くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

東大生が南京豆売り?

2017年09月06日 | Weblog

■留学生活の最初の授業:朝、大学A1棟406号室に行くと丁度中国人のシンシンも登校してきた。今日の彼女はとてもかっこよくてチャーミング。背中のタットゥが気になるが、、。すぐ周さんも来てクラスが始まる。25歳のイエン先生はとても優秀。発音の非常に基本的なところを見事にわかりやすく解説してくれた。ベトナム語が全く初めてならちょっと理解できないかもしれない。どうもこのクラス日本人僕一人、中国人の女性は3人だけらしい。後ののこり10数人は全て韓国人。イエン先生が黒板にハングルを書いて説明するのにはちょっとびっくり。彼女は中国語も勉強している。まあ、ここは全員が皆少なくとも3ヶ国語を話すことになるわけだから驚くに足りないが、

授業が終わって帰り途、いつもの食堂で食事して、ミニマンションの前のフックくんの屋台に行くと、みたことないおじさんが手招きして一

緒に1杯飲んで行け、食っていけという。話も通じず、グーグル翻訳で訳のわからない会話をして、たらふく食って飲んで部屋に戻ってバタン!

はっと目がさめて、そうだ今日はティさんとカラオケに行く約束だった。

6時にマンションの前で待っていると彼がきて2人でバイクでどこやらいろいろつまみを買いに回ってからタイ湖のそばのビアガーデン「Bia Tay  Ho」に行く。ハノイで人通りの一番激しい時間帯に70近い爺さんが(ティさんは3,4歳僕より若いはず)バイクで2人乗りをして車やバイク、バスでぎっしりの大通りを、走る車の間を縫うように赤信号をものともせず突っ走っていく、なんて普通なら想像するだけで恐ろしいことだが夢のような現実だ。

ティさんの行きつけのこの店にまもなく47歳のチィさん(タトゥしている女性)も来て3人でたらふく食ったり飲んだりしていると、若い日本語を話す男が南京豆を売りにきた。2袋で5万ドン(250円)だという。高い、高いと言いながら聞いてみると帰省している東大の留学生だという。コンピュータープログラミング専攻の2回生でもうすぐ東京へ戻るらしい。浅草橋で下宿しているという。びっくりだ。僕の名刺を渡し、南京豆を買って「がんばってね」と声をかけた。

今日もなにか変なハノイの夜だ。こうして僕はハノイにはまっていくんだと思いながら、、、。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 留学生活のスタート | トップ | クラスメート台湾編。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事