スーパーカブ等のビジネスバイクは勿論ですが原付スクーターについても
ご近所さんを中心に修理させていただいておりますが。
今回はウオーターポンプシールの交換です。
水冷化が始まってからもう10年以上は経過している上にとかく乗りっぱなしにされがちな原付スクーターですが
ウオーターポンプシールの不良に出会ったのは初めて。
水温警告灯の点灯で持ち込まれましたが
そこまで冷却水量が減っていてエンジンオイルが増えているのなら間違いありません。
メカニカルシールではないけれど
この前、交換作業で手に取ったKTMのそれらより
コチラのほうが頼れるカンジは否めませんね (^_^;)
もうすぐオドメーターは5万Km…
しかも原付50cc ビックバイクの5万Kmよりはるかに多いはずですよね仕事量
そんな原付50ccも排ガス規制に関し、同型モデルの継続生産については2025年までになっていますから
以降のモデルが規制に適合できなければ(できたとしても使える乗り物になるとは限らないでしょう)原付50ccは消滅してしまうのではないでしょうか。
生産地が海外であってもさすがに今では品質も安定していると感じますし
燃料供給システムなんてかなり高度。
要領やコツなど必要なく、いつでも正確に走る今時の高性能原付50cc
原付免許しかお持ちでない高齢者は上位の免許を取得される気持ちが起きなければ
その先はもうバイクに乗らなくなるんでしょうね
はたまた電動アシスト自転車か…
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