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土浦市亀城公園の桜

2013年03月22日 | 季節

所用で茨城県土浦市へ行ったついでに「亀城公園」に寄ってみました。

「亀城公園」は土浦市の歴史のシンボル、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園で、室町時代の永享年間(1429~40)築城とされています。



堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、「亀城」と呼ばれています。



県指定天然記念物のシイの木、芝生広場などがあり、市民の憩いの場として親しまれています。








残念ながら桜はまだ3分咲きでした。 今週末からが見頃のようです。



公園内では桜祭りの準備が始まっていました。





公園内にある櫓門(やぐらもん)は、本丸にあるものとしては関東唯一のもの。



霞門や南東側に移築された江戸時代後期の高麗門など、昔日の城の面影を伝える貴重な歴史遺産です。









この日は天気も良くお堀では亀がのんびりと甲羅干しをしていました。 



ところで、亀が甲羅干しをする理由って何??



カメは変温動物なので日光浴が必ず必要で、カメは日光に含まれる紫外線を浴びることによって、骨や甲羅の形成をするそうです。

これをしないとビタミンDを体内で合成することができず、甲羅の変形や軟化などを起こし、病気になりやすくなるらしい・・・。

その為には太陽の光に近い、紫外線光が必要なんだとか。

「亀城公園」の向かえ側にある「亀城プラザ」の中も覗いてみました。





1階ロビーには大きな飛行船の模型が飾られています。



この模型はツェッペリン伯号の世界一周、また霞ヶ浦飛来の偉業を後世に伝え、土浦を飛行船のまちとしてアピールし、

飛行船によるまちづくりをテーマとして結成された「土浦ツェッペリン倶楽部」が、

土浦市市制施行60周年に合わせ、平成12年10月に、製作期間約2ヶ月をかけて完成させたものだそうです。

ツェッペリン伯号の模型としてはギネス級の20分の1の模型です。

模型といっても、全長約12m、最大直径1.4mと巨大なもので、キャビンや内部のワイヤー一本一本の張り方、

内部通路の設置など、細部にわたり精密に復元されています。

地方地方で色々と見所があるものです。

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