30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

わかってはいるが・・・

2007-10-19 | その他


陋屋のサザンカ咲く。例年通り。サザンカは花びらが咲き開かないで半開きのときが風情がある。多種あるが、この淡いピンクのグラデーションがなんともかわいい。気に入っている。侘助も蕾をもってきた。

「30坪プラス20坪」の畑を効率よく回すと夫婦二人分の野菜の自給は可能だ。そのためには計画を立て少しずつ時期をずらせて種をまくことにあ る。そうすると長く収穫できるからだ。十分にわかっているがこれができない。どうしてもいちどに種をまいてしまうし、苗を植えてしまう。それで長期間収穫 できない。毎年この反省を繰り返す。とくに葉菜類がそうだ。葉ものは毎日の食事に欠かせない。少しずつ多種を長い期間取れれば重宝する。
この秋こそはと心がけた。秋から冬の葉ものの主役はホウレンソウ。ほかにチンゲンサイ、キョウナ、コマツナ、シュンギク、カ ブ、それに キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、ネギ、タマネギを作った。ホウレンソウだけは来年の3月まで食べられるように、9月の中下旬から先週まで3回に分けて種をまいた。そして先 週はカブとチンゲンサイの2 回目の種まきをした。しかし時期をずらして少しずつ種をまいていくのは簡単なようだが、うっかり忘れてしまう作業だ。とくに最近はニワトリと同じで3歩く と言われたことを忘れる脳ミソ状態になってきているのだから始末が悪い。


 □9月中旬播種したチンゲンサイ。いまが食べごろ




□9月中旬に播種したキョウナ。いま、この間引き菜がサラダにいい



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