goo

夏が近づいてきた八十八夜

 今年の八十八夜は今日5月2日だ。この八十八夜に摘まれた新茶を飲むと元気に夏を迎えることができるらしい。

 よし、庭の茶の葉を摘み、お茶を作ろう。



 つまんできたのは約15gのお茶の葉。



 きれいに洗って、ジップロックに入れ電子レンジで30秒。

 キッチンペーパーに広げゆっくりもみながら水気を取る。



 13gになった。再び電子レンジで30秒。そしてゆっくりもんでやると10gになった。。

 これを3回繰り返し、合計5回のレンチン後5gになったところで作業終了。



 早速新茶をいただく。



 今年は猛暑になりませんように。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

甘夏ピールのチョコレートコーティング

 レオニダスのオランジェットが気に入って、甘夏でも作れないかと試行錯誤。やっとチョコレートコーティングが安定してきた。

 材料

 チョコレート 100g (ざく切りにする)

 甘夏ピール 30本 (室温まで温めておく)



 作り方

 1)チョコレートを70℃の湯で湯煎し、45℃以上まで加熱する。



 2)水を入れたボールに5秒つけることを繰り返し28度まで下げる。



 3)50度の湯に5秒つけることを繰り返し、よく混ぜながら30度まで上げる。31℃以上にならないように気をつけること。

 4)甘夏ピールをチョコレートでコーティングし、クッキングシートを敷いたトレーに並べていく。



 5)室温でゆっくり冷却し固まったら出来上がり。

 これで当分のおやつができたことになる。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

甘夏ピール作り

 甘夏もどんどん甘さを増してきた。今年も甘夏ピール作りだ。

 材料

 甘夏 3個 (432g+431g+470g=1333g)
 砂糖 350g

 作り方

 1.甘夏の実をたわしできれいに洗う。

 2.甘夏のヘタ側から十字に全周切れ目を入れ、ヘタ側からむいていく。

 3.皮を短冊に切りながら水にとっていく。



 4.切り終わったら水で洗い、細かいゴミを取っていく。使える皮が367gとなり、捨てたクスが54g。

 5.寸胴に甘夏の皮、水3000ccと塩30gを入れ強火で加熱。沸騰したら中火にして20分煮る。

 6.水に取り、水晒しを3時間。途中で2回水を交換した。



 7.砂糖350gと水175ccを鍋に入れ加熱。砂糖水が透明になったら水気を絞った甘夏の皮を投入。中弱火で1時間加熱する。



 8.ダンボールにクッキングシートを貼り、その上に煮上がった皮を並べて、24時間乾燥させる。



 そのまま食べる場合はグラニュー糖をまぶし、チョコレートコーティングする場合はそのままジップロックなどで保管する。今回は117本のピールができた。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ぜんまいと油揚げの煮物

 2年前の初夏、尾瀬戸倉に山菜採りにでかけた。



 大量にゼンマイを取り、



 乾燥させ保存してあった。

 これを使ってぜんまいと油揚げの煮物を作ることにした。

 材料

 1. 乾燥ゼンマイ 35g (戻すと237g)



 2. 油揚げ 4枚
 3. 顆粒だし 5g
 4. 水 800cc
 5. 酒 大さじ 2
 6. 砂糖 大さじ 4
 7. 醤油 大さじ 2
 8. 食用油 大さじ 2

