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サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

バラ園でランチしてから日本庭園散策

2018年05月09日 | お出かけ
5月8日 今日はユキコさんとミエコさんと国分寺でランチ。来月、八ヶ岳に行くので、その打合せです。国分寺駅前で待ち合わせ。


国分寺駅もリッパになりました。大学時代に乗り降りしていた同じ駅とは思えません。


国分寺に住むユキコさんご推薦の「ENGLISH GARDEN ROSE CAFE」というお店、すばらしいです。バラ園に囲まれたカフェ・レストランです。


崖に造られた庭園はバラ、バラ、バラ。この小道の奥にバラのアーチがあります。ご主人に尋ねたら、数百本、500種のバラがあるそうです。


屋外席もたくさんありますが、今日は3月並みの寒さなので、サンルーム席に。ユキコさんが予約しておいてくれたので、よい席にすわれました。


窓越しにバラを眺めながらのランチ。お客は100%女性です。


私たち欲張って、ビーフ・シチューとグラタンのランチをたのみました。


こんなサロンもあります。ゆっくりコーヒーを飲んで、旅行の打ち合わせをしてから、お庭に出て、バラをたっぷり眺めました。

  

ピンクのバラにうっとりのサチコさんです。




いろんなバラのグッズも売っています。ブルガリア製のバラのジャム買いました。紅茶に入れたり、ヨーグルトに混ぜたりしていただきます。


バラの後は日本庭園散策です


国分寺駅から近い殿ヶ谷戸庭園をお散歩。三菱財閥の岩崎彦弥太の別邸だった庭園です。入ると、洋風の芝生の庭がひろがっていますが、奥に風雅な日本庭園があります。


庭園のパンフには「武蔵野の山野草と湧水の庭」とあります。手入れもよく行き届いています。


藤棚も。もう少し早かったら、きれいだったでしょう。

 

孟宗竹の林をのぞいたら、タケノコがにょきにょき。


次郎弁天池という湧水の池です。あまり知られていないけど、すばらしい庭園。有名な六義園よりいいかも。

 

池を見下ろす高みにある紅葉亭という茶室で、ひと休みしました。紅葉の季節もいいでしょうね。国分寺から府中行きのバスで帰りました。すてきな午後でした。紅葉亭の写真は庭園のサイトから拝借。


おウチに帰って、お紅茶で、ミエコさんにいただいた「ポテごまクッキー」というのをいただきました。おいし!


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今日はトルコ料理教室の日

2018年03月09日 | お出かけ
3月9日 春だというのに、どんより空。このあいだ買った色紙掛けに、春の色紙を掛けました。


澁澤栄一の甥にして、名古屋帝大初代総長だった澁澤元治博士(1876~1975)の書です。春になると毎年掛ける、気に入りの色紙です。


日本トルコ協会のお料理教室で市ヶ谷へ


今日の先生は久しぶりにハサン・ウナルさん。トルコ料理店「ボスポラスハサン」のオーナーシェフです。右は日本トルコ協会事務局次長の大曲祐子さん。最初にクルミ入りパンをコネコネして・・・


20分寝かせた後、成型して、卵液を塗って、200度で20分。


と~てもおいいしく焼けました。1個おウチへ持って帰っていただきました。


ヒヨコ豆のペースト「フムス」。ねりゴマ、レモン汁、ニンニク、オリーブ油、一味唐辛子など入っています。トルコの代表的な前菜。缶詰のヒヨコ豆使えば簡単ね。

 

今日のメーンはイズミル・キョフテ。牛の粗挽きに玉ネギ混ぜてコネコネ、紡錘形に成型して、オリーブ油で焼いて(左)、焼けたら取り出して、空いたお鍋で玉ネギ、ピーマン、トマトペーストでソースをつくります。


焼いたお肉を、火を通しておいたポテトといっしょにソースで煮込んで、できあがり。簡単だけど、若い人向きのゴチソウにもなりますね。

 

デザートはアーモンド・プディング(ケシュキュル)。牛乳、卵、コーンスターチ、お砂糖、バニラエッセンスを、とろみが出るまで加熱して、バットに(左)、シナモン振って、アーモンドやナッツを飾って、冷蔵庫で冷やします。


