くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ターニングポイント

2006年11月10日 | Weblog
■①就職するか②また行政書士やるか③上海へいくか?の選択肢のうち①は相手会社が決めることだからどうすることもできないが年齢の壁を考えると、まあ希望薄だろう。②③は両立しないのが悩みの種。

ついつい②の仕事計画に集中しがちなのだが③の移住計画の検討を怠ってきたような気がしてきた。生きがい的な発想からは目的は③で、②はそれにいたる時間つぶしみたいなもんだ。

②へのこだわりは「仕事」に対する妙な未練があるのかも知れない、という気がする。採算が取れないならあきらめもつくが、いろいろ調べ始めると微妙にやれそうな気がしてくるので具合が悪い。

つい「もう一仕事してみたい」という気持ちが起きてしまう。「仕事」を始めると自分の余裕はなくなり、やりたいことはできなくなるに違いないのに。

今日も半日越前町を廻って数件の物件をさがした。あまり廃屋みたいなところでは改装に費用がかかるし、かといって格安でゲットしなければ意味がない。駐車場も必要だ。しかし、実際廻ってみないと実感できないものだなあ、と思った。つかれた。

明日は上海情報の収集だ!


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留学相談

2006年11月09日 | Weblog

■K事務所に伺った際、M事務員さんから彼女の娘さんの留学の件で相談を受けた。

親元に戻らないことを恐れ、長期留学を阻止するための対策を講じたいというわけだ。

どうせ親離れ子離れするんだから好きなようにさせたらと思うのだが、、、。

僕が職さがしに英語力は非力だと言うと、「職のないくま先生がいい例だわ。娘に言ってやろうっと」ということになった。

、、、!?、、、。



 

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入社試験

2006年11月07日 | Weblog
■カスタマーサポートをしている某社の会社説明会に行った。150名ぐらいのテクニカルサポートエンジニア中A+所有者約100名情報セキュアド4名、ドットコムマスター☆☆☆にいたっては10名もいるというのに給料がめちゃ安いのにびっくり。これでよく集めたなー、、という感じだ。それでも、というか、それだから、若者が集まる(平均30歳)というのはまだ新しくて力があるからだろうと思った。

正社員ではなくパート採用という条件で試験を受けた。時間拘束があると副業ができないと思ったからだ。2時間の試験はテクニカルなものとSPIで結構疲れた。参加者4名中受験したのは僕と若い女性の2人だけ。テクニカル試験はA+レベルの最高難度。情報系の新卒ぐらいでは手に負えないと思う。彼女は何のことかぜんぜん解らなかったと言っていた。(正社員採用の場合はこの試験は結果に影響ないはずだ)

SPI試験は項目がたくさんあり、ここでは妙に数学の計算問題が多いのには辟易。SPIははやりだから対策を講じないと点が伸びず、知らない採用者に悪い印象を与えかねない。そもそもパーソナリティインベントリーという言葉を初めて聞いたのは在米中人事採用のセキュリティのクラスでのこと。帰国したらどこでも「SPI」という言葉がはんらん(?)していた。

開発者リクルートの派遣講師にSPIの「S」って何ですか?って聞いたら答えられなかった。「20年の歴史がある」なんていうけど「たった20年間のデータ」しかないんだということをわかっている採用者がどれだけいるかわかったもんじゃない。これで社内の将来のポストを決められたんじゃぁたまらない。ぼくはよく知らないが使われ方によってはとんでもない危険性があるテストではないかと直感している。

最終面接は3週間後。もし決まれば最初は時給¥850!!のアルバイト!!
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続歴史開眼

2006年11月06日 | Weblog
大野には帆船大野丸がつなぐ大野屋サテライトオフィスを各地に形成していたようで、蘭学を通じてインテリジェントなコミュニケーションネットワークが存在していたという。

そのビジネススタイルを復活させようと「平成大野屋」というプロジェクトができたようだ。 大野丸が送り出した開拓民の屯田地はサハリンにまで及んだ。維新の函館戦争にまで出兵要請されたのだから大野丸はれっきとした軍事用船舶としても機能したのかもしれない。

土井利忠の「大野藩洋学館」ネットワークは医学にもおよぶ。小浜藩医杉田玄白の孫、杉田成卿もその一人。特に、彼の言葉には現代人にグサリとくるものがあると思った。

  「人は生きるために食事をする。しかし、食べるために生きるのではない。」

利忠が作った藩校が「明倫館」であり、一番町で種痘を実施して「済生館」を作った。明倫中学や済生会病院の語源はここにあったのだ。

そもそも平山城「大野城」を築城し、京都風の6列6行の通路で区画した25個の畳状ブロックになる街のデザインを作り上げたのは信長の家臣金森長近であった。

一向一揆を平定するため寺院を破壊し、信徒を殺戮した信長から譲り受けた越前の領地を再構築するに際し、かれは敷地の最縁部に各宗派の寺院を配置して単一宗派による求心力を分散した。