 作り方

 1. 乾燥ゼンマイを2時間水に浸す。

 2. これと水を鍋に入れ加熱し、沸騰したら火を止める。

 3. 室温まで下がったら水を交換し、再度加熱。沸騰したら火を止め、12時間そのままにしておく。乾燥ゼンマイ35gを戻すと237gになった。



 4. 軽く洗い、4cmくらいの長さに切る。

 5. 油揚げを油抜きをし、まず横半分に切りこれを5mm幅に切る。

 6. 鍋に食用油を大さじ2を入れ、戻したゼンマイと油揚げを3分間炒める。

 7. これに水に顆粒だしを溶かしたものを加え、5分間煮込む。

 8. 砂糖大さじ4と酒大さじ2を加え、落し蓋をして5分間煮込む。



 9. 醤油大さじ2を加え、弱火で煮汁化1/3になるまで煮込むと出来上がり。

 大量にできたので、一部冷凍した。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

柚子味噌作り

 今年の柚子は豊作が期待される。

 たわわに実った柚子だが、なり過ぎていないか心配だ。あまりの実の多さに、木が疲れてしまい来年不作になってしまうのではないかというのが素人の心配事なのだ。



 そこで例年より一ヶ月以上早いが少し収穫し、ゆず味噌を作ることにした。



 材料

 柚子 8個 753g
 西京味噌 300g
 砂糖 100g
 みりん 50g
 酒 50g
 酢 5cc

 作り方

 (1) 柚子をピーラーで剥く。 使っているピーラーは写真のもので、柚子の硬い皮は削れるが綿は削らないので作業が楽なおすすめの道具だ。



 (2) 柚子の果汁を絞る。この時期、まだ果汁は十分にある。これから2ヶ月もするとカラカラになってしまう。



 (3)味噌、砂糖、みりん、酒を底の厚い鍋に入れ弱火で10分加熱する。加熱から5分で70度に達し、以後この温度を保つように火をつけたり消したりをする。非常に焦げやすいので、ヘラでしっかり鍋底をこすり取るように混ぜ続ける必要がある。

 (4)柚子の皮を入れ、果汁大さじ1を加え弱火で5分加熱。

 (5)火を止め、酢を加え練れば出来上がりだ。



 残った絞り汁はお酢として使えそうなので保存。



 ただし柚子の香りはしない。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

桃ジャム作り

 山梨にでかけて規格外の桃をたくさん買ってきた。

 規格外とはいえ甘く熟していて生食にも十分耐えるが、5日も経つと柔らかくなってきたのでジャムにすることにした。

 材料

 桃 2kg (種を取り皮を剥いて1.3kg)



