Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ストラトス1号車最終組み立てVer.4

2017-01-21 18:04:16 |  Stratos JeansChicago

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今日の山陰は雪で荒れ模様と言う予報が出ていましたが、予報はほぼ外れて曇り時々晴れの天気でした。
それでも朝一番の出勤時には道路が少しシャーベット状の雪で白かったのですが、まあこれくらいですとそんなに降った感じは無いですね。
気温はこの時期としては暖かい様で中庭に残っていた雪もほとんど消えてしまいました。
昨年からダイエットをして8kg程体重を落としていますので寒さが強く感じるのかもしれませんね〜、これでも平年よりは暖かいと言われていますが私個人は結構寒いと思うのです・・・特に指先や足の先は寒さを感じる様になりましたね。

さて今日も仕事です。
修理の312Pは少し遅れるらしいです・・・このチャンス!?にストラトスを完成に近い所まで進めておきましょう(笑)
他の患者さんの準備もしておかなければならないですね・・・MFHの1/12ロータス97Tだったかな・・・修理品依頼品がありました。
展示ベースとクリアーのカバーも一緒に・・・と言われていますのでタミヤのディスプレイケースGを注文しておきました。

本日のストラトスはここからですね・・・。
フロントのブレーキを準備します。
ブレーキホースをハンダ線で作ってからジョイントはアルミ管をカットした物ですね。
このキットはアッパーアームとロアアームに穴が開けられるのでステアする作業は比較的楽なのですが、僕の場合はブレーキホースを省略したく無いのでステアは省略しました。
ハンダ線でブレーキホースを作った場合柔らかいので取り敢えずステアは出来ると思いますが何度もステアをさせますと金属疲労からハンダ線が切れてしまうのは想像出来ます・・・どちらを優先するかと言う事になりますので僕はブレーキホースを優先する結論を出しました。

フロントのサスペンションを組立てています。
ホイールをとめる為のシャフトが少々短いので少し削ってブレーキディスクが奥に入る様に加工しました。
これで十分な接着強度が出ると思います。

自作したホイールとタイヤをフロントサスペンションに取付けてみました。
如何でしょうか?
このホイールは珍しいですね・・・。

次はエアクリーナーのインダクションボックスを取付けています。
キャブレターの上部が透けて見えるのはなかなか良い感じですね。

接着剤が硬化するまでは他の部分の組立てを行ないます。
今日はフロントカウルからですね・・・両端のヘッドライト本体を取付けています。
なかなか良さそうですね。

次はリアのテールランプを取付けています。
このテールランプはフィアット系の物を流用した物である事は皆さん良くご存知ですよね。
アバルトなどのレーシングカーやフェラーリ275GTBなどにも使われていますよね。

ドアの内装を組立てます。
ウインドウのレギュレーターやドアのオープナーそして右ドアにはマップランプも付いています。

ドアの外板にはドアハンドルを取付けます。
このドアハンドルはエッチング製なので全体をセミグロスブラックで塗装してから出っ張った部分を目の細かなペーパーで削って金属色を出しますと立派なドアのアウターハンドルになります。

先ほどテールランプを取付けたリアカウルですがバックアップランプとナンバープレート/ナンバー照明などを取付けておきました。

ヘッドライトと補助灯はスチールボールでヘッドライトバルブを再現しています。
レンズはまだ付けていないのでここから先の作業は明日ですね。

そうそう忘れていました。
ランプ類の下側にインテークが有るのですがこれにメッシュを接着しております。
奇麗にフィットする様に細切りのマスキングテープを貼って固定しておきましょう。

エンジンルームはほぼ完了、コクピットはこれから、フロントカウル内部もこれからですね・・・
まだまだ先は長いです。
月末までに出来れば良いけどね・・・自分の頭の中の予定では月末完成が一つの目標なんだけど・・・。

ストラトス1号車最終組み立てVer.3

2017-01-20 22:51:26 |  Stratos JeansChicago

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本日もストラトスの制作も進めていますよ。
プロですからボヤ〜ッとしている時間は無いのです(笑)

どんどん細かな部品を取り付けてゆきますが部品を一つ付けるごとにカウルと干渉しないか確認をします。
本日最初の仕事は冷却水のサブタンクですね。右の前側に接着しました。
ところがこのタンクを付けてカウルを合わせてみたらカウルが閉まらない事が判明しました。
このタンクは原因ではないのです、実は昨日最後にエンジンの後ろ側の補強を取り付けたのですが、ボディの塗料が付いてしまいこの補強を押し上げてしまっていた事が分りました。
全体の位置が上側に上がってしまった為にカウルと干渉した物と思われます。
一度補強を外しまして接着面の塗料を削って補強の位置が下がる様に取り付け直しました。