できたお料理を紙皿に盛って試食会。赤白のワインもあります。


日本製粉からお土産。スパゲッティはよく食べるから嬉しい。私、既製品のソースは使わないんだけど、ボロネーゼのパスタソース、使ってみようかしら。


試食会で残ったプディング、おウチへ持って帰って、レーズンのせていただきました。


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「アラビアの道」展を見に上野に行きました

2018年03月01日 | お出かけ
3月28日 風邪はまだ完治していないけど、元気はあるので、東京国立博物館へ。上野駅の公園口を出たら人がいっぱい。でも、大群衆の半分以上はシャンシャンを見に動物園へ向かっていきました。


池の周囲にチューリップが・・・もう春ですね~。


国立博物館に入ったら、平成館でやってる「仁和寺のみほとけ」展は切符売り場に長蛇の列、「表慶館でやってる「アラビアの道」展はすいすい入れました。日本人、仏像が好きなんですねえ。


サウジアラビアの至宝400点。アジア初の石器から、ヘレニズム時代、ローマ時代、近代までの貴重な文化財が見られます。わくわく。写真は表慶館。


会場に入ると、まずかわいい人型石柱がお出迎え。5000年昔、砂漠に立っていた石柱です。


「祈る男」前2900~前260年。メソポタミア文明との交流を示すものですって。


カメラを持っていたら、入口で「写真、好きなだけ撮ってください」といわれました。


乳香と没薬ですよ~。イエス様が生まれたとき、東方の賢者たちが持っていったのが乳香と没薬でしたね。

 

「男性頭部」前1~2世紀。ヘレニズム時代の男性がこんな顔していたわけではないと思いますけど。右はアラム文字による奉献碑文。装飾のレリーフがいいですね。前4世紀頃。


ひとこぶらくだカワイ~イ。前3~後3世紀頃だって。どれかひとつくれると言ったら、私これもらうかも。


じゃ~ん!メッカのカーバ神殿の巨大な扉です。オスマン帝国のスルタン・ムラト4世が寄贈したものです。オスマンのスルタン、太っ腹ですから。

 

装飾的なアラビア文字の墓碑。とてもおもしろい展覧会でした。3月18日まで開催です。


ランチは4人で


「仁和寺のみほとけ」を見てきたミエコさんと、「アラビアの道」を見たユキコさんと、彼女のお友だちのフジモリさんと、博物館のゲートで待ち合わせ。不忍の池の畔の和食のお店「韻松亭」へ、ぶらぶら歩いて。入口に女子の行列、予約しといてよかったわ。


個室のお座敷で「花篭弁当」をいただきました。これに焼物と、茶わん蒸しと、ご飯とお椀、デザートの草餅がつきます。個室はやっぱり落ちついておしゃべりできて、いいですね。


韻松亭の玄関に飾ってあった古いお雛さま。大正時代のものですって。


帰りは大江戸線の上野御徒町駅まで歩きました。上野はいまやパンダの町、証券会社のウインドウにもパンダの縫いぐるみ。

 

みんなで「酒悦」をのぞきました。「パンダ豆」というのを買ってみました。甘く煮たお豆、夜、デザートにいただきました。


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今夜は今年初の八基会です

2018年02月24日 | お出かけ
2月23日 なんとなく春が近づいてきたような気がします。


水ぬるんできたのでしょうか、川に緋鯉さん、ゆらゆら。


ご近所の蝋梅、蝋細工のようにきれいです。梅もちらほら咲いていますね。


    今日のピンポ~ン

小豆島のオリーブ農家のオリーブ油、大瓶が届きました。オリーブ大好きだから嬉しい。なんたってアヒージョが一番。パンにもオリーブ油が一番ですけど、いろんなお料理試してみましょう。枚方のS氏からのギフトです。


今夜は6時から八基会


会場は例によって、市ヶ谷のトルコ料理店「ボスフォラスハッサン」です。


今回は飛鳥山の渋沢史料館の井上館長も特別参加です。写真は渋沢史料館付属の青淵文庫。


メゼレル(前菜盛り合わせ)とエキメキ(パン)、サラダ、カルヌヤルク(ナスの肉詰め)などで、トルコのワイン「ヤクート」。最後にカルシュク・ウズガラ(焼肉盛り合わせ=写真)。おなかいっぱい食べて、デザートはキュネフェ。