 砂糖 300g

 レモンの絞り汁 30cc

 作り方

 1)桃を2つに割り、種をとる。

 2)皮を剥いて細かく刻む。

 3)鍋に入れ、砂糖をまぶし2時間放置する。



 4)レモンの絞り汁を加え、弱火で2時間加熱。



 5)木べらでざっと桃を潰し30分加熱して出来上がり。



 今回の桃は糖度が高かったようで、かなり甘い出来上がりになった。次回は砂糖の量を調整しながら作ってみようと思う。

 ジャムは保存食のはずなのに、我が家ではカビが生える。ジップロックに入れ冷蔵庫で保管だ。

人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

きゅうりのキューちゃん漬けを作る

 農協に買い出しに行ったら大ぶりのきゅうりを安く売っていた。



 2キロ強で320円。



 そうだ、きゅうりのキューちゃん漬けを作ろう。

 材料

 きゅうり 2kg
 千切りの生姜 20g
 種を抜いた唐辛子 1本
 醤油 250cc
 みりん 200cc
 酢 100cc

 作り方

 1.水を沸騰させ、きゅうりを投入。2分間加熱し、消火。蓋をしないで12時間放置する。

きゅうりのキューちゃん漬け

 2.再度新しい水を沸騰させ、きゅうりを投入。2分間加熱し、消火。蓋をしないで12時間放置する。

きゅうりのキューちゃん漬け

 3.きゅうりを輪切りにする。種が多いきゅうりからは縦割りにしてスプーンで種を落とした。

 4.手ぬぐいで包み、水気を絞る。

 5.生姜、唐辛子、醤油、みりん、酢を鍋に入れ煮立たせてから、きゅうりを投入。2分間加熱し、消火。蓋をしないで2時間放置する。

きゅうりのキューちゃん漬け

 美味しくできたようだ。

 蓋をするとシャキシャキ感がなくなると聞いたが、まだ体験はしていない。

 
人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

大葉味噌作り

 庭で大量に繁茂している青紫蘇を使って大葉味噌を作った。



 材料

 大葉 50g
 味噌 150g
 みりん 75g
 砂糖 50g
 サラダ油 大さじ3

 作り方

 1.きれいに洗った大葉を刻む。

大葉

 2.サラダ油をフライパンに入れ加熱し、刻んだ大葉を投入。強火で30秒炒める。

刻んだ大葉

 3.予め味噌、砂糖、みりんを混ぜておき、これを上に投入。中火で5分加熱。



 味噌の色があまり変わらないように軽く火を入れて出来上がり。



 簡単だが、おいしい。半分は冷凍保存とした。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

しそ巻作り

 庭のあちこちに生えてきた青ジソを使ってしそ巻きを作った。



 毎年、スキーの仲間からしそ巻きを頂いていて、好物だったのたが、今年は自分で作ってみることにした。

 材料

 大葉 30枚
 くるみ 25g
 味噌 50g
 砂糖 35g
 小麦粉 25g
 粉にした唐辛子 1本

 作り方

 1.フライパンに味噌、砂糖、小麦粉、粉にした唐辛子を入れ、弱火で練る。



 2.砂糖が溶け、表面に艶が出てきたら味見。粉っぽさがなくなっていたらくるみを加え混ぜる。



 3. クッキングシートを敷いたパッドに幅7cm厚さ7mmの板状に伸ばし粗熱を取る。



 4.冷蔵庫で1時間冷やす。

 5.細長い形に30等分し大葉の裏側に載せて巻き、



 爪楊枝で止める。



 6.フライパンに油を5mm入れ、170℃に加熱。

 7.爪楊枝で刺した大葉で巻いた味噌を片面15秒ずつ揚げて、キッチンペーパーを敷いた金網の上にとる。



 8.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、完成。

 美味しく食べることができたが、今まで頂いていたしそ巻きとは味が違う。味噌の種類、砂糖の量、唐辛子の量を調整していこうと思っている。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

赤い青紫蘇ジュース

 一昨年、近所のDIYで購入した一鉢の青ジソの苗が秋には種を庭中にバラマキ、去年の春、この青紫蘇の子孫たちが庭のあちこから芽を出した。

 そして今年、



 庭中で大繁殖だ。

 カゴいっぱい収穫し、大葉ジュースを作ることにした。



 材料

 青ジソ 50g
 水 1000cc
 砂糖 80g
 クエン酸 5g

 作り方

 1. 水を沸騰させる。

 2. 青紫蘇を入れる

 3. 5分加熱



 4. 液体をこし、砂糖を加える。



 5. 50度まで液温が下がったらクエン酸を入れる。



 驚いたことにクエン酸を入れたら液がきれいなピンク色になった。

 早速氷を入れて試飲。さっぱりしていて美味しい。



 ただし、これを100cc飲むと砂糖を8g摂ることになる。ポリフェノールの健康効果のほうが上回ってくれることを祈るばかりだ。




人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

びわのコンポート作り

 今年のビワは例年になく成熟が早い。



 知人に差し上げるために半分以上の実を収穫し、選果。



 しわの寄り始めた実や傷のある実など、差し上げるのは少々ためらうビワをとりわけ、コンポートにした。

 材料

 枇杷の実 1.1kg (皮を剥き、種をとったあとの重さ。)

 砂糖 300g

 ビタミンC顆粒 500mg

 水 500cc

 作り方

 1.ビワの皮を剥き、種を取り、200ccの水にビタミンC顆粒 500mgを溶かした液につけていく。

 2.火入れ

  今年は砂糖の量を変えた2種類のレシピでコンポートを作った、

  LOT 1 枇杷の実 550g 砂糖 100g 水 200cc
  LOT 2 枇杷の実 550g 砂糖 200g 水 200cc

  上記の量を鍋に入れ中火で10分加熱。沸騰を始めたのでアクを取りながら更に3分加熱した。



 3.保存

  焼酎で消毒した瓶とジップロックに保存。 瓶は冷蔵庫の野菜室へ、ジップロックは冷凍庫に。



 半日かかりの作業、甘くていい匂いがたまらない。ただ、ビワのアクで爪の中が真っ茶色になるのは困ったものだ。

 さて、砂糖の量だが200gの方が好みである。



人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ユスラウメのジャム作り

 今年もユスラウメにたくさんの実がついた。

ユスラウメ

 2014年2月の大雪でポッキリ折れてしまったこのユスラウメの木、完全復活である。

 赤く熟した実を収穫、ジャムを作ることにした。

ユスラウメ

 材料

 ユスラウメの実  743g
 砂糖       300g
 ポッカレモン   大さじ2杯

 作り方

 1)ゆすらうめに砂糖をまぶし1時間置く。

ユスラウメ ジャム

 2)圧力鍋に入れ弱火で5分加熱する。

 3)水分が出てくるので、かきまぜしっかり砂糖を溶かす。

 4)これにポッカレモン、大さじ2を加え、圧力をかけ中火で10分加熱。



 5)減圧後アクを取る。

ユスラウメ ジャム

 6)種を取る。

ユスラウメ ジャム

 7)その種をガーゼの袋に入れ、ジャム液に入れ中火で20分加熱する。加熱している間ずっとかき回すこと。

ユスラウメ ジャム

 出来上がりは650gだった。

ユスラウメ ジャム

 できたてのジャムは香りもよく美味しい。

 


