Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ボディ研磨

2017-01-14 18:28:22 |  Stratos JeansChicago

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今日は一日中雪が降ったり止んだりとかなり寒い一日でしたね。
気温は・・・体感的には2〜3度と言った感じでしょうか。
予報では5度最低気温は0度だったはずです。
朝出勤してからお店の進入路や駐車場の除雪をしたのですがあっという間にまた元の雪が積った状態になってしまいました。
1時間半もかかって除雪したのにね〜。

明日はもっと寒く最低気温は-1度らしいですからね・・・水道管の凍結とかも心配ですね。
お酒を飲んで早めに寝ましょうかね・・・。

外はこんな吹雪状態でした。

本日最初の仕事は・・・
少し前から品切れ中だったシートベルトセットの(レッド)(ブルー)(ブラック)をパッキングしました。
今なら全てのカラーが揃います!皆さんのご注文をお待ちしています。(笑)

さてさて、本格的な制作はシートベルトの作業が終わってから行ないました。
今日の作業はストラトスのボディ研磨ですね。
2000番のペーパーを使って磨きます。
ボディの2回目のウレタンクリアーは薄くしか塗っていないので表面のユズ肌を落とす位の研ぎ方ですね。

フロントのカウルは少し厚めにクリアーをのせていますからここは面が出る様にしっかりと研ぎます。
しっかりと研ぎますが下地が出ない様に気をつけなければなりません。
もしも下地が出たら・・・とは考えたく無いですね(笑)

ドアも2000番のペーパーで研磨しています・・・この時点では全く問題なかったのに・・・この後ウレタンクリアーを塗らなければならない事になるとは思いもしなかったですね。

ペーパーが終わったらコンパウンドで磨きます。
まずはイサムのミラノ2Kですね。
このコンパウンドだけでもこのルーフを見て頂ければわかりますよね、かなり奇麗になるのです。

ドアも磨きます・・・がこの左側のドアはゼッケンの部分でどうやら下地が出てしまったらしくもう一度ウレタンクリアーを塗ります。
まだ補修はいらない程度なのですがこの時点で塗ればタッチアップは不要です。

次に3Mのコンパウンドで磨きます、このコンパウンドは目が細かいのでゴシゴシ擦るよりもソフトに研磨してやります。
それでも十分奇麗になります。

この後三度水洗いを行ないコンパウンドを洗い流します。
その前にボディにカウルを被せて確認します。
これで巧くいかなければ調整をしておかなければなりません。
なかなか良さそうなのでひと安心ですね。

そして水洗いをして乾燥機に・・・左側のドアはウレタンクリアーの乾燥中
早く内側のブラックを塗りたいのですがボディの内側に付いた水分が完全に飛ばないと次の作業に入れないのでここから先は明日の作業になりそうですね。



昨日、クロネコ宅急便で出した荷物3つの内2つが一部壊れていたらしい。
全く別の所に送ったんだけど・・・多分一緒に載っていたどこかで強い振動に有ったんでしょうね〜。
雪が影響するのかどうかはよくわからないですが・・・

まだクロネコさんからは何も連絡が無いからわからないけど・・・まあ長くやっていれば色々有ると思うけど残念だ。

修理です

2017-01-13 21:10:30 | その他

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メルセデスベンツを無事に発送出来ました。
中途半端に時間が余ってしまいましたので(笑)昨年末からメルセデスベンツで一杯々だったのでご依頼頂いていた修理が沢山貯まっていました。
本日残った時間を使ってその修理をしておく事にしました。