リアサスペンションにブレーキを取り付けましてブレーキホースも準備しておきます。

他にもドライブシャフトのジョイントブーツをダークグレーで塗ってからブーツバンドをメタルックで作っておきました。
一番右側の部品はリアストラットのテンションバーですね。

取り付け直した補強のフレームにバッテリーと点火コイル/トランジスタイグナイタを取り付けています。
エンジンルームがかなり賑やかになって来ましたね〜良い感じです。

配線を整理しました。
赤いコードはバッテリーの+側なので一方はコクピットに入る為に床下の方に・・・もう一方はセルモーターのマグネットスイッチに入る様に配線しておきました。
黒いコードは−側なのでボディとエンジンにアースしておきましょう。

右側のリアサスペンションを取り付けています。
カメラのレンズのせいでブレーキディスクがネガティブキャンバーが有る様に見えますが、実際はこの様に斜めでは有りません。

左側も取り付けました。
足回りが取り付けられますと一層それらしく見えて来ますから不思議ですね。

リアタイヤを接着しました。
接着剤が完全硬化するまで厚いアクリル板とスチールブロックで支えておきましょう。


次は到着次第CMC製の312Pの足回りを修理する事になっています修理業もなかなか忙しいですね(笑)
依然同じ修理をしたのをご覧になられてご相談を頂いた様です。
CMC製の312Pは同じ悩みをお持ちの方が多いですね。

修理及び追加塗装

2017-01-20 22:16:20 | その他

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今日は荒れ模様の山陰です。
朝、起床してみますと雨が降っていました、風も結構強かったですね。
午後からは雪も混じりまして益々荒れ模様です。
天気予報でもまあそうの様に言っていましたので特に驚く事は無いのですが、この荒れ模様の中家内が友人との食事会に行くと言うから驚きです(笑)
私も度々お世話になっていますので夕方待ち合せの場所まで送ってゆきました。
送って行くという事は迎えに行かなければならないと言う事でして・・・私は本日休肝日です。

さて仕事の方もご紹介致します。
ストラトスの方も進めていますが本日はコチラをご紹介致します。
少し前にお問い合わせを頂いていたBBRの1/18マセラティクアトロポルテのドアミラーの修理です。
多分不用意に指でも当たったのでしょうか・・・!?
気に入ったモデルがこの様になりますとやはり残念ですよね。
何とかしましょう!

折れたドアミラーがコチラですね。
ミラー本体はレジン製でピンは1.5mm程の太さが有りますからこれはこれで十分な強度が有ると思います。
しかもBBR製のモデルは硬くて脆いレジンを使っている場合が有りますがこのミラーだけは少し柔軟性の有る普通のレジンですね。
どちらにしても折れちゃえば仕方がないのです。

折れたミラーのアップですが、黒い塗装の部分に塗料がチップしている部分が有りますね。
これは御客様も気にしていらっしゃいました。

折れた部分にも少しチップした部分が有りますが傷はこちらの方が大きいですね。

それでは早速修理を開始致します。
まずはドアミラーの取り付けピンを再生致します。
レジンで再生する訳にはゆきませんので真鍮線0.8mmを使ってピンを作る為にピンの位置に0.8mmの穴を空けます。
出来るだけ中心に開けましょう。
この後接着剤で真鍮線を取り付けて持ち手にします。

塗装がチップした場合に下地までチップしている場合はペーパーをかけて表面をスムーズにしておかないといけないのですが今回は黒い塗料だけがチップしていますのでそのまま補修しています。
但し、ミラーは左右に有りますのでその艶具合が違うと補修をした事がわかってしまいます。
ブラックの色具合を合わせるのは当然の事、フラットブラックとグロスブラックを混ぜながら艶具合を調整し試し塗りをして艶具合が揃ってから補修を開始しています。
また艶具合は塗り方によっても艶具合が違って来ますから塗りながら調整をしてゆきます。

ドアミラーを補修した塗料が硬化するまでにボディ側を準備しておきます。
ボディ側はドアミラーのピンが折れ込んだままで残っています。
中心に0.8mmの穴を開けます。
そしてその周りを2.0mmのキリを使って面取り致します。
面取りをするのは余計なバリが残っていますとドアミラーがきちんと奥まで入らないからです。

取合えずドアミラーを取り付けて角度等を確認しておきます。
ピンが0.8mmと太いのでこの時点で調整をしておきます。

これでやっとドアミラーをとりつけられます・・・いや実はまだなのです。
面取りをした部分はレジンの色が見えてしまっていますからその部分をブラックでタッチアップしておきます。
細かな事ですが仕上がりに大きな影響が有りますからやっておく価値があります。