左から親戚のヒサコさん、私、妹マチコ、八基会の世話役フクチ氏、渋沢史料館の井上館長、妹の夫カツオ。今夜もシブサワ家のルーツ、血洗島話で盛り上がりました。

 

フクチさんからイタリアのヴェンキのチョコレートとマレーシアのチリ・ソースいただきました。フクチさんは息子さんと輸入食品の会社を経営していらっしゃいます。

 

ヒサコさんにいただいたフキノトウの天ぷら。初物です。お庭にたくさん出たんですって。ウチの庭もそろそろ出るかな。


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鎌倉の家にきょうだい集合

2018年01月04日 | お出かけ
1月3日 毎年、お正月の3日は鎌倉にきょうだい集合です。妹夫婦と新宿で待ち合わせて、湘南新宿ラインで鎌倉へ。


北鎌倉で下車、まず浄智寺へ兄の墓参に。お天気も良いので、観光客も結構歩いていました。


蝋梅が咲いていました。蝋梅はふつうの梅より早く咲くんですね。


本堂の右手のこの門を入って、奥へ奥へと行くと墓地があります。浄智寺は鎌倉五山のひとつ、歴史ある名刹です。


石段を上りつめた高みに、兄・澁澤龍彦のお墓があります。義姉が供えたたお花や、ファンの方々が供えてくださったお酒など、墓前はいつも賑やかです。


向こうの斜面にもお墓がいっぱい。お正月なので墓参に来た方が多いらしく、お花を供えられたお墓がたくさんありました。


兄のお墓のそばにある作家・阿川弘之先生のお墓。佐和子さんはテレビにお忙しいのか、新年にお花もありませんので、兄のお花を2枝、分けて差し上げました。


この頃見ない赤いポストが、浄智寺のそばの道端にあります。懐かしいですね。


久しぶりに高橋睦郎さんにお会いしました

鎌倉の家に着いてまもなく、詩人の高橋睦郎さんがやって来ました。「サチコさんに会いたかったから」だって。Thank You! 睦郎さんは文化功労者にして芸術院会員というエライ方なのに、ちっともえらぶらない、ステキな方です。お茶とお菓子で、みんなでおしゃべり。


5年前、睦郎さんとトルコ旅行しました。写真はイスタンブル・エユップのピエル・ロティのチャイハネへ行ったとき。


さあ、晩ご飯です。おいしい日本酒で乾杯


私が持ち込んだカラフル・マリネ。パプリカの皮をむくのが大変なんです。インスタ映えでは一番でしょ。


義姉が毎年用意するぶり大根。



ローストビーフも毎年登場。右はキュウリのパリパリ。

 

豚の三枚肉と豆苗のポン酢炒め。義姉がササッと作りました。右はおいしいクリームチーズのクラッカーのせ。

 

左も私の持ち込み、シイタケと大和芋とコンニャクの煮物、右はピリ辛お酢入りの煮物。なんだかいろいろ食べて、しゃべって・・・妹夫婦と湘南新宿ラインで深夜帰宅。楽しい1日でした。


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「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」展の最終日なので・・・

2017年12月17日 | お出かけ
2月17日 あと2週間で大晦日。なんだか気ぜわしいですね。


外で寒さにいじけていたハイビスカスを植木鉢に植えておウチの中に入れてやったら、たちまち元気になってきました。お天気のよい昼間は外へ出してやります。


日曜の川原で釣りをする親子。この男の子は、お父さんといっしょに釣りを楽しんだ幼い日のことを、おとなになっても忘れないだろうと思います。


午後から芦花公園の世田谷文学館へ


今日は風が強かったですね。


「澁澤龍彦 ドラコニアの地平」展は今日が最終日です。


何度も来た世田谷文学館です。


最終日ということもあって、見学者がいっぱい。20代、30代の若い方が多く、皆さん、とても熱心に見学しています。兄・龍彦の没後30年、いまも若い方たちにこんなに人気があることがフシギな気がしてきます。学芸員の方が「皆さん、じっくり見ているらしく、滞在時間がとても長い」と言っていました。


学芸員の方々とお話しした後、このあいだ、友人たちと入った館内のカフェで、このまえと同じ紫イモのタルトをいただきました。


おウチへ帰ったら・・・サンタさん来た!


