムレ・インスティテュート東京トルコ文化センター」、東京タワーのすぐそばのビルの6F。大江戸線で赤羽橋で降りたら、紅葉がきれい!


東京タワーの近くに来るの久しぶりです。


タワーの下に、かわいいクリスマス・デコレーション。


バザーの会場は女性でいっぱい。知り合いの方も大勢いて、あちこちから「コンニチワ~」。久しぶりの方々にも大勢お会いできました。大使夫人とも、トルコの“いま”のお話ができました。


トルコの陶器や、手芸品オヤや、アラビア書道や、オリーブ石鹸や・・・私、いただいた物や、買った物をたくさん持っているので・・・


トルコのチョコとかドライ・アプリコットとか買いました。


針と糸でつくるトルコの伝統手芸オヤの花、きれいですね。赤松千里さんの針仕事の専門店「ワサビ・エリシ」の出品です。


オーダーすると、アラビア文字で、自分の名前を書いてくれます。


これは、私がずっと昔、イスタンブルのミフリマー・モスクでイマーム(説教師)に書いていただいただいたハット(アラビア書道)。額装してリビングに飾っています。


コーヒー占いしました


トルコ衣装を着た占い師さんが占ってくれます。私、イスタンブルでも占いしましたけど、まあ、せっかくですから・・・。


コーヒー占いは、まずトルコ・コーヒーを飲んだあとのカップをソーサーに伏せます。


カップとソーサーに残ったコーヒーかすを見て占います。私、よいことばかり言われましたけど、バザーを楽しみに来ているヒトに悪いこと言うわけないですね。
今日のバザーの収益はトルコの女性自立支援へ寄付するそうです。「楽しかったわあ」と、ビルを出たら・・・


東京タワーの下で、「大分祭」やっていました


「温泉県大分 地獄蒸し祭り」だって。ステージで歌手も歌っています。


タワーの下に露店市が出ていました。大分の食物フェアです。ちょっとのぞいてみました。


カニを大鍋にぶち込んで、ぐらぐら煮ていました。漁師汁だって。結構にぎわっていました。


揃いのハッピで、呼び込みもにぎやか。大分の人って元気ありますね。


帰りも赤羽橋から大江戸線。セイセキで降りたら雨。


「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京モスクでお料理教室。楽しく、おいしい午後でした

2016年09月17日 | トルコ関係
9月17日 カルガモちゃん、お久しぶり~!


川原のカルガモたち、避暑に行ってたのかしら、ころころ肥って帰ってきました。グレイの鳥さんが「お帰り。みんな元気?」と飛んできました。


新宿駅構内のお花屋さん、ハロウイーンのカボチャがいっぱい。カボチャの魔女なんて、おもしろ~い。


代々木上原のモスクへ


PM1:00からのお料理教室に行ったら、モスクの前に観光バスが2台止まって、人がいっぱい。なんだろ? と思ったら、近頃、東京見物のバスが寄るようになったんですって。モスクが東京名所になったみたい。


お料理教室の出席者ふえましたねえ。まえは10人くらいのときもあったのに。


ちょっと体調くずしていらしたシェフ、元気にカムバック。


今日は「肉団子のヨーグルト風味スープ」つくります。


ニンジンとジャガイモを刻んで、オリーブ油で炒めて、お湯を入れて煮る。


牛挽き肉と玉ネギの肉団子(クルミ大)を入れて、5分煮て・・・


ヨーグルトと小麦粉、卵、レモン汁をボールで混ぜて、お鍋に注ぐ。


できました~。


さあ、試食会。大鍋でべつにつくってあったのをサーブしていただきます。


バターライスに添えていただきました。レシピはわりと簡単なのに、おいしかったあ。スープをカップでお替りしていただきました。デザートは乾燥イチヂクのシロップ煮。


帰りにモスクのショップで、トルコ製チェリーのジャム買いました。


     晩ご飯は・・・


お昼にミートボール食べたから、夜はお魚。タラのフライです。


淡路島の玉ネギ、オリーブ油でちょっと炒めて、とろけるチーズ。


デザートに、ヨーグルトとチェリージャム。丸ごとのチェリーがごろごろ入ってるジャムです。


   「HPのトップ頁」ヘ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ16世紀の天才ナスーフの講演会とトルコ古典音楽会

2016年09月06日 | トルコ関係
9月5日 
今年もおいしい埼玉のナシ「豊水」が届きました


ナシは千葉県が有名ですが、埼玉の「豊水」も甘く、みずみずしくて。


半個フツーにお味見して、半分はブランチにサラダ。ちょっと塩したキュウリとマヨネーズ。おいしいです、お試しください。


講演会と音楽界で渋谷へ

16世紀のオスマン帝国、シュレイマン壮麗王の時代の“オスマンのレオナルド・ダビンチ”と言われる天才、マトウラークチュ・ナスーフに関する講演会と古典音楽会。渋谷区の文化総合センターに行きました。