まずはP4系ですね何台か来ていますがアイドロンのフェラーリ330P4が作られてから何年が経過するのかわかりませんがそろそろウインドウの接着剤が限界を迎えているらしくフロントウインドウが外れますね。
一見わからないかもしれませんが・・・
確認の仕方はワイパーを見てください、ワイパーがフロントウインドウから浮いていたらかなりの確率でフロントウインドウが浮いています。
正確に言いますとフロントウインドウのモールの接着剤が外れますとワイパーのアームを押し上げます。
ワイパーブレードがウインドウに接着されているのですが次にこの接着が外れますと酷い場合にはワイパーブレードが外れて飛んでゆきます。
まあざっとこんな具合ですね。
早めに手を打てば部品の紛失は避けられます、皆さんお持ちのP4を確認してみてください。
あまりにも忙しかったので修理中の写真は撮り忘れてしまいました・・・下の画像は修理後です。

次はレコードブレーカーの修理ですね。
輸送中に負担がかかって外れてしまった様です。
ホイールの中心を見てもボディ側を見てもシャフトが有りません、と言う事はホイールを直にボディに付けていたんですね・・・だから少し衝撃に合うとポロッと取れてしまうんですね。
シャフトを取り付けて接着しようとしたらタイヤがボディに干渉して付かなかった・・・仕方がないから元通りに接着するしか無いですね。

次は海外から輸送中にワイヤーホイールが分解してしまった物のホイール取り替えですね。
ご依頼者様はメーカーに依頼して同サイズのホイールを入手された様ですがさすがに取り替えは難しいですよね。
何が難しいのかと言いますとエポキシ接着剤で取り付けられたホイールの取り外しが難しいのです。
他の部分に負担がかからない様に取り外さなければなりません。
壊れてしまったホイールはスポーク部分をハサミで切り取ってしまいセンターハブの部分だけにしてライターで炙って接着剤を外します。
熱が回らない様に作業をしなければなりません。

シャフトの部分を少し削ってクリーニングしてから新しいホイールを取り付けました。
次に発送するまでにスペーサーを作ってきちんと止めてから発送しましょう。

これもまた古いレコードブレーカーなのですが発送に備えてホイールを外して発送されたらしいですのでホイールを取り付けて展示ベースに取り付けましょう。



そうそう、新年早々調子の悪くなったアルプスのプリンターもメンテナンスに発送しなければなりませんね。
すっかり忘れていました・・・。

最終組立てVer.6

2017-01-13 18:21:56 | Benz 280SE

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本日は朝から雪の舞う寒い一日でした。
10〜15分位降ると止みますので積雪にはなりませんが、それでも一瞬中庭が白くなりまして冬だという事を思い知らされますね。
これまで結構暖かい日が有ったのでこんな物かと思っていたら・・・そう簡単に春は来ないですよね。

まあそんな寒い話しも有りますが、地元の島根トヨタさんのフリーペーパー「ここみ」に載せて頂きました。
各島根トヨタの営業所で配布されている様です、トヨタのお客様には営業さんが持って来られるかもしれません・・・ガス屋さんの時代には年に4回この様なフリーペーパーを配って歩きましたね。

まあ載っているのはちょっとだけですよ・・・(笑)
ショーケースの中の1/18のフェアレディZのパンデムは既に有りませんので・・・念のため。


本日の制作はメルセデスベンツの展示ベースの加工からですね。
今回は展示ベースが大きいのでいつも使っている頂き物のボール盤では懐の寸法が足らなくて穴が加工出来ない事がわかりました。
しかたがないのでフライス盤を使って穴を加工しましたよ。
ちょっと回転が速過ぎるので使い難かったですね。
ダイヤルで回転を落とせますが今度はモーターが小さくてトルクが無いのでキリが止まってしまいます。

次はミニカーの下に入れるスペーサーを作りました。
素材は何で作ろうか迷いましたが洋白の丸棒で作りました。
1/18ですから重量も有りますし車体の下側がプラスチックなので、金属でなくても良いかな〜と思ったりしましたが横から見た場合に見えてしまいますから見栄えも考えて洋白と言う結論です。
まあアルミと比べると削りやすいですからね。

