■カスタマーサポートをしている某社の会社説明会に行った。150名ぐらいのテクニカルサポートエンジニア中A+所有者約100名情報セキュアド4名、ドットコムマスター☆☆☆にいたっては10名もいるというのに給料がめちゃ安いのにびっくり。これでよく集めたなー、、という感じだ。それでも、というか、それだから、若者が集まる(平均30歳)というのはまだ新しくて力があるからだろうと思った。
正社員ではなくパート採用という条件で試験を受けた。時間拘束があると副業ができないと思ったからだ。2時間の試験はテクニカルなものとSPIで結構疲れた。参加者4名中受験したのは僕と若い女性の2人だけ。テクニカル試験はA+レベルの最高難度。情報系の新卒ぐらいでは手に負えないと思う。彼女は何のことかぜんぜん解らなかったと言っていた。(正社員採用の場合はこの試験は結果に影響ないはずだ)
SPI試験は項目がたくさんあり、ここでは妙に数学の計算問題が多いのには辟易。SPIははやりだから対策を講じないと点が伸びず、知らない採用者に悪い印象を与えかねない。そもそもパーソナリティインベントリーという言葉を初めて聞いたのは在米中人事採用のセキュリティのクラスでのこと。帰国したらどこでも「SPI」という言葉がはんらん(?)していた。
開発者リクルートの派遣講師にSPIの「S」って何ですか?って聞いたら答えられなかった。「20年の歴史がある」なんていうけど「たった20年間のデータ」しかないんだということをわかっている採用者がどれだけいるかわかったもんじゃない。これで社内の将来のポストを決められたんじゃぁたまらない。ぼくはよく知らないが使われ方によってはとんでもない危険性があるテストではないかと直感している。
最終面接は3週間後。もし決まれば最初は時給¥850!!のアルバイト!!