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ホットケーキミックスで作るビスコッティ

 イタリアのビスケット、 カントゥッチをホットケーキミックスを使って簡単に作るやり方です。

 材料

 ホットケーキミックス  200g
 砂糖          20g
 卵           1個 
 ナッツ         50g
 ローズマリー      1g



 作り方

 1) クッキングシートをオーブンのトレーに敷く。

 2) ローズマリーを刻む。

 3) ナッツを1分ローストし、刻む。

 4) 卵を泡立て、砂糖を加え、しっかり混ぜ、ローズマリーを加える。

 5) 上にホットケーキミックスと水、大さじ1を加え混ぜる。水分が少ないのでパン生地を捏ねる感覚で混ぜていく。まとまってきたらナッツを混ぜ合わせる。

 6) 二等分しトレーに伸ばす。



 7) 冷蔵庫で1時間寝かせる。

 8) 150度にオーブンを予熱。

 9) 150度で40分焼成。



 10) 粗熱を取る。

 11) 8mmの厚さに切り、切り口を上にしてトレーに並べる。



 12) 160度で10分焼く。

 13) 裏返してさらに160度で5分焼く。

 14) 網の上で冷まして完成。



 とにかく硬いカントゥッチ、コーヒーに浸けて食べるらしいがそのまま食べるのが好きだ。自粛期間、一度も切らしたことがないお気に入りである。

人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

パウンドケーキを焼く

 昭和産業のホットケーキミックスの袋にパウンドケーキのレシピが出ていた。

 何事も実験精神でケーキ作りに挑戦した。

 材料

 ホットケーキミックス 200g 60円
 バター 80g 172円
 砂糖  80g 10円
 卵   3個 39円 
 牛乳  大さじ2 5円
 パウンドケーキ型 2 73円 (ダイソー)
ダイソーのケーキ型

 作り方

 1.ボールにバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまで練る。
パウンドケーキの作り方
 2.卵を加えよく混ぜ合わす。
パウンドケーキの作り方

 3.ホットケーキミックスと牛乳を加えてよく混ぜる。
パウンドケーキの作り方

 4.パウンド型の内側に薄く油を塗り生地を半分ずつ入れる。
パウンドケーキの作り方

 5.180度に余熱したオーブンで35分焼く。
パウンドケーキの作り方

 今回片方には甘夏で作ったピールをのせてみた。

 1本およそ180円でパウンドケーキができた。

 コストの大きい割合を占めるのがバターだとか、カロリーが高そうだとか、スーパーマーケットで買ってくるだけでは分からないいろいろなことを実感した実験であった。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

寒い雨の日、ブルッティ・マ・ブオーニを焼こう

 昨日までの春のような暖かさはどこへやら、今朝はブルッブルッと震えるほどの寒さだ。

 そうだ、ブルッティ・マ・ブオーニを焼こう。

 材料

 卵白 36g
 砂糖 100g
 塩  1g
 ヘーゼルナッツ粉 100g

 作り方

 1. 卵白を泡立てる。

 2. 砂糖を3回に分けて泡立てた卵白に加える。


 3. 鍋にヘーゼルナッツ粉と塩を入れごく弱火で3分加熱。50℃位になる。

 4. 鍋に2を加え、ごく弱火で1分加熱。 鍋からボールに移す。


 5. スプーンで6g強ずつすくい天板に並べる。 35個位できる。


 6. オーブンを150度に予熱し、150度で33分焼く。


 2015年に初めて焼いたブルッティ・マ・ブオーニ、最初はなかなかうまく行かなかった。焼きすぎたり、焼きが足りないと中が飴のようになっていたりしていたが最近やっと安定してきた。 免疫力を高めるというココアと一緒におやつとするか。


 ただ、まだ焼き色が強すぎると感じている。パルテノペと同じものを作りたいのだが、はたしていつになることやら。


 今月いっぱい寒い日が続くらしい。風邪などひきませんように、ブルッ。


人気blogランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »