木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

過去最高税収を更新し続けている日本政府なのに・・・

2024-06-28 00:46:20 | 随想
昨年2023年度の税収もどうやらまた
過去最高税収を更新しそうな状況ですね。
7月上旬に発表されるとの事ですが。

過去最高税収という事は言うまでもありませんが
日本政府が樹立されて以来今日までで過去最高
という意味ですね。
日本政府は潤っているのです。
では何故、日本人に還元されないのか。
何故、日本人がこれほど苦しいのか。

中抜き、どこかへ消えている、という事でしょう。
日本人がそこに気付かなければなりませんね。

2020年度税収 60兆円 過去最高
2021年度税収 67兆円 過去最高 更新
2022年度税収 71兆円 過去最高 更新
2023年度税収 70兆円超え確実
           →過去最高更新の可能性

日本政府は税収の過去最高を4年連続更新しそうな
勢いです。

高度経済成長の時代よりも、
田中角栄の時代よりも、
華やかなりしバブル経済時代よりも、
今の日本政府のほうが税収が多いという意味ですね。
それでもまだ日本人に増税をしようとしています。
消費税増税が企図されています。
伝え聞くところでは消費税を19%にまで増税
したいという。

総選挙前の選挙対策として目先のガス抜きとして
この6月から定率減税がされますが、その反動で
総選挙が終わった後に待ってましたとばかりに
日本人に様々な増税をしてくる懸念があります。

日本政府の税収が過去最高を更新し続けているのは
日本人が勤勉に頑張っているからです。
その日本人に何故、富が還元されないのか。
どこかへ抜かれているからです。
例えば岸田内閣がゼレンスキーにどれだけ資金提供
をしてきたのか。
そういうところです。

日本人は一体どれだけ搾り取られれば、むしり
取られれば目が覚めるのだろうか。
いつから日本人は怒りを示さなくなったのだろう。
一部のスピリチュアル系の人々が
「怒りはいけない。闇のエネルギー、負の感情だ。」
と言って何があっても楽しい事を考えるべきだとか
言っていますが、そういう論理は支配階級の思う壺。
健全な怒りは必要で、健全な怒りは人間の証です。

日本人の手に日本を取り戻し、日本を日本のまま
存続させるために視野を拓いていきたいですね。

コメント (1)
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