飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

位山三山トレイルランニングに行ってきました。

2014-05-11 22:39:55 | 日記
 GPSウォッチを購入して、また膝の調子も良さそうなので、トレイルランニングに行きたい思いが膨らんでおりまして、今日は位山三山にトレイルランニングに行ってきました。現在企画中の位山三山を軸にしたトレイルランニング大会の調査が目的です。

 トレイルランニングとは言っても、私の場合軽いザックと靴で行く、早駆け登山スタイルです。いかにも、といったいで立ちのタイツやストック(ポールっていうのかな?)、サングラスなどはなく、宮笠をかぶっているのが特徴といえば特徴。

 朝、早めに行こうと思ったのですが、いろいろと用事があり、スタートは10時近くになってしまいました。
 予定したコースは、アララギ湖に車をとめ、位山・川上(かおれ)岳と進み、下呂市方面に下山、山之口集落に一度下り、位山峠から船山経由でアララギ湖に戻るコースです。まだ復帰2走目なので、川上岳でくじけそうになったら引き返すつもりでした。


 アララギ湖のダムを渡り、いきなりの急登。政板のミズナラまでは何とか進みましたが、その先が
間伐した木が折り重なってコースが分からなくなっていました。やむを得ず迂回し、ちょっとタイムロス&距離が余分になってしまいました。
 位山山頂を過ぎ、川上岳に向かうと、笹の尾根道の向こうに雪を頂いた白山が見えました。振り返ると飛騨山脈も白く輝いていましたねー。そういえば、今回のコース上にも雪がちょっと残っていました。


 川上岳には1時前に到着。今回もGPSウォッチは正確な標高を刻んでくれていました。


 山頂から、これから行く方向を眺めるとまだ雪が谷間に残っています。先週位に川上岳で滑落事故が起きていましたが、雪渓で足を滑らせたのでしょうか。


 川上岳から山之口を経由して位山峠までは、まだ自分の足では歩いたことのない領域。不安もありましたが、なんとか歩を進めることができました。昔の人が通った官道(石畳)が復元されているところでは、昔の人の気持ちを考えながら歩きました。


 位山峠から船山に向けては、体力的に厳しそうでしたが、時間は何とかありそうなので行ってみることに。ちょっと後悔しましたが…
 何とか、位山三山をすべて制覇することができました。総距離は31.75㎞、時間は8時間22分かかりました。
 累積標高差は2,281mで、一昨年初めて参加した道志村トレイルレースの3,000mにはかないませんが、結構な数値になりました。川上岳で一か所ループを作りたいコースがあるのですが、それを入れるとほぼ匹敵する難コースになりそうです。そのうちそのコースも調査してきたいと思います。




 さーて、今夜は早く寝ようっと。

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2 コメント

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Unknown (みやてる)
2014-05-14 01:14:44
matsuokaさん、なかなか走り(歩き)応えのあるコースでしたよ。
今度一度ご一緒しましょう!
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はじめまして (s-matsuoka)
2014-05-12 09:34:18
拝見しました。
かなりハードな感じですね。
2000m越えとは^^;
EPSONのgpsは人気みたいですね。大会でもよく見かけます。欲しいなぁ~。
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