ドアノブにギフトの袋。今年もお隣のK教授宅方面からサンタさん来ました。かわいいサンタさんの中はゴディヴァのチョコです。ありがとうございます。


箱のサンタさんがかわいいので、切り抜いてピンナップしました。


簡単アヒージョがおいしかったあ


オリーブ油にガーリックきかせて、マッシュルームと小エビのアヒージョ。バゲットと食べたら、リピートしたいおいしさ。これ、アプレ・クリスマス・パーティのメニューに入れよう。


ロールキャベツもおいしく煮えたし・・・


カブとカキのマヨサラダ。今日もシアワセな1日でした。


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ロンドンから来たマサエさんとトルコ料理とライトアップ見物

2017年12月06日 | お出かけ
12月5日 今日はロンドンから来日中の遠縁のマサエさんとデートです。お天気よくて、よかったわ。


薬局のサトちゃんとサトコちゃん、もうサンタさんの衣装に着替えていました。


マサエさんと新宿で待ち合わせて、市ヶ谷のトルコ料理店「ボスポラス・ハサン」に行きます。彼女のご主人は英国人で、トルコ・キプロスの生まれ。マサエさんも夏休みには家族でキプロスの家で過ごしていたので、トルコ料理は食べなれています。


マサエさんのお父さんは、私の父と同じ埼玉県深谷市血洗島(元・八基村血洗島)のシブサワ家の出身。つまり親戚です。なので、八基会の有力メンバー、フクチさんも今夜の食事にお誘いしています。左からマサエさん、フクチさん、私。

 

お店に行く前に、フクチさんの会社に寄って、お茶をいただいて、しばし系図をひろげて血洗島の話。フクチさんの会社はお茶や食品の輸入をしています。今日は珍しい缶入りのお茶とチョコいただきました。北斎の絵の缶は、お茶を飲んだ後も使いたい、すぐれものです。


トルコ料理店はパーティが入って大入り。予約しておいてよかったわ。まずトルコの赤ワインと、いつものようにメゼ(前菜)盛り合わせとエキメキ(パン)。これはサラダ。


カルヌ・ヤルク。ナスのお肉詰め。おいしかったですよ~。


日本人にもだいぶなじんできたドネル・ケバブ。

 

デザートはトルコのもちもちスイーツ「カダユフ」。アイラン(ヨーグルト飲料)もチャイも飲んで、おしゃべりは尽きず。9時頃、お店を出て・・・


3人で新宿南口にライトアップ見に行きました。


ペンギン広場で。ライトアップ、きれいでしたよ~!


手塚治虫生誕90年の「火の鳥」、昼間見たときより、ライトに映えて幻想的。


ペンギンさんといっしょに撮ってもらいました。


サザンテラスは、ピンクのライティング。若い人たちがいっぱいでした。


私たちもピンクに染まりました。


ひとつだけ、光のハート見つけました。とっても楽しい夜でした。マサエさん、来年また会いましょうね。


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佐川信子さんの「アラビア書芸展」を見に、調布へ

2017年12月01日 | お出かけ
12月1日 日本におけるアラビア書道の第1人者・佐川信子さんの展覧会。今日は彼女はギャラリーにいない日だけど、私は今日が都合がよいので出かけました。
 

あら、今日は久しぶりにカルガモちゃんが5羽も浮いてるわ。


緋鯉も2匹もゆらゆらしています。


京王線でセイセキから調布はすぐです。2020年の東京オリンピックで、調布市はサウジアラビアのホストタウンになったので、調布市としては、この機会にアラビア書道に触れ、アラビア文化を知ろうということになったそうです。


調布市文化会館、立派なビルですね。ロビーの真ん中に大きなXマスツリー。展覧会は2階のギャラリーです。


佐川さんはダマスカスに留学し、シリア人書家に師事してアラビア書道を学んだ本格派です。


広い会場に30点余の作品が壮観です。


アラビア書道は千数百年の伝統を持つ芸術です。書かれているのはコーランの一節やアラブの確言など。書体はさまざまありましたが、現在、使われているのは6書体です。

 

アラブの格言「知識は最良の友なり」(左)、「無知は最悪の友なり」(右)。スルス体。

 