まだまだ取り付けませんよ。
先にサイドウインドウのモールを取り付けます。
上の写真でウインドモールがついている部分に接着剤が付いたままになっていますが、それは無理矢理剥がしたりしては生けません。
ウインドウの表面に傷を付けてしまい綺麗になりません。
接着剤が付いている部分はモールの幅ですからモールを付けてしまえば見えません。
それに簡単に剥げないくらい接着されていればこれが原因で外れる事は有りません。

これでやっとドアミラーを接着します。
接着剤が硬化するまでマスキングテープを貼って仮固定しておきます。



次はオートアートの1/18マセラティクアトロポルテの追加塗装ですね。
BBRのクアトロポルテではフロントのインテークの下側にセミグロスブラックの部分が有るのですがオートアートの物にはこれが無いので塗って欲しいと言うリクエストです。
コチラがオートアート製のマセラティクアトロポルテです。
ナンバープレートの下側の部分に黒く塗り分けられた部分が有るのですがこのミニカーには有りません。
ここを塗って欲しいと言うことですね。
この部分を塗るのに簡単な方法は周りをマスキングして塗れば良いのですが、奥側の部分はメッシュにマスキングテープを貼る事になります。
メッシュにマスキングテープを貼りますとメッシュとの際の部分にマスキングテープと同じ幅の塗れない部分が出来ましまいまして仕上がりが見苦しくなります。
またその部分だけを筆でタッチアップしてから塗るか、塗った後にタッチアップするしかないからなのです。

こんな場合は例え面倒でも一度分解して塗り直すのが一番良い仕上がりを期待出来ます。
と言う事で分解する事に致しました。
何事も急がば回れという事でしょう。

やっとエッチング製のメッシュまで外す事が出来ました。
この分解する作業ですが車種によって分解の仕方が違いますから塗り直しの作業の大部分は分解の作業という事になります。

ナンバープレートも外さなければ塗る事が出来ませんが、このプレートのピンはいつも折れてしまいます。
瞬間接着剤で止まっていますから仕方がないですね。
これでやっと塗りの作業を始める事が出来ます。

塗る部分は足付けという作業を行います。
実車でもいま塗って有る塗装の上側に塗る場合はこの足付けという作業を行いますが・・・ただ単に600番程度のペーパーを当てて塗装の表面を荒らして密着を良くするのです。
ついでにクリアーの溜った部分が盛り上がっていますのでここも削っておきました。

マスキングをしてセミグロスブラックを塗りました。

セミグロスブラックが乾きましたら分解した順番と逆に組み立ててゆきます。
本日分解していますからまだ順番をしっかりと覚えております・・・迷う様な事は無かったですね。
ベンツの時は時間が少々経過していましたので多少迷いました(笑)
組み立てを完了しましたらミニカーのベースに取り付けまして、最後にナンバープレートを取り付けます。

塗り替えた部分を横から見てみまし・・・
なかなかシャープに塗る事が出来ました。
これなら御客様も満足して頂けるかな・・・。

最後の仕事がこれです・・・
何かって?
フロントのドアを開けますと下の部分に丸い筋彫りが有ります。
ここは筋彫りでは無くボディとシャーシを止めているネジを隠している蓋なのです。
この蓋は瞬間接着剤で止められていますから外す場合には必ず傷が付いてしまいます。
なので取り付けるまでに傷を直してボディカラーで塗り替えておく必要が有ります。
今回一番難しかったのはこの部分の色合わせと塗装ですね。
理由はボディカラーがパールホワイトだからですね、色合わせは難しいし塗り方によっても色が変わって来ます。
小さな部品ですが大切な部品なのです。


明日、発送で明後日には御客様の手元に戻る事が出来るはずです。
発送と言いますと先日の破損が頭をよぎりますが・・・クロネコさんよろしくお願い致します。

ストラトス1号車最終組立てVer.2

2017-01-19 18:21:18 |  Stratos JeansChicago

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今日は一日中曇りの天気でした。
それでも夕方には少しだけ青空がのぞいていました・・・。
予報によれば明日からまた当分の間雪が降るらしいです。
今年になって早くも20日も過ぎようとしていますね、本当に早いですね。