裏側には車名と年式そしてサインと制作番号完成した年月を入れておきました。
まあ特に意味はないのですがいつもの決まり事です。

この時点でまだ付けてないのがフロントグリルとリアのエンブレムですね。
グリルは上側のベンツのマークが細いので引っ掛けてしまうと困るので後回しになっていました。
この後で取り付けておきました。

そして展示ベースの上側にプレートを作っておこうと思いまして1.0mmのアルミ板に車体番号を刻印しておきました。
年式的に言えば恐らく車検証上は職権打刻してあると思うのですが幸いな事に資料写真の中にウェスタン自動車のプレートが有りましてそこに元々の車体番号が刻まれておりました。
話しが横道に逸れますが・・・
日本では古い輸入車は国内登録時に職権打刻される事が多く職権打刻されてしまいますと元々の番号は刻印で消されてしまいます。1996年頃に乗っていたバーキンセブンはこれでしたね。
歴史の有る車体番号(例えばルマンを走った車だったり)を消されてしまうと本物かどうかの見極めが出来なくなりますので歴史的な価値が無くなってしまう場合も有るのです。現在は輸入車に有っても全て職権打刻を受ける事は有りませんので大丈夫なんですが、元の車体番号が無くなってしまうと補修部品を探す事も出来なくなってしまいますから制度がどこかの時点で変わったんですね。
当方のフェラーリ348Zagatoは元々の車体番号で登録をされています。
話しが脱線してしまいましたね、元に戻しましょう。

こんな感じで完成間近になりました。
元々のミニカーとくらべますと全く違った車に見えるのは私だけでしょうか??(笑)

最後にトランクのエンブレムを取り付けましょう・・・。
このエンブレムはメタルインレットの様な感じですがタミヤのメタルインレットしか知らないのですが、それと比べますと少し薄い感じですね。
裏の糊が弱っていると困りますからクリアーボンドを使って貼付けておきます。


これで完成という事になりました。
朝一番でお電話を頂きまして発送で納品という事になりましたので午後から発送しておきました。
自分の中で15日までに納品出来るスケジュールだったので一日早くお手元にお届け出来る事になりました。
喜んで頂ければ幸いです。

最終組立てVer.5

2017-01-12 21:45:12 | Benz 280SE

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今日は一日中寒い一日でした。
風も強くて時々雨や雪が混じっていました、遠くの山の方を、見ますとあれは雪が降っているな〜と思わせるには十分の景色です。
この週末は雪の予報が出ていますが、ラジオによれば平野部でも積雪が有るかもしれないという事なので大山のスキー場は大喜びでしょう。
雪が無くてスキー場は完全に閉鎖されていた所も有ったらしいですからね。

さて製作です、もうちょっとで完成するのでメルセデスベンツを進めます。
ここまで来たらもう完成までラストスパートですね。

昨日ご紹介したドアミラーですが左のドアには取り付け用の穴が有りますのでそれをそのまま使えば取り付けは問題ないのですが右側は穴が無いのですまあ元々右のドアミラーは付いていなかったので穴が無くても当たり前なのです。
このタイミングでここに穴を開けるのはリスキーなのですが穴を開けなければ前に進めません。
しかもドアはアルミダイキャストなので硬くてドリルも滑る可能性が有るのです。
キリを滑らせる事も無く何とか穴を開ける事が出来ました。
この後はドアミラーを無事に取り付けました。

コチラは元有った穴に取り付けたドアミラーです。
自作したミラーとは思えませんよね(笑)

メルセデスベンツ用の展示ベースに塗ったウレタンクリアーが硬化しました。
一晩置いておきましたので十分硬くなっている様です。
ただ木にウレタンクリアーを塗った場合乾燥機で加温する事は出来ません。
加温しますと木の中に有る空気が膨張して泡を吹いてしまいます、ですから硬化は時間を十分に掛けて硬化を待つしか有りません。

