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どろろ

2007年07月15日 | ○○な話


「どろろ」




戦乱の世で天下統一の野望を抱いた武将・醍醐景光は、これから生まれる自分の子供を48体の魔物にさし出し、代わりに強大な力を得る。

一方、体の48か所を奪われて誕生した赤ん坊(百鬼丸)は、呪医師・寿海の秘術によって仮の身体を与えられる。

20年後、成長した「百鬼丸」は、自分の体を取り戻すために魔物を倒す旅に出る。

一方、戦乱の中で、百鬼丸の存在を知ったコソ泥「どろろ」は、百鬼丸の強さの象徴である妖刀を奪うため共に旅をするようになる…。



手塚治虫の原作漫画を「黄泉がえり」の塩田明彦監督が完全映像化!

アクション監督に「少林サッカー」のチン・シウトン監督を迎え、総製作費20億円をかけ壮大なスケールで放つ”アクション・エンタテインメント”大作!

と、CMにはあったが・・・・


一言でいうと、

映像がお粗末!!

妖怪の映像はまるでひと昔前の怪獣映画・・・


子供を対象にした映画ならわかるけど、大人の鑑賞には耐えられない。

子供を対象にするには残酷な映像もあったりして、中途半端やな~!

制作費に20億賭けたらしいが、予算の大半はニュージランドロケだけで消えて、VFXまで予算を廻せなかったようだ。


VFX?







これもVFX?








妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、原田芳雄など役者陣が頑張っているが、もったいないね・・・


続編も決まってるらしいが、次回は魅せられる映像を期待する。


 この映画のお勧め度:☆☆☆

コメント
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