神佛対談のポスター
4月14日から5月13日まで30日間にわたり御坊市、日高郡全域を舞台に開催する「御坊日高博覧会(おんぱく)2018」で、4月8日に道成寺客殿で高校生おんぱく部プレゼンツによるプレイベント「神佛対談」を実施する。
「神側」として御坊市小竹八幡神社の小竹伸和宮司、「佛側」として道成寺の小野俊成住職が対談。おんぱく部メンバーが、高校生らが疑問に思っている神社と寺の関係、神と仏について知りたいと企画。小竹宮司と小野住職がこの異例の対談企画を快諾した。対談では小竹宮司、小野住職がおんぱく部メンバーの疑問や質問に答え、神佛についてディスカッションする。ポスターは東京六大学野球の早慶戦をイメージ。小竹宮司は「高天原に神留坐す」、小野住職は「一切衆生悉有仏性」と闘志を燃やしている。午後1時からで入場無料。受け付けは18日から。当日は道成寺は花まつりで参拝と花も存分に楽しめそうだ。
おんぱく開催期間中は、高校生おんぱく部プレゼンツとして、道成寺で「春の門前町謎解き巡り」と小竹八幡神社で「学生限定1日巫女舞体験」の2つのプログラムを予定している。
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