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伊香保温泉・・・その1

2011年08月20日 | 旅行

「ロックハート城」は思っていたよりも見所が多くて見学に時間が掛かりました。

次に立ち寄る予定だった「大岩フラワーガーデン」はパスして、今夜の宿泊先の「伊香保温泉」へと向いました。

そうです。 Hさん、今回の小旅行は、折角の夏休み”温泉でも浸かってゆっくりと日頃の疲れを癒そう!”と云う計画でした・・・。

「ロックハート城」から車で小1時間ほどで目指す「伊香保温泉」に着きました。

石段には与謝野晶子の詩が刻まれていました。



ここ「伊香保温泉」は急傾斜地に作られた石段の両側に、温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねています。



夏休み中と云う事で、石段は観光客で一杯です。

昔懐かしい射的場もお客さんで賑わっていました。





石段に面した建物の外壁にはこんな絵も飾られていました。



この界隈は「石段街」と呼ばれていて、365段の石段が温泉街のシンボルとなっています。





石段の下には黄金の湯の源泉が流れ、小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されているそうです。



石段の途中の広場では大道芸も披露されていました。







Hさん、まずは石段を登り切った所にある「伊香保神社」へ参拝に行きました。



神様は大切にしなくちゃね!



こちらで参拝を済ませます。



さらにその先にある「河鹿橋」へ向かいました。



石段の下には黄金の湯の源泉が流れていて、その上流へ行くと源泉が湧出する様子を見ることができます。



石段から源泉までの遊歩道の途中には「飲泉所」がありました。



Hさんもこちらで飲泉をしてみましたが・・・。 これが実に不味い!! 即、水でうがいを・・・。



さらに源泉の傍には「伊香保露天風呂」がありました。 



さて、温泉街の散策は明日の朝ゆっくりするとして、まずは今日のお宿へ行く事に・・・。

予約を入れた旅館は「吉田屋旅館」と云って、石段街の丁度中間辺りにありました。

この旅館、なんと! 一泊2食付でお一人様4、980円です!!(一日2組限定)

安い!! 安過ぎる!!! 

その話を旅行に行く前に飲んだヘタレパチンカーのS君に話をした処・・・。

”そんなにいい場所にあって、その値段はおかしいですよ! Hさん、その旅館はきっと何かありますよ・・・。 ”との事。

ヘタレのS君に脅かされた格安旅館がこちらです!!



新しい設備の高級ホテルや旅館が立ち並ぶ伊香保温泉街にあって、昔の”湯治場”の面影を今も残す”由緒ある旅館”「吉田屋旅館」です。

さて、この一泊2食付でお一人様4、980円と云う格安料金の「吉田屋旅館」とはどんなお宿だったのでしょう。

ヘタレのS君の言う通り、”何か”があるのでしょうか?

さらにつづく・・・。



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