熊本熊的日常

日常生活についての雑記

スコーン

2011年02月25日 | Weblog
明日、子供と会うことになっていて、スコーンを焼いてきて欲しいという要請があった。それで、今日は何年ぶりかでスコーンを焼いた。レシピは林望の「イギリスはおいしい」のなかにあるものを使う。実際にはあの記述のようにはいかない箇所があって、そこは自分の現実を優先させて対処している。材料は生協の宅配で調達しておいたヨーグルトとバター、一昨日に職場のあるビルの地下のスーパーで購入した小麦粉とベーキングパウダーとレーズン、今日になって住処近くのマルイチで買った卵と牛乳を使った。砂糖は例の黒砂糖で、塩は与那国海塩の「黒潮源流塩」だ。材料は少し凝ったものも使ってみようかと思ったのだが、イギリスの食べ物というのは下手に凝ると裏目に出るような気がするので、普段の調達経路の範囲内での選択にとどめた。

作り方は至って簡単で、混ぜて、捏ねて、一口大にまとめて、焼くだけである。味が何で決まるかといえば、材料と捏ね具合と焼きの3つの要素が大きく影響するのではないだろうか。基本は「ざっくり」である。

思っていたより軽めの焼き上がりだが、それは単なる印象だけのことかもしれないし、バターの所為かもしれない。いずれにしても、まずまずの出来で明日の持参品に加えることになった。

使用材料
小麦粉 「日清 フラワー 薄力小麦粉」(日清フーズ株式会社) 280g
バター 「大山バター」(大山乳業農業協同組合) 125g
ベーキングパウダー 「ROYAL BAKING POWDER」(Royal Baking Powder)茶匙山盛り2杯
砂糖 「黒砂糖」(大方製糖生産組合) 少々
塩 「黒潮源流塩」(与那国海塩有限会社) ひとつまみ
ヨーグルト 「こんせんプレーンヨーグルト」(高梨乳業株式会社) 50cc
牛乳 「明治おいしい牛乳」(明治乳業株式会社) 50cc
卵 「森のたまご」(イセ食品株式会社) 2個
レーズン 「ラムレーズン」(株式会社 万直商店) 70g

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