木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

マホトマガンジーの示唆が今の日本にも当てはまる

2024-06-19 01:07:59 | 随想
欧米支配階級による植民地支配に
抵抗し続けたインドのマホトマガンジー
が欧米支配階級の支配を以下のように
批判しました。

1)原則なき政治
2)道徳なき商業
3)労働なき富
4)人格なき教育
5)人間性なき科学
6)良心なき快楽
7)犠牲なき信仰

これを見るとほとんど全て今の日本にも
当てはまる事に気付きます。
日本の政財官界も今や欧米支配階級の支配下に
ありますから、必然的に日本社会の仕組みや日本人
の意識が欧米支配階級により染められているのだ
と感じます。

原則なき政治
 まさに今の日本の政界ですね。
 理念も哲学も方針もない。ただ利権だけ。

道徳なき商業
 まさに今のコロナワクチンに象徴されるように
 製薬業界を始め多国籍企業による商業には道徳
 がないですね。
 経世済民、道徳経済に立ち戻る必要がありますね。

労働なき富
 まさに今の溢れる詐欺商法、詐欺、そして自らが
 努力しないで不労所得を夢見ては被害に遭う人々
 が多発していく日本の世の中ですね。
 仕事をする、働くという事は素晴らしい事だ
 という古来からの日本の価値観が大切ですね。

人格なき教育
 まさに今の日本の劣化した教育そのものですね。
 教育者がいなくなりました。司司の人物の人格劣化
 が顕著です。知識より以前に人間性や人格、道徳
 を踏まえた人間教育が日本から失われましたね。
 だから規範が成り立たなくなっています。

人間性なき科学
 まさに今の遺伝子組換えワクチン、レプリコン
 に象徴されるように科学が邪心により使われて
 います。悪意に基づいて科学が使われたなら
 破滅的な結果を招きます。

良心なき快楽
 ドラッグ、モラルを逸脱した快楽が蔓延する
 状態は今の日本にも蔓延しつつありますね。

犠牲なき信仰
 自らが苦労して努力して辿り着いて得た信仰
 でなく安易に信仰を語りカルト宗教に嵌る人々
 が多数いる今の日本も当てはまりますね。

・・・このように見れば今の日本も完璧なまでに
欧米支配階級により染められてしまいましたね。
マホトマガンジーが示唆した内容を踏まえて
日本人の手に日本を取り戻し日本を日本のまま
存続させるためには何が必要なのかを感じていければ
幸いですね。

日本は世界で唯一とも言える西洋と東洋とを知る
存在であり民族ですね。
よく考えればそのような存在は日本しかないです。
太古日本から流れる時間と様々な歴史の融合を
統合して視野を拓けば未来が見えてくるように
思われます。


コメント (1)
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