「ブラック・ダリヤ」
2006年公開アメリカ映画
『ブラック・ダリア事件』
1947年1月15日、黒い服を好んだことから『ブラック・ダリア』の通称で知られていた女優志願の女性の死体がロサンゼルスで発見された。死体には激しい損壊が加えられており、胴の部分で2つに切断されていた。死体は洗い清められており、犯人に繋がる証拠は発見されなかった。また、事件発覚後に新聞社にブラック・ダリアの所持品が送りつけられてきたが、指紋は検出されなかった。事件は非常に耳目を集め、自称犯人やその関係者が出頭するほどだったが決め手に欠け、迷宮入りした。
『L.A.コンフィデンシャル』の原作者としても知られるジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブル』の名匠ブライアン・デ・パルマが映画化。
40年代のロサンゼルスを舞台に、女優志望の女性が惨殺された“ブラック・ダリア事件”を追う刑事ふたりの運命が描かれる。
元ボクサーのふたりの警官バッキーとリーは堅い友情で結ばれていた。
リーの恋人ケイは元ギャングの情婦だったが、いまはリーと同棲中。
3人はいつも一緒だった。
ところが若い女性の惨殺死体を発見したことをきっかけに、リーは変わった。
捜査に異常な執念を燃やす。
この事件の裏にはいったい何が隠されているのか…。
主演は『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネットと『アイランド』のスカーレット・ヨハンソン。
全体のストーリーが複雑です!
1回で全てがわかったらあなたは偉い!?
でも、2回は見たくないかも・・・
この映画のお勧め度:☆☆☆