多くの寺院が並ぶ寺町として現在に至っている。後に長近が転封された飛騨の高山城はどういう築城形態をとっているのか行って見たくなった。

まだまだ言い尽くせないイメージを湧き上がらせてくれたその日の数時間は予想外に充実していた。勝山を通って帰路に着いたときはもう夕刻。郷土史の発見に興奮した想定外の一日でした。


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歴史開眼

2006年11月05日 | Weblog
■大野の清瀧に訪問サポートに行った際時間があったので大野の街をよく知りたいと思いバイクであちこち訪ね歩いてみた。今日は歴史博物館などが無料で入場できるというので見てきた。

帆船、大砲、蘭学、函館、屯田兵、サハリン、、、これらがどうむすびつくのか?大砲と帆船を見て、NYのカレッジで受けた歴史のクラスがフラッシュバックした。

そうだ、大砲と帆船はポルトガルが発明しオランダと一緒に大航海時代に最初に世界制覇を企てたビジネス特許みたいなもので、セットツールなのだ。

だから新らしい物好きでインターナショナルな第7台藩主土井利忠が飛びついた当時の最先端技術だったのだ。帆船大野丸は20日をかけて敦賀からの函館まで航海したのだ


次回つづく
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名刺作成

2006年11月04日 | Weblog
■ただいま無冠とはいえ人に会った時必要だと思って名刺を作った。「失業者」の名刺だ。

nayao soft♪アプリの「♪名刺」というフリーソフトを使っている。これがいいというわけでもないが、これがいい。これしか使ったことがない、、てか、これで足りてしまう。

さすが、「失業者」の肩書きはやめた。勝手に好きな風につけることにした。「元行政書士・在宅IT技術者」としてみた。加えてでっかく「58歳、只今求職中!!」とした。

これ、前半は日本の高齢者就職環境に対するあてつけと挑戦!後半は「休職中」よかアクティブだろうという理由による、、、、、と、まあ昨晩はそう考えたのだが今朝になると気持ちがなえた、、てか、空元気のむさしさ感が強調されすぎっ、、ちゅのがきになる。

結局、肩書きなし。写真、名前にe-メール、携帯、住所、FAX、ブログを対角線下側に配置した「全天候重装備搭載スクランブル発進型」 とした。


一体誰に渡すことになるのか????
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バイクツアー

2006年11月03日 | Weblog

朝日町役場を訪ねたついでに越前町をぐるっと廻ってみた。旧朝日町、織田町、そして越前市の他に越前町ができて従来の越前町はどうなったかというと越前町越前になったみたいだな。

午後は天気もよく爽快な一日だが、バイクで山中の道を走るとさすがに寒くなってくる。夏は気分がいいだろうが冬は雪がどれくらいになるだろうか。梅浦の海岸線まで出て、越廼方面はイメージがあるので、今日は河野方面に走る。越前総合事務所を過ぎたところから山にはいって織田方面に戻り、清水町に向かった。

「泰澄の杜」のところに出た。以前に来ているがどこにあるかはっきりしなかったが、、。

福井に住んでいて福井の地理に弱いので、たまに遠出をすることが新鮮だ。福井に戻るとようやくショッピングセンター「ワッセ」に着いたので土地勘が戻った。安心してゆっくりショッピング。

夜はさっそくXHTMLに熱中。

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Hard day

2006年11月02日 | Weblog

XHTML&CSSは後半の二日目。午後の半分くらいまでは何とかついて行ったが段組に入るともうだめ。手が追いつかない。5時に終了した時はぐったりだ。

講師はプロジェクターを使い、まるで先生が黒板を使うようにメモ帳に説明を書いて行くのがすごい。これからはいろんな授業はこういう風に進んでいくのだろうか。手を止めずに講義を聴かないとついていけないのはキツイ。

HPビルダーでは対応しないが、DreamweverはXHTMLに対応しているそうだ。この技術だけはマスターしておきたい。

帰ってすぐにスペイン語のクラスの準備。今日は出席者が少ないのでまるでマンツーマンの家庭教師についているようだ。言葉が出てこない。ここでも疲れる。まず単語が出てこない。帰っても余韻で単語集を始めのAから読んだりしていたが、Bの半ばであきらめた。

しかし、充実感のある the hard day's night ではあった。

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.



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XHTML&CSS

2006年11月01日 | Weblog
クラスの若い男の講師はとてもはっきりした口調で無駄なく進めて行ってとてもいいんだが、ちと早い、、僕にとって、、考えてみれば回りは20,30代なのだから仕方ないのだが、、、いつも遅れるのが無念!

テキストはセンターで借りた本と同じFOM出版。富士通の講師の時はいつもそうだ。1600円はHPビルダーとほぼどう価格だが、、、。 「ezhtml」というフリーのエディターを使うのだが、これがいい。

XHTMLというのは厳格な書式のhtmlだから1ピクセル単位の微妙な調整やSEO対策にはビルダーよりずっといい。手打ちで入力するHPにはまさにプロの道具って感じ。十分値打ちがある。

帰って頑張って一通りの復習できた。あすは、、、スピードについてけるか?勝負!


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