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サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

ただいまこのブログお引越しの準備中です。近日中におしらせいたします。

テロに負けるな、トルコ!イスタンブル!

2016年07月03日 | トルコ関係
7月2日 6月28日のイスタンブル・アタテュル空港の3人自爆テロはショックでした。キチガイ・テロ集団ISに、44人もの方々が、なんの理由もなく無惨に殺されてしまったのですから。
5月から6月、3週間イスタンブルに滞在しましたが、その間にも旧市街で警察の車をねらったPKKの自爆テロがありました。でも、こんな状態がつづくはずはないと思いたい。こんなの人類の恥です。平和な日は必ず来ると信じたい、信じましょう。

観光のハイシーズンだというのに、閑散としてしまった旧市街の中心スルタナメット広場です。


いつも長い行列ができているアヤソフィア博物館の前に、行列がありません。トウモロコシやさんがひとりで頑張っています。考えてみたら、こんな人のいないところを襲撃するテロリストはいませんね。


イエレバタン地下貯水池の前にも、行列がありません。このシーズン、ふつうなら、この通りは外国人ツーリストがぞろぞろ歩いているのです。とくに日本人はまったく来なくなってしまいましたね。


旧市街ベヤジットのテロの後


6月7日朝、自爆テロがあったベヤジットの現場に、午頃、行ってみました。現場周辺はテープが張られ、立入禁止。防弾チョッキを着て銃を持った武装警官が要所要所で目を光らせていました。


現場近くです。じっと見つめている人たち、みんな無言で、沈痛な表情です。陽気で、おしゃべりなトルコ人たちが・・・悲惨な現場を目撃してしまった方たちでしょうか。ガラスで鼻梁を切って血をにじませている方もいました。みんな黙って、立ちつくしている、異様に静かな現場でした。


ホテルの窓ガラスが爆発で割れていました。1人の男性が黙々とガラスを片づけていました。


現場近くのシェフザーデ・モスクです。かのシュレイマン壮麗王が早世した皇子を悼んで建てた歴史あるモスクです。自転車の男が通らせてくれとたのんでも、警官は頑としてテープ内には立ち入らせません。

トルコに、イスタンブルに、早く早く、のどかに、平和な日が来ますように!


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ランチして、写真展見て、ムスル・アパルトメント・・・

2016年07月01日 | トルコ関係
7月1日 今日もイスタンブルのお話です。イスタンブル滞在中のある日、在住のリツコさんとイスティクラル通りで会って、ランチに行きました。


イスタンブル銀座といわれるイスティクラル通り。横町を曲がると、オシャレなお店も、大衆店も、いろんなよいお店がありますね。


リツコさんが連れて行ってくれたのは、イスティクラル通りから横町に入ったところにあるこのピラウジュ(ピラフ屋)。


お豆とお肉とピラフの3点盛り合わせが、このお店の人気商品。お値段もお手頃だけど、おいし~のです。これでアイラン(ヨーグルト飲料)たのめば、大満足のランチです。


その後、リツコさんがネットで調べておいてくれた「ハリーチ(金角湾)とその周辺」という写真店に行きました。アマチュア写真家たちの展覧会ですが、ハリーチをさまざまな角度から撮ったモノクロ写真、とてもよかったです。


イスラム国の自爆テロで、イスラエルのツーリストがなくなったところ。右側のトルコ銀行のビルの前だったそうです。私もこれまで、何度となく歩いている道です。

Wikipedia

イスティクラル通りにある、古い、有名な建物、ムスル・アパルトメント(エジプト・アパート)。1910年、エジプトの総督だったアッバス2世がアルメニア人建築家ホヴセプ・アズナヴルに、自身と家族の住居として建てさせたものだそうです。いまはトップ・フロアが「360レストラン&バー」になっています。


ガラス張りのトップ・フロア。屋外テラスに出ると、イスタンブルの市街が360度眺められます。ベイオールでいちばん眺めのよい場所と言えるでしょう。


イスタンブルを360度眺めながら、オレンジジュースでおしゃべり。


ビルの出口を内部から見たところ。豪華なシャンデリアが往年の華やぎをしのばせます。楽しい午後でした。


世田谷の妹夫婦宅へ行きました

テロにぶつかることなく、無事イスタンブルから帰還したことを祝して乾杯しました。前菜の生ハム・ピーチも、鯛やヒラメのカルパッショも、ミネステローネ風豆乳スープもおいしかったわ。




アジサイも、クチナシも、もう終わりですね。季節は移ってゆきます。


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イスタンブルでキチガイ「イスラム国」がまた大テロ攻撃

2016年06月30日 | トルコ関係
6月29日 皆さますでにご承知のように、キチガイ・テロ集団「イスラム国」(ISIL)の3人が、イスタンブルのアタテュルク空港で冷酷無惨なテロ攻撃を行い、自爆しました。怒りと悲しみで、ことばもありません。いくら空港の警備を厳重にしても、タクシーで乗りつけて、いきなり乱射始めれば、防ぎようもありませんね。「トルコのトピックス」の関連記事をごらんください。

 Hurriyet

トルコの方々には、お見舞いのことばもありませんが、よい日は必ず来ると信じましょう。テロに負けるな、トルコ! イスタンブル!

犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を 


今日もヘルシー晩ご飯


ツナと玉ネギ。前菜1です。


前菜2はワカメとキュウリの酢の物。ヘルシーですね。


コーンを入れたコロコロ・コロッケもつくりました。


ケチャップで、コドモ味でいただきました。


デザートはアイスクリームに、ジュンコさん手づくりのアプリコット・ジャム。おいし~い!


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イスタンブルでいちばんヘンなモスク

2016年06月26日 | トルコ関係
6月25日 今日もイスタンブルのお話です。オスマンの美しいモスクと言えば、スルタナメット広場に聳えるスルタン・アフメト・モスク(通称ブルーモスク)もその一つ。


確かに文句なく美しいですね。イスタンブルを訪ねて、このモスクを見ずに帰る人はいません。


イスタンブル在住のとも江さんとアジアサイドのユスキュダルで会ったとき、「変わったモスクがあるから寄ってみない?」と言われて、連れて行ってもらったのがこのモスク。


わあ、びっくり。こんなモスク初めて。宇宙船みたいな感じ、モダンアートとしてはおもしろいけど・・・。とも江さんと中に入ってみました。


これはエディルネカプにあるミフリマー・モスクの内部。ミマル・シナン作の、16世紀の美しいモスクですけど・・・


これがヘンなモスクの内部。メッカの方向を示すミフラブも説教壇もありますが、絨毯はないし、ぜんたいに真っ白で、フツーのモスクとはだいぶ雰囲気違いますね。でも、礼拝に来ている人はいるし。トルコ人はフレキシブルだし、新しいモノ好きだから、すんなり受け入れちゃってるのでしょうか。私としては、こんなモスクがあってもいいんじゃないの、おもしろいじゃない、という感じ。


2階の女性席で、備え付けのスカーフ被って、写真撮りっこしました。とも江さんです。


私もポーズ。ヘンなモスク訪問記念です。


帰りにモスクの看板を見たら、「マルマラ大学神学部モスク」と書いてありました。どういう意図で、こんなモスクがつくられたのか、私、寡聞にして存じません。


今夜の晩ご飯



今夜の前菜。みんなトルコから買ってきたもの。ドライトマトはローズマリーとオリーブ油に漬けました。シュズメ・チーズを大葉で包んで食べるとおいしい!新玉ネギの甘酢には中東の香辛料スマックを。


コーンスープと・・・


キュウリと、ツナ玉ネギのマヨネーズ。オープンサンドです。イスタンブルから帰ったら、血圧が上がっていてびっくり。朝、大匙1杯のお酢をジュースに入れたり、お豆や海草や生玉ネギを食べたりしたら、たちまち平常に下がりました。


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イスタンブル・ベシクタシュの日曜朝ご飯

2016年06月24日 | トルコ関係
6月24日 イスタンブルのある日曜日の朝、在住のリュウコさんとユミコさんに誘われて、ベシクタシュに朝ご飯を食べに行きました。イスタンブルでは、いつごろからか、日曜の朝、家族や友人たちとレストランに朝ご飯を食べに行くのが流行っています。


ベシクタシュのイスケレ(船着き場)で待ち合わせ。ベシクタシュはボスフォラス海峡沿いの町、活気あふれる楽しい町です。クラシックなイスケレの建物、いいでしょ?


カモメの電話ボックス。トルコ人、オチャメなことしますね。


ずら~と並んだお店が、み~んな朝ご飯を出しています。外まで出したテーブル席に、朝ご飯を食べる人がいっぱい。


おしゃべりしながら食べる人、ひとりでスマホいじりながら食べる人。みんな楽しそう。スカーフ被ってる保守派は1人もいませんね。


朝ご飯セットに、メネメン(トマトと卵のマゼマゼ)をプラスしていただきました。ゆで卵、チーズいろいろ、オリーブ、蜂蜜とクリーム、ハム、トマト、キュウリ・・・おいしい楽しい朝ご飯でした。お2人の行きつけのお店で。


朝から酔っぱらってるみたいに元気なオニーサンたち。


鮮度よさそうなお魚。この後、船でボスフォラスを渡ってアジア側へ遊びに行きました。


今夜の晩ご飯


帰国後、2,3日は、おすしとか、とんカツとか頂きましたが、やっぱりパスタが好き。今夜はドライトマトとキャベツのタリオリーニ(細麺)。ベーコン切らしてたので、豚ミンチ入れました。


外食がつづいて、お野菜不足がちだったのを取り返そうと、お野菜せっせと。ブロッコリーにとろとろチーズ。


キノコのトマトスープ。


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イスタンブル帰りのスーツケースから出てきたモノたち

2016年06月23日 | トルコ関係
6月23日 旅行から帰ると、スーツケースの中身の整理。楽しい想い出といっしょに、いろんなものが出てきました。いただいたもの、ちょこまか買ったものetc.。


観光案内所や博物館などでいただいた地図や資料。これぜんぶフリーです。とてもよい地図が案内所でもらえます。イスタンブル市内交通も、トラムや地下鉄、メトロバス、マルマライ、フェリー等々複雑になりましたから、地図は必要ですね。


古典タイルをそのまま表紙にしたノート。トルコ・イスラム博物館内のショップで買いました。お土産にいいかなと・・・。


オリーブ油入りのハンド&ボディ用クリーム。お肌によさそうなので、いつも必ず買います。


イスタンブル在住のユミコさんにいただいた布張り表紙の立派なノート。古典柄チューリップを織り出した布地です。今年の誕生日から使うことにしましょう。


キベレ・ホテルの新オーナー、ギョズデ・ハヌムにいただいたペンダント。いろんな服に使えそうです。


おしゃれファッション街ニシャンタシュにあるガラス製品のお店「パシャバフチェ」。私このお店のグラス、ワイングラス、シェリーグラス、チャイグラス等々持っています。今回は、お安い物コーナーで、ミニーちゃんのお皿買いました、ウフッ。


古典チューリップ柄の布地、すてきでしょ。イスタンブル在住のリツコさんにいただきました。テーブルクロス? ブラウス? ロング・スカーフにしてもいいかも。リツコさんには他に、蜂蜜や、種ありレーズン、ドライ・ハイビスカスとローズヒップもいただきました。


「バルパルマク」という有名ブランドの、いろんなお花の蜂蜜。おいし~い! ヨーグルトもいいけど、バゲットにハニー&バターも大好き。


マラティヤの珍しい種ありレーズン。


ローズヒップと・・・


ハイビスカスをいっしょにお茶にするとおいしいというので・・・


やってみました。と~てもさわやか。冷たくしてもおいしいです。


松の実少々。日本ではとってもお高い松の実、トルコでもお高めですが、日本よりは安いです。


粒コショウも必ず買います。


チーズ大好き。右はシュズメ・ペイニルといって、漉したチーズですけど、私、大好き。日本にいても買うものを買うのは、無駄遣いじゃないですよね。


グリーン・オリーブも、いつも買う「ナムル」というお店で、吟味して買いました。


バラのジャムです。ガラス瓶は重いので、プラスティック容器に移して。イチゴがごろごろ入っているイチゴ・ジャムも買いました。


ドライ・トマトも必ず買います。しっとり感の残っているドライ・トマトがおいしいです。オリーブ油づけ、つくりましょう。


ぼってり大きなドライ・イチジク。ヘタなお菓子よりおいしい。


アンズもふっくり軟らかいです。

あと、トルコの銘菓「ロクム」や書籍類が入って、20キロをだいぶオーヴァしていたはずですが、エティハド航空は重量ノー・チェックというおおらかさでした。


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イスタンブルでヤズマ(捺染)の展覧会に行きました

2016年06月21日 | トルコ関係
6月21日 イスタンブルから帰って、スーツケースを開けたら、汚れたTシャツといっしょに、お友だちにいただいたものや、ちょこまか買ったものが、ぞろぞろ出てきました。ガラスが割れないように、だいじに持ってきたのはこれ。


「ヤズマ」というトルコ伝統工芸の捺染で描いたお魚の絵。かわいいでしょ。イスタンブルで陶器の絵付けの先生をしてらっしゃるリュウコさんとユミコさんがヤズマの展示即売会に誘ってくださったのです。Tシャツやテーブルクロスや、いろいろありましたが、これが気に入りました。絵のフレームもすぐにつくってくれました。


ヤズマの展示会場は木々の緑いっぱいの庭園でした。右から、2人のお友だちのトモエさんと、そのお嬢さん、私、リュウコさん、ユミコさん。


これはお2人のアトリエをお訪ねしたとき、いただいた作品。藍で花柄が描かれたザクロ。


ザクロのタイル。トルコではザクロは幸せや豊穣のシンボルとして好まれています。


6月6日からラマザン(断食月)が始まりました

ラマザン中は、マジメなムスリムたちは日の出から日没までいっさい飲食をしません。夏のラマザンは日没が遅いから厳しいです。解禁のメッセージがモスクから流れてくると、みんな、まず水を飲みますね。


旧市街の中心スルタナメット広場は、ラマザン中、日没になると、イフタル(断食明けの晩ご飯)をとりにくる人々でいっぱいになります。ウチからご馳走を持って広場にやってきます。今年の日没は8時45分ごろですから、皆さん、おなかペコペコで解禁時間を待っています。
右奥に見えるオベリスクのところで、ドイツ人観光客13人がISILのテロで亡くなりました。


皆さん、なんだかとても楽しそうですね。写真を撮っていると「いっしょに食べませんか?」と誘ってくれます。


街のレストランも、ラマザン中はイフタルのセット・メニューを用意しています。このお店はスープ、お肉料理、ピラウからデザートまでで29リラ(約1100円)。


街のあちこちにトウモロコシと焼き栗の屋台が出ています。トウモロコシ2リラ{80円弱)。


毎年、ラマザンには広場の一隅に、屋台マーケットができます。両側にいろんなお店がずらりと並び、照明キラキラ。見て歩くだけで楽しい。


トルコ各地の名産のお店や有名老舗がでています。手工芸品からお菓子や飲物まで。黒い二人づれはアラブ人観光客です。

なんでも酢漬けにしちゃうピクルスのお店。


お菓子屋のお兄さん、カメラ向けたらポーズしました。


手づくり感がいい縫いぐるみのお人形。


マルディンの銅細工屋で買った1人前用小鍋。


このチューリップ柄の指輪、なんと5リラ。200円しません。でも、かわいいでしょ。


貝殻に青いチューリップを描いたブレス。10リラです。お祭の夜店って楽しいですね。

ついでに、これはお土産屋さんで買った天使のピアス。5リラですけど、大好き。


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エティハド航空に初めて乗りました

2016年06月20日 | トルコ関係
6月20日 3週間のトルコ旅行の帰途、生まれて初めてアラブ首長国連邦のEtihad Airlines を使いました。最初、2週間の予定で、いつものようにトルコ航空(TK)で出かけたのですが、どうしても3週間滞在したくなり、帰途、初めて乗ってみたのです。アブダビのトランジットも2時間だし、昼間発って、昼間着くから、からだもらく。お値段もTKよりいくぶんお安い・・・というわけです。

荷物のウエイトの“ゆるさ”もよかったです。ふつうは20キロを2,3キロオーヴァまでが許容範囲で、それを越すと追加料金とられますが、エティアドは何キロかさえ見もしないゆるさです。アブダビ空港の、キンキラした雰囲気も、夜の街のきらめきも見られたし・・・。


アラブ首長国連邦の5ディルハム札です。表はアラブ文字だけですが、裏にFIVE DIRHAMS と書いてあります。142円くらいです。空港内で簡単にチェンジできます。


黒いダルマさんみたいですが、アブダビ空港のインフォメーションの女性です。


機内でくれた水のボトルもアラブ文字。私、昔、かの小池百合子さんに3か月、アラブ語習いましたが、いまはすっかり忘れて、機内放送もショクラン(サンキュー)しかわかりません。お食事は超スパイシーなチキンとか、豆のサラダとか、デザートにライスプディングで、私的にはおいしかったわ。


機内でくれたこの小箱の中はデーツ(ナツメヤシの実)が2個。ムスリムはラマザンにこれを食べる習慣があります。ラマザン中だけのサービスかも。


帰宅したら、ハイビスカスが出迎えてくれました


ウチのドアを開ける前に、ハイビスカスが「お帰りなさい」を言ってくれました。お花たち、みんな元気に咲いていました。嬉しい。


ピンクのジェラニュームも・・・


お星さまみたいなペンタスも・・・


イアリングみたいなフクシアも・・・


いつも元気ッコのベコニアも笑顔で迎えてくれました。


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17日、イスタンブルから元気に帰国いたしました

2016年06月19日 | トルコ関係
6月19日 17日、イスタンブルから元気に帰国いたしました。3週間の滞在中、市内でテロもありましたが、べつにイスタンブルが戦場と化しているわけではありません。皆さん、テロには気をつけながらも、平常どおり、穏やかに、落ちついて、明るく、楽しい日々を送っています。ラマザンも始まりました。