ペルシャの詩人ハーフィズの詩。タアリーク体(ペルシャ字体)


帰りに2020年オリンピック・パラリンピックのバッジいただきました。


帰りに駅ビルの中のお店で、ランチ兼オヤツに五目そば。ボリュームありすぎて食べきれません。


調布駅前に、信州の食物の屋台が出ていました。リンゴやおダイコンは重いし・・・野沢菜買いました。


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英国から来た親戚のマサエさんとデート

2017年11月17日 | お出かけ
11月16日 ロンドン近郊に暮らす遠縁のマサエさんが、お父上の一周忌で訪日中。妹と3人で新宿で落ち合いました。


高島屋タイムズスクエアに、こんなのがありました。「HINOTORIイルミネーション 手塚治虫生誕90周年」と書いてあります。手塚治虫の『火の鳥』をイメージしてるのね。ライトアップされたところを見たいな。

バッキンガムシャー

マサエさんはロンドンから近い、バッキンガムシャーのフラックウェル・ヒースというところに、3人の息子さんと住んでいます。

 

まずランチです。高島屋の14Fの「京料理 福ろく寿」というお店に入ってみました。窓外は眼下に新宿御苑、遠くスカイツリーも見えます。


「石焼きビーフ」コースを注文して、ワインで乾杯。今日は妹のバースデイです。前菜はカツオとタイのお刺身。


マサエさんも父方のルーツは、私と同じ深谷市血洗島の澁澤家。マサエさんの家系はわが「東の家」の分家の「前の家」です。八基会ロンドン支部ですね。


メーンの石焼きビーフです。ミディアム・レアくらいに焼けていて、マイウ~でした。


Brexit後の英国は日本より物価高い感じだって。・・・わらび餅と、さらっと煮えた小豆のデザート。


マサエさんが開催中の「澁澤龍彦展」をぜひ見たいというので、3人で芦花公園の世田谷文学館へ。マサエさんはアーティストだけに、すご~く熱心に見ていました。妹は先に帰ったので、2人でお茶しておしゃべり。私、マサエさんに“Sunshiny girl ”と言われたわ。杉並の実家に帰るマサエさんと、芦花公園駅でさようなら。


晩ご飯は、つくっておいたキノコとチキンのカレー。

 

デザートはマサエさんからいただいた「フェレロ・ロシェ」のチョコ。ヘーゼルナッツがたっぷりでオイチ~。


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「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」展を見に飛鳥山へ

2017年11月15日 | お出かけ
11月15日 先日、所用あって、飛鳥山の渋沢史料館へ行きましたが、展覧会を見る暇がなかったので、今日改めて、妹夫婦と出かけました。


今日もJR大塚駅から都電で行きました。都電荒川線は「さくらトラム」という名前になっていたんですね。


飛鳥山,色づきはじめた木々がきれいでした。


飛鳥山公園内には3つの博物館があって、「渋沢史料館」はそのひとつです。


渋沢史料館の受付に、「出世ぼうや」というかわいいお人形がいました。子供時代の渋沢栄一をイメージしてるんですって。


栄一翁の短編映画見てから、2階へ上がって、展覧会ゆっくり見学。


栄一子爵の邸は空襲で焼失していますが、一部残っている「青淵文庫」や「晩香盧」は見学できます。上は青淵文庫。


渋沢家の家紋の柏の葉をデザインしたステンドグラスが美しい建物です。


紅葉の庭を散策。こんな大きな朴(ほお)の葉が落ちていました。朴の葉を見ると、朴葉味噌を想い出しますが、この朴の葉は長さ40センチもある超特大。


これが晩香盧。栄一子爵はここで内外の要人をもてなしたそうです。


妹夫婦は栄一像と記念撮影。


渋沢史料館の隣りで「縄文人の一生 ー西ヶ原貝塚に生きた人々ー 」という展覧会が12月10日まで開催中。おもしろそうなので、のぞいたら、これも大当たり。このあたりが海で、貝塚があったなんて、信じられませんね。


博物館の中のカフェでひと休み。ピーチのタルトもモンブランも、コーヒーもおいしくて満足満足。


電車がラッシュアワーにならないうちに、おウチへ帰りました。今日も楽しい午後でした。


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