トルコ共和国大統領府、イスタンブル文化芸術協会、渋谷区が主催です。夜7時から。


まずメリッチ駐日トルコ大使のご挨拶。


なぜか中山恭子参議院議員も見えていました。


講師のスィナン・ゲニム先生。テーマは「マトゥラークチュ・ナスーフと彼が訪れた数多の町」。ナスーフ・ビン・スィラーヒーは棒術という武道の達人でもあったため、マトゥラークチュ(棒術家)と呼ばれました。


マトゥラークチュが描いた当時の町のミニアチュールをスライドで見ながらの講演、とても面白かったですよ。彼は数学者で、詩人で、画家で、書家で、武術家という万能の天才だったそうです。


マトゥラークチュはシュレイマン大帝の遠征にも従軍し、東欧や南欧の町のミニアチュールまで描いています。


講演の後は、トルコの古典音楽コンサート。左からチェロ、カヌーン(琴)、ケマンチェ(小型のバイオリンのような弦楽器)。水の流れのような、小鳥の囁きのような、吹き抜ける風のような音色。子供の誕生や結婚祝いにも、臨終や葬儀にもマッチしそうなフシギな音楽、つまりは人生の音楽でしょうか。


音楽界の後は、同じ館内で開催中の「マトゥラークチュ・ナスーフ展」へ。マトゥラークチュのミニアチュールをタイルに写した現代作家たちの作品展です。


マトゥラークチュが描いた16世紀のマルセーユを、現代作家がタイルに写した作品です。おもしろ~い。


おなかすいた~。ベトナムのフォー(麺)のお店に

講演会と音楽界と展覧会で、おなかすきました。日本トルコ協会の祐子さんや、トルコ語の先生・大曾根納嘉子さんたちと4人で、ベトナムのフォーのお店「ハノイのホイさん」に寄りました。私、会場に行く途中、このお店に目をつけておいたのです。


蓮のお茶で乾杯。生春巻き1ピースずつ。ベトナム料理食べながら、トルコ話です。


パクチーのサラダ、おいしかったあ。私、ハーブとか、スパイシー大好きだから。


いろんなフォーがあったけど、私と大曾根さんが選んだ海鮮フォー。本場の味です!


今日いただいた本


マトゥラークチュが書いた写本「スルタン・バヤズィドの歴史」(Tarih-i Sultan Bayezid)です。左は展覧会のリッパなカタログ。


本を入れていただいた小さなトートバッグ。マトゥラークチュのバッグなんて、ちょっとレアですね。


   「HPのトップ頁」へ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨夜は“午前さま”になってしまったけど・・・

2016年07月09日 | トルコ関係
7月9日 昨夜は久しぶりにヨーコさんとトニコさんと、トルコ料理でトルコ話。おウチに着いたらミッドナイトでしたわ。


例によって、市ヶ谷の「ボスポラス・ハサン」です。トルコ通の2人と、イスタンブルの友人たちの話や、テロの話・・・。


35年来の友人アルパッサンの長女イレムちゃんの結婚式の写真を2人に見せました。


イスタンブルでリツコさんにいただいたトルコ柄の布地、タテ半分にカットしたら、ストール2枚になりました。1枚はヨーコさんに。チューリップとカーネーションのトルコ古典柄。ステキでしょ。


夏休みを想いだす花たち


明日にも咲きそうにふくらんだオシロイバナの蕾。種子の中に白い粉状の胚乳が入っているのでオシロイバナと言うそうです。子供の日の夏休み、埼玉の父の実家の井戸端いっぱいに咲いているのを見ました。


昼まで咲いているからヒルガオ。道端の笹にからんで、かわいい花を咲かせていました。ヒルガオはアサガオのように種子はできず、地下茎でひろがるそうです。花の小さいのはコヒルガオ、海辺の砂地に咲いているのはハマヒルガオ。


ご近所のパステルカラーのケイトウ。きれいだけど、ケイトウは赤いのが本来ですね。ニワトリのトサカに似ているからケイトウ(鶏頭)という名なんですから。

 Wikipedia

やっぱり夏休みの想い出はこれですね。


今夜もお野菜たっぷり


トマトと玉ネギたっぷりのサラダ。


インゲンと卵


しゃきしゃきジャガイモとザーサイと豚肉のソテー。


極細パスタにシラス干し、ガーリック風味。


   「HPのトップ頁」へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする