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映画、トイ・ストーリー3

 初めて映画館で見たアニメが、1996年に日本で公開されたトイストーリー。

 アニメなんかテレビで十分と思っていたのだが、当時、3Dグラフィックスにかかわっていたこともあって、職業意識から見に行った。ストーリーそっちのけで、3D技術の限界と可能性に釘付けになった。

 あれから14年、技術の進歩を実感させられる画面は立体視、3D上映になっていた。そしてアンディ少年も17歳になった。大学進学を前にしてアンディはオモチャをどう処分するのか。

トイ・ストーリー3



 製作期間4年のこの映画、2年半を脚本を書くために使われたらしい。実写映画であれば、俳優の魅力だけに頼り、脚本はお粗末なものも多いが(ソルトのことを言っているのではない)、アニメーション映画では、脚本が全て。このトイ・ストーリー3も非常に良くできた話に仕上がっている。技術的なことはそっちのけでストーリーを楽しんだ。

 昔のオモチャを捨てることの出来ないあなた、もう着なくなった洋服を捨てられないあなたにお勧めの映画である。



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