他の展示ベースも一緒に塗りましたのでここで中研ぎを入れておきます。
下地を出さない様にと言うのは同じ事ですね。

そしてラッカーのフラットクリアーを塗っておきました。
このフラットクリアーですが一気に沢山塗ってはなりません、一気に塗ってしまいますと下のウレタンが縮れてしまいます。
少しずつ何度も重ねてゆきます。

さてさてここからは守備範囲外の製作です。
実車のクーラーユニットのツマミに何やら人形の様な物がぶら下がっているのですが画像良く見ますとどうやらサルのマスコットの様なんですね。
このマスコットは胴体の部分がかなり細く紙粘土等では作れない大きさの様なのです。
その上にヒモの様な物でぶら下がっていますので少し重量が無いとブラブラしないのです。
ということなのでここは金属で作る事にいたしました。
得意の(!?)真鍮で作ってみます・・・。

頭はメタルを溶かした物で再現しました・・・何とかなりそうですね。

色を塗ってとり付けてみました。
まあ雰囲気は良い様な気がします。
やはり無いよりは有った方が良いですね。

紙粘土で作ったテディベアです。
幾つか作ってみましたがどれも完璧とは言い難いです(笑)
今日はこれを作ろうと思っていましたので紙粘土を買いに近くのホームセンターに行ってみましたが・・・紙粘土が無いのです。
紙粘土を探して歩く事3件目でやっと紙粘土が見つかりました。
紙粘土って色々なタイプが有る様ですね、従来の重たいタイプとフワフワと軽いタイプが有るのですね。
軽い物は乾燥が早いらしいので軽い物を選択しました。

さっそくシートに座らせてみました、大きさと雰囲気を確認しました。
まあ形状はともかく大きさは良いですね。
テディベアの様に大きさが決まっていない物はなかなか難しいですね。
車の部品ならある程度大きさの理解は出来るのですけどね。

色を塗ってみました。
塗料は特殊な物では有りません普通のラッカーです。
使い慣れている物が一番良いと思います。
実物の場合は目と鼻は艶のある樹脂製の物を縫い付けられている様ですのでエポキシ接着剤にエナメル塗料を混ぜて着色した物を爪楊枝を使って所定の位置にさしております。
それでも目を入れますと何となくそれらしく見えて来ますね。

塗ったテディベアをシートに取り付けました。
接着剤を使うとシートの塗装が荒れてしまうかもしれませんので木工ボンドで接着してあります。
軽いタイプの紙粘土を使ったのはここを木工ボンドで付けたいからと言うのも有ったのです。
重量が有りますと外れやすくなりますからね〜。

下の画像の右側の白い紙は何でしょう?
良く見ますと何やら印刷がされています・・・。
白い紙の左側は御客様に送って頂いた資料画像ですがテディベアが写っていますね・・・良く見ますと左の耳の部分にメルセデスベンツのタグが付いていますね。
右側の白い紙に印刷してあるのはこのタグの部分なのです。

ちょっと大きめですがタグを右の耳にとり付けてみました・・・如何でしょうか?

さてテディベアも完成した事ですし組み上げてゆきましょう。
内装をボディに取り付けますがトランクのヒンジが内装の部分に干渉してしまいます。
何度も仮組を繰り返しますがどうもうまく収まりませんので内装の裏側を削っておきました・・・
元々上手く収まっていたのに何故でしょうか?訳がわからないのですがまあ取合えず何とかなりましたからこれで良いと思います。

最低限の調整でこの通り収まりました。
この後ヒンジを組み立てておきましたが何の問題も無く開閉が可能でした。


明日は全て組み立てて展示ベースに取り付けますといよいよ完成ですね。
完成したら御客様にご連絡を入れて納品の日取りを決めましょう。

最終組立てVer.4

2017-01-11 17:54:59 | Benz 280SE

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本日の山陰は数日前の天気予報に雪らしいマークが有ったと思ったのですが今朝の天気予報では一日中曇りの天気に変わっていましたね。
夕方には何やら白い物がチラチラしていた様なのですが・・・。

