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梅の収穫とラッキョウ酢漬け

 今年の春は穏やかだったおかげか、例年より早く梅の実が熟し落ち始めた。

 梅漬けの第一陣として3キロほど収穫し、ラッキョウ酢漬けを作った。大きなものは一個40グラムくらいあり、なかなか立派なものだ。



 使ったラッキョウ酢はミツカンのラッキョウ酢。去年使ったおたふくのラッキョウ酢が近所のスーパーに無かったからだ。

材料

1.梅 3キログラム
2.ラッキョウ酢 ミツカン 1リットルを2本
3.8リットルの瓶

作り方は簡単。

1.きれいに洗った梅の実のヘタをとる。
2.乾いたタオルで梅の実の水気をふき取り瓶に入れる。
3.ラッキョウ酢を瓶に注ぎ込む。



 去年の梅のラッキョウ酢漬けがこれ。



 ついでに梅シロップも作る。

材料

1.梅 2キログラム
2.氷砂糖 2キログラム
3.焼酎 50cc
4.8リットルの瓶

作り方は簡単。

1.きれいに洗った梅の実のヘタをとる。
2.乾いたタオルで梅の実の水気をふき取り、氷砂糖と交互に瓶に入れる。
3.最後に焼酎50cを振り掛ける。



 今年の残りの梅の作業は完熟を待って、梅干だ。



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ビワの収穫

 枇杷が熟し始めた。

 去年の12月27日、摘蕾をした。花の先端を落とした後の写真がこれ。



 4月16日に摘果をした。もっと落とすべきだったか。



 木の上のほうの実が色づき始めたので少し収穫してみた。



 これで2キロ。甘さは十分。大きさは小さめ。やはりもう少し摘果するべきだったようだ。



 それでも食べきれないほどなっているので、コンポートでも作ろうと思っている。


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トマトの定植

 トマトは花が咲いてから定植しないと葉ばかり元気になって、実が少なくなるらしい。

 5月中旬に購入したトマト。やっと花が3個ほど開花したので定植。



 ついでに成長ホルモン、トマトトーン処理をした。



 このトマトトーン、スプレー容器に入っているものと、瓶に入っていて自分で希釈しスプレー容器に入れるものと2種類ある。DIY店の白衣の店員さんの言うことでは、瓶に入っているほうが良いらしい。自分で希釈できればトマト以外の野菜にも使えると言うことだ。

 それにしても今年はトマトの値段が去年より大分下がっている。ミニトマトなど20個も入ったパックが100円。モチベーションも下がり気味だ。


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小小梅の梅干、テイク2

 横浜高島屋の山形物産展で仰天したのが、梅干。

 昔から売っている梅干はなぜこんなに高いのかと思っていた。そして今回発見したのは小梅の梅干のほうが普通の梅干より高いということだ。驚愕の事実。

 我が家の小小梅の収穫は半分ほど取ったところでで投げ出してしまったが、そういうことなら話は違う。はしごを引っ張り出してきて残りの収穫だ。

 だいぶ落ちて腐ってしまっていたが、それでも1.2キロくらい取れた。完熟しているからいい色だ。



 完熟梅の良いところは殆どへたがついていないこと。さっと洗ってやわらかすぎる梅を除き、タオルで水気をとり、ジップロックへ。勿論このジップロックは漏水防止加工がしてある。レシピはクックパッドの「梅干し(完熟小梅):ジップロック



 1キロ強の梅に塩150グラムと25ccの焼酎を投入。そっと混ぜて作業は終了。簡単なものだ。



 小小梅もちゃんと収穫すれば6キロは越していたと思う。今年のできばえによるが来年はへたとりで大変な思いをしそうである。


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山形物産展と庄内麩

 横浜高島屋で山形物産展をやっている。板麩を買わなくては、、、

 子供の頃、麩とかこんにゃくは大きらいだった。食感は悪いし味も無い。それが最近、麩もこんにゃくもおいしいと感じるようになってきた。年のせいだけではなく、本当においしい麩やこんにゃくを知らなかったからではないかと思っている。

