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久ぶりの帰省 番外編・・・その2 室蘭へ

2024年08月21日 | 旅行

「エスコンフィールドHOKKAIDO」を見学したのは8月15日(金)でした。

当初の予定では北広島駅からそのまま新千歳空港に向かい帰京するつもりでした。

しかし、台風7号が関東地方に向ったおかげで飛行機は欠航です。。。

さて、どうやって帰ろうか・・・

航空便は来週の火曜日まで空きはありません。北海道新幹線も予約で一杯でした。

フェリーはどうだ? 苫小牧港から大洗港行のフェリーも満席でした。

お!室蘭港から青森港へ行くフェリーがある!

一日一便。室蘭港を夜の8時に出航して青森港に翌朝の3時に着きます。

そのフェリーの土曜日の夜の便に空きがありました。

さらに調べると、日曜日の朝、新青森駅から東京行の東北新幹線の始発(6:18発)にも空きがありました。

これだ!早速、ネットで予約を済ませて一路、室蘭へと向かいました。

こうして室蘭駅に到着です。

学生時代でも室蘭駅には殆ど来たことがありませんでした。

こんな駅だったんだ・・・まあ、45年前とは違っているので当たり前ですが・・・

駅前にクジラのモニュメントがありました。

「白鳥大橋」の開通を祝して建てられたそうです。

更に「港の文学館」と云う建物もありました。

工業だけではなく文学の盛んな街でもある室蘭は八木義徳、三浦清宏、長島有の3人の芥川賞作家を輩出しています。

文学館はその記念室を設けており、文庫が全12,000冊も収蔵されているそうです。

室蘭出身で現在も活躍中である文化著名人(小説家・コミック作家など)による生原稿や写真も展示しているそうです。

駅前交差点のモニュメントの横に近隣マップがありました。

マップを見ると賑やかそうな商店街ですが・・・

実際の商店街はかなり寂れていました。。。

まさにシャッター街です。。。

かっては「鉄の町」として造船業や鉄鋼業で栄えた町も随分と寂しくなりましたね。。。

気を取り直して・・・まずはフェリー乗り場を確認です。

駅から徒歩15分。 津軽海峡フェリーの看板が見えて来ました。

港では多くの人が釣りを楽しんでいました。

これが明日乗船する予定のフェリーか! 結構、大きいな~!

対岸は工場地帯です。 風車も有りますね〜!

遠くに「白鳥大橋」が見えました。 初めて見るなぁ〜!

フェリーターミナルです。

1階にはロビーと乗船受付カウンターがあります。

2階の待合コーナーです。 結構、ゆったりとしています。

その窓からもフェリーが見えました。

待合コーナーには「室蘭うまいもんシリーズ」と云う自販機が置かれていました。

室蘭名物が冷凍パックで販売されています。

それをすぐ横に設置されている電子レンジを無料で使用して食べられる様になっていました。

お~! これは丁度いい! ホテルに持って帰って夜の酒の肴にしよう!

室蘭焼き鳥

室蘭フライドチキン

どちらも旨い!! ビールに合います!!

明日は夜の出航まで時間が有ります。 どこへ行こうか・・・

またまた、続く・・・

 

コメント
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