昨年、車検切れ直前で試運転ができまして
コンディションの体感を済ませていたR1100S。
R259系でいつもやっているメニューで整備も進みました。
当店ではフラットツインと言えばまだまだ空冷。。。
と言った進んでいない状態 (^_^;)
寒さも緩み、晴天の下での試運転は気持ち良いことこの上なし。
これはあれこれと取り組んできたメンテナンスや調整だけでなく、なんと言ってもNEWタイヤ(このたびはミシュランロード5)
の効果が大きいのだと思います。
ちょっと旧いモデルに現代のタイヤ。
この組み合わせは旧いバイクの新しい楽しみ方だといつも感じています。
あまり旧すぎるのもあれですけど、ごく普通のライダーの僕にとって
ある年代のところでバイクの足回りの基本的なところはもう出来上がっていて、
その後タイヤサイズの中心も大きく変わっていませんから
この先も旧いバイクに惚れなおす機会は何度も訪れるはずです。
全部試しているわけではないけれど、活きのいいタイヤコンディションならば、
バイク本体の基本整備さえできていればまず大丈夫だと思いますね (笑)
現行モデルが進んでいるとしたらその中心は排ガスのクリーン化やスロットルやサスペンションの電子制御化ですから
まだまだバイクの乗り方や考え方は同じでいいのだと思いますけど、
そもそも解明されていないのだな。。。とYouTubeをたまたま見てしまうとそう思います (^_^;)