先日、山スキーで登ってきた『漆山岳』。その様子のご紹介と、画像をアップします。
飛騨市神岡でメンバー集結。そこから国道41号線を北上し、漆山集落の路側の空き地に車を止めます。
例年よりかなり雪が少ないので、しばらくスキーをかついで車道を歩かなければなりませんでした。
そこから山に向かう歩道を100mほどツボ足で登って、ようやくスキー装着。
スギ林の中を一列で上っていきます。しかし、雪が途中途切れているところがあり、私は早々にスキーを外して乗り越え、再度スキー装着。
やがてスギ林は終わり、ブナの林になりました。
そこから先は、ブナ、ミズナラなどの巨木が点在する森をじぐざくに登っていきます。もし巨木調査をやっていたら、ぜんぜん前に進めないくらい、たくさんの巨木が堂々たる姿を見せてくれました。
標高1100mを超えるとなだらかな稜線に出ます。稜線の反対側からはスギの植林が広がってきています。右にスギ、左にブナを見ながら、また景色を楽しみながら登っていきました。
山頂の手前のピークには、大きな反射板があります。そこから、山頂が間近に見えてきました。
山頂は広く、青空の下に西には白山、東には御岳から乗鞍、焼、笠、槍、黒部五郎、薬師、立山、剣が一望できました。
久しぶりの山スキーで、こんなにいい経験をすると、山スキーに本格的にはまってしまいそうです。
しばし絶景を堪能しながら昼食を取ったあと、いよいよ帰路に。
他のメンバーは鮮やかなスキーテクですいすい下りていきます。私はというと、スキーコントロールに苦しみ、斜滑降しては転んで止まり、起きてキックターン、そして斜滑降して転んで止まる。それを延々繰り返し、どうにかこうにか皆さんについておりました。
下ってくると、朝より雪がざくざくで滑りにくくなっており、また雪が切れているところも広がっている感じでした。
なんとかかんとか、もと登って来たところまで降りて来て、本日の山スキーは終了!楽しかったー!
すべりを楽しむ山スキーヤーと目指すところはちょっと違って、雪が多い山に登る手段としての山スキーの魅力を再認識した山行となりました。
この冬もまだしばらく雪を楽しめると思うので、雪の山にスキーを持って行きたいものです!
飛騨市神岡でメンバー集結。そこから国道41号線を北上し、漆山集落の路側の空き地に車を止めます。
例年よりかなり雪が少ないので、しばらくスキーをかついで車道を歩かなければなりませんでした。
そこから山に向かう歩道を100mほどツボ足で登って、ようやくスキー装着。
スギ林の中を一列で上っていきます。しかし、雪が途中途切れているところがあり、私は早々にスキーを外して乗り越え、再度スキー装着。
やがてスギ林は終わり、ブナの林になりました。
そこから先は、ブナ、ミズナラなどの巨木が点在する森をじぐざくに登っていきます。もし巨木調査をやっていたら、ぜんぜん前に進めないくらい、たくさんの巨木が堂々たる姿を見せてくれました。
標高1100mを超えるとなだらかな稜線に出ます。稜線の反対側からはスギの植林が広がってきています。右にスギ、左にブナを見ながら、また景色を楽しみながら登っていきました。
山頂の手前のピークには、大きな反射板があります。そこから、山頂が間近に見えてきました。
山頂は広く、青空の下に西には白山、東には御岳から乗鞍、焼、笠、槍、黒部五郎、薬師、立山、剣が一望できました。
久しぶりの山スキーで、こんなにいい経験をすると、山スキーに本格的にはまってしまいそうです。
しばし絶景を堪能しながら昼食を取ったあと、いよいよ帰路に。
他のメンバーは鮮やかなスキーテクですいすい下りていきます。私はというと、スキーコントロールに苦しみ、斜滑降しては転んで止まり、起きてキックターン、そして斜滑降して転んで止まる。それを延々繰り返し、どうにかこうにか皆さんについておりました。
下ってくると、朝より雪がざくざくで滑りにくくなっており、また雪が切れているところも広がっている感じでした。
なんとかかんとか、もと登って来たところまで降りて来て、本日の山スキーは終了!楽しかったー!
すべりを楽しむ山スキーヤーと目指すところはちょっと違って、雪が多い山に登る手段としての山スキーの魅力を再認識した山行となりました。
この冬もまだしばらく雪を楽しめると思うので、雪の山にスキーを持って行きたいものです!
これは行かねば!