私もこのイスタンブル・カードを使って、毎日、旧市街、新市街、アジアサイドを飛びまわって、楽しく充実した日々を過ごしてきました。このカード、とっても便利ですね。トラムやバスやフェリーはもちろん、ヨーロッパ側からアジア側へあっというまに行かれるマルマライ(海底鉄道)にも、エユップのケーブルカーにも乗れます。どこまで乗っても料金は同じ2リラ(80円弱)くらい。カードがカラになったら、自動機で追加も簡単。


ボスフォラス海峡沿いで華やかなウエディング・パーティ


今回のトルコ行きは、旧友アルパッサンの長女イレムちゃんの結婚パーティによばれたのがきっかけでした。最初は結婚パーティを中心に2週間の予定でしたが、3週間に延ばして、17日帰国しました。
上の写真は2日夜、ボスフォラス海峡沿いボスフォラス・パレス・ホテルで開催された結婚パーティの花嫁花婿の晴れ姿。花火がシュッシュッと・・・ガーデン・パーティです。招待客は300人余。


緑豊かな庭園に、白いテーブルがたくさん並んで、日暮れとともに、招待客がぞくぞくと。


ミュージシャン・トリオ。パーティはカクテルで始まりました。


私のテーブルは、ギリシャから来たエヴァとベッティといっしょ。彼女たちとは何度かイスタンブルで会って、昔から知っています。


白い木造コナックのバルコンに現れた花嫁花婿。王女さまの結婚式みたいですね。


嬉しいけど、ちょっと寂しい花嫁の父アルパッサン。前の2人は学生時代からの友人夫婦。


弁護士立会いの法的手続きと宣誓も、300人の招待客の前で。弁護士はアルパッサンのお姉さんのネジュラ・アブラ。つまり花嫁のオバサマです。


ピンクと白の風船がゆらゆらと、暮れなずむ空に。


飲物の後、前菜盛り合わせが出てきました。サチコさん、これだけでおなかいっぱいになりそうね。


アルパッサンのお兄さんネジュデット(マイク)とドイツ人妻スージー。マイクはタキシードやネクタイ嫌いなヒトです。


アルパッサンちの愛犬ミニーちゃんも、ドレスアップして出席。


アルパッサンの弟ハサン一家と。右からハサン、私、ハサンの愛娘セリンちゃん、日本人妻カズミさん。


前の青年2人はマイクの長男ティムール(右)と次男オジ。花嫁の従兄弟ですね。


前菜の後、もう1品あって、メーン・ディッシュ。子羊おいしい!


アルパッサン兄弟のショップ「ゆぅりゅっく」のマネジャーで、わが旧友でもあるエルカンと愛妻ベイハン。女性の90%はロングドレスでした。


黒いドレスの美女は、マイクの長女ヨンジャ、白いドレスはその娘マヤちゃん。黄色いドレスはショップのセルカンの愛妻ケズバン。


デザートのフルーツ。ソシアル・ダンスからトルコ・ダンスに変わって、私もダンス・ダンス・・・11時頃、エヴァとベッティとタクシーで帰りましたけど、皆さん、12時頃まで盛り上がっていたようです。ボスフォラスの夜景を堪能しながらホテルへ。

イスタンブルのお土産話、この後もぼつぼつアップしていきますね。


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では、行ってまいります

2016年05月26日 | トルコ関係
5月25日 いよいよ明日、出発です。トルコ航空は夜10時過ぎの便なので、早起きしなくていいのは嬉しいけど、早朝5時過ぎ、イスタンブル着というのは・・・。


今朝、ハイビスカスが咲いてくれました。去年たくさん咲いてくれた株を、冬は鉢に植え替えてウチに入れて、春、また外に植えてやりました。出発前に咲いてくれて嬉しい。


スーツケースに貼るステッカー買ってきました。空港のバゲジ・クレイムで、自分のスーツケース見つけやすいように、私、いつもステッカー貼ります。スーツケースは今朝、ABCに渡しちゃったので、成田でチェックイン前に貼ります。


植木鉢の草花をぜんぶ植え込みに植えました。旅行中、お水あげられませんから。


バジルが白い、かわいい花を咲かせています。ハーブたち、留守中、虫にかじられないようにね。


ナンテンも白い蕾がふくらんでいます。


ご近所の紫陽花、蕾がこんなに。もうじきですね。


元気に、わあっと咲いてるマツバギク、かわいいですね。

 では、行ってまいります。


ブログ、帰国までお休みさせていただきます。帰ってきたら、またよろしくね。テロにぶつからないように、祈っていてくださいませ。


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