本日も一日中アトリエにこもって仕事をしていました。
少し前に作ったフロントの海外用のナンバープレートステーはこんな感じでナンバープレートの両サイドに少し見える程度です。
アルミ板で作ったナンバープレートは六角ボルトでこのステーに止めてある様に見えますね。

これも少し前にプラ板で作ったETC(多分)のアンテナです。
取り付け位置はルームミラーの少し右側の様ですね。
ほんの僅かに見えるコードも作ってありますし、このアンテナは実物通りに両面テープで貼付けています。
理由は接着剤でまたフロントガラスが白濁すると嫌だからです。
何度も同じミスはしませんよ(笑)


そして昨日届いたメルセデスベンツ用の木製の展示ベースです。
朝一番でオイルステンを塗って色調を整えております。
白っぽい物には濃いめに、木の色が濃い物は薄めの色を選んで塗っています。
それでも木は同じ色調にならないので使う時に今度はバランスを取る事になります。

少し前にフェンダーアーチの部分に細切りのデカールを貼っていましたがどうも幅が広く感じましたのでここをやり直しました。
デカールは柔らかいので細く切るにも限界があります。
それにこれはモールとボディが直接当たらない様に断面がU型のゴムを被せていると想像していますのでボディからほんの僅か出っ張っていると思うのです。
それならと言う事で1/43のF-1モデルに使う細いビニールコードをクリアーボンドで接着しました。
これなら材質も表面上は間違いでは無いと思うし何しろ細いから見栄えがいいはず。

後側もこの通り細くてスッキリと収まりました。
見た目はこちらの方が抜群に良いと思います。

そして今日のメインイベントです。
左右のドアに付いているミラーを作ります。
と言うのもこのミニカーには左側しかドアミラーが無いのですが、今作っている物は国内でナンバーを正式に取得していますから左右にドアミラーが無ければなりません。
しかし左側のミラーをいくら複製しても右側のミラーにはなりませんし・・・
左右で同じ質感の物を作るには左右とも作り直しになってしまうのです。
まずは取り付けの台座の部分です、1.8mmの洋白線を潰します。

そしてミラーまでのステーを貫通させる為に斜めに穴を開けます。
下側に貫通させた訳は貫通した下側の部分はドアに開けた穴に差し込んで接着する為ですね。

ステーは1.0mmの洋白線をドリルレースでテーパー状に削ったものを差し込んで曲げています。
取り付けはハンダ付けですね。

次はミラー部分です。
このミラー部分はちょっと大変でして前側になる部分は中央が盛り上がった形状になっていますのでフライスを使って洋白の10mmの丸棒の断面を削って加工しております。
割り出し円テーブルで4面が出る様に削っています。

削ったらこんな感じになりますちょうど中央にピラミッドの様な出っ張りが有りますね、ここがミラーの正面側になるのです。

同様にフライスを使って大体の大きさになる様に外周を削っています。
これも割り出し円テーブルを使って削ってやれば同じ物を削る事が出来ますので少しだけ楽ですね、と言っても最終的には手仕上げが必要です。

先程の端面を今度は旋盤に固定して突っ切りバイトで切り離します。
センターがずれているのは実物がそうだからですね。
ここからは手仕上げです。

全体に少しだけ丸みを付ける様に削っています。
形状が整ったら次はステーを差し込む穴を開けます。
裏側まで貫通しない様に注意をします、せっかく洋白で作ったのですから磨いて仕上げたいじゃないですか。

ミラーとステーをハンダ付けして大体の形になりましたね。

余分なハンダをペーパーで落とします。
余分なハンダが付いていますとバフを掛けた時に黒くなってしまうのです、細かな配慮が必要です。

いよいよバフを掛けてミラーの完成ですね。


今日はここまでです。
実はミラー面を作るのに3度(6個)もやり直してしまいました。
ミラーはなかなか難しいですね、明日はいよいよ守備範囲外の物を作りますよ。
明日も頑張ろう〜!