■ごぞんじセルバンテスの名作。騎士が用済みになった時代、50歳で新規まき直しを誓い騎士になろうと立身出世を夢み、テレもせず、恥ずかしがることもなく「騎士道」を掲げてサンチョを従え、愛馬ロシナンテにうちまたがって出発したドンキホーテ・デラマンチャ 60近くになって士(サムライ)業に復帰しようとしているオイラにはなぜか気になる小説。就職戦線にいる50代中高齢者にはともに気になっていい小説にちがいない。400年前も似たような社会環境があったんだろうか?最後はドンキホーテどうなったんだろう?
フォロー中フォローするフォローする