 一年ほど前、やはり横浜高島屋の山形物産展で板麩を売っていた。当然買う気などさらさら無かったが、友人がこれはうまいと、一袋買って私にくれた。勿論迷惑ではなかったが、積極的に食べようという気分にはならなかった。

 それがある日なんの気なしに味噌汁に板麩を入れてみた。これがおいしいのである。びっくりするほどおいしい。歯ざわりも良いし香ばしいかおりと、こくのある味。甘辛くも煮てみたが、あっという間に食べつくしてしまった。

 その後近所のスーパーで売っていた板麩を買ったが、ぜんぜん別物。これは阿蘇食品のホームページから通販で買うしかないかと思っていたら、また横浜高島屋で山形物産展をやっていたのだ。

 お目当ての阿蘇食品のブースは試食を待つ人でおお賑わい。ちょっとすくのを待とうと、フロアをもう一回りしているときに見つけたのが、鈴木製麩所のブース。ここでいただいたのが揚げ麩の煮つけ。これがまるで肉を食べているような食感と味で、とてもおいしい。それにも増して販売している方のお話が面白い。これは何かの縁と、今回はこちらの麩を購入することにした。



 買ったのはこの冷凍された揚げ麩の煮つけとやまと麩のふたつ。



 ところでこの鈴木製麩所は山形市にあるようだ。庄内地方からは少々離れているようだが、しょうがないと言うことにしておこう。


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ジップロックの水漏れ対策

 ziplocで梅干をつけたら水漏れして悲しい思いをした。

 ジップロックを3重にしてみたがそれでも染み出てくる。ジップした部分からではなく、ウエルディング部分から漏れるのだ。

 熱で溶着した部分に穴が開いているようだから、アイロンで溶着部分を広くしてやることにした。

 クッキングシートを半分に折り、ジップロックを挟み込む。



 ジップロックの端から5ミリのところに金属製の定規をあて、高温に設定したアイロンでなぜる。



 十分冷えてからクッキングシートからはがす。


 
 アイロンをそっと当てること。アイロンを強く押し付けると解けた部分が薄くなってしまうので効果がなくなったり、逆効果になったりする。熱は十分与えるが、強く押さないことがこつ。

 ジップロックの注意書きには「液体を入れる場合は八分目以下にしてください」とある。処理したジップロック大に4リットルの水をいれ、ジップ部分を上にして一晩おいたが、水漏れはなかった。


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映画、きっと、うまくいく

 はじめてみたインド製の映画がこの「きっと、うまくいく。」 原題は 3 Idiots だから「3人のばか者たち」か。邦題は挿入歌のAll is Wellからだろう。



 インドは映画産業が盛んだとは聞いていた。しかし製作本数が年間1000本くらいと聞くとチープな仕上がりの濫作と思ってしまう。その上いきなり歌い踊りだすとも聞いていたので敬遠していたのだ。

 しかしあまりにも評判が良いようなので、川崎のチネチッタまで出かけた。比較的大きい劇場だったが、観客は9割以上の入り。驚きである。

 これはインドで一番の工科大学に入学した3人をめぐる物語だ。馬鹿騒ぎを起こす3人は、それぞれ背景に大きな事情を抱えていて、映画はそれを丁寧に描いていく。そして細かいエピソードを重ねながら、それが伏線となって、次々話が膨らんでいく。非常に良くできた脚本で、予測できない展開がテンポよく進んでいくのだ。

 映画のジャンルとしては学園コメディ、ミステリー、ロマンティック・コメデイがこの順番で出てくると思えばよい。その上、やはりいきなり歌い踊りだしたりするからミュージカルの要素もある。

 こう書くと支離滅裂な映画かと思うかも知れない。実際最初の30分くらいは少し違和感を感じたりしていたが、その後この3時間近い作品、大笑いし、涙し没入していった。

 インドの人々の生活を興味深く覗き、すばらしいカメラワークの美しい山岳の景色に見とれるのもこの映画の楽しさだろう。

 この映画は今まで見た映画の中でベスト10に入る。機会があれば是非ご覧になることをお勧めする。



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