さて本日もいつもの様に制作を始めましょう。
エンジンへの部品の組み付けから行ないます。
キャブを取付ければ何となく良い感じに見えてくるのがこのエンジンの特徴ですね。
ただし1/43モデルのキャブレターのモールドは余り十分な物ではない事も確かですね。
例えばどのメーカーのフェラーリ250GTOのエンジンも十分なモールドのキャブレターを持っていないのです。
キャブレター付きのエンジンではこのキャブレターとエキゾーストパイプが見せ場なのに・・・まあ余りにも細かな部品なので仕方が無いですかね〜。
ついでにセルモーターの上側に付く遮熱板も付けておきます。

次はボディ周りです。
エンジンルームに付く補強のパイプを4本取付けましょう。
まずは寸法を合わせて切ってから削り合わせておきます。
上の2本はこの時点で取付けておいても良いのですが、下の2本はエンジンを搭載する時に邪魔になりますから後ほど取付けます。

デスビにもプラグコードの準備をしておきましょう。
デスビ自体はキットのパーツですが上側のデスキャップだけは真鍮パイプで作った物です。
本当はもう一本コードが必要なのですがこれはエンジンを搭載してから取り付けます。

デストリビューターをエンジンに取り付けてリア側のエキゾーストパイプを取り付けました。
こうなりますと如何にもエンジンを作っている感じがしますね。

次はフロント側のエキゾーストを取り付けています。
エキゾーストの取り付けは仮組をしっかりとしてありますので何の問題が無いです。

そしてエンジンをボディに積み込む為の準備です。
一見簡単に載せられる様に見えますが実車も同じで知恵の輪的なエンジンの操作が必要です、あちこち当たりますがまあ大丈夫です。
難しい事は無い・・・

何も問題が無く・・・さっさと載りました。
まあ何度も予行演習をしていますから大丈夫です。

エンジンをボディに搭載してからキャブレターの左側に有る発電機を取り付けました。
本来ならエンジンをボディに搭載する前が良いのですがこの部分がボディに干渉してしまう為にエンジン搭載後に作業しています。
まあこれもキットのエッチングをそのまま使うならば楽な作業なんですがプーリーの厚みを旋盤で作って発電機本体も洋白の丸棒から作り直したりしていますので余計に当たってしまうのです。

次は何を付けたのかよくわからないかもしれませんが・・・
実は発電機を駆動する為のベルトを取り付けております。
ラリータイプのストラトスの発電機はキャブレターの左側に付いていますがその動力はカムシャフトの回転をフロントバンクのインテーク用のカムシャフトから取り出されています。
その部分には軽め穴の開いた大きめのプーリーと発電機側の小さなプーリーとの間にベルトがかかっているのです。
エアクリーナーの陰にもなりますので・・・見えるか見えないかは微妙な所なんですが・・・。

発電機の真横からのドアップです!
右側の丸い部分は発電機本体で左側はエッチング+挽き物のプーリーです。
ドアップにしてみますと右側の発電機に綿毛が付いていまして・・・少々焦りましたが書いている時点で確認しましたが何も無かったので安心しました。

エアクリーナーを付けたい所ですがその前にエンジン前側のオイルキャッチタンクを取付けておかなければ後では入らなくなってしまいます。
ブローバイガスの放出管はボディの左側を通ってバッテリーの下側に抜けています。

エンジンルームの後側の補強を取付けてブローバイガスの放出管を取付けました。

次はバッテリーの準備ですね。
バッテーリーに電極を付けてからコードを装着します。
バッテリーは現在小型の軽量タイプを付けていますが80年代の始め頃だとまだ大きな普通のタイプではないかと思いますので敢えて古い大きさの物をチョイスしました。

次はトランジスタイグナイターと点火コイルをアルミ板に取付けて準備しておきましょう。


さて明日もストラトスを頑張らなければ・・・。

1号車最終組み立てVer.1

2017-01-18 22:21:16 |  Stratos JeansChicago

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今日は結構穏やかな天気でしたね。
天気予報では午後から60%の確率で雨が降る予報が出ていましたが私の知っている限り降っていませんでした。
気温も暖かめだったらしく中庭の雪も溶けて来ました。

昨日は強行軍での納品だったのでさすがに本日はなかなか起床出来ませんでした。
朝、起きたらもう8時半だったと言う・・・。

お昼前にやっと出勤して仕事を開始致しました。
本日からは遅れていたランチアストラトス1号車の最終組み立てです。
最初に取りかかったのはエンジン周りですね。
まずはエンジンにプラグキャップを取り付けます。
これを付けておかないとプラグコードが配線出来ません。

そして塗装済みだったクランクプーリーやウォーターポンプのプーリーを取り付けています、この辺りの部品が一番奥側になるから先に付けないといけない訳です。

次はプーリーにファンベルトを取り付けています。
素材はいつもの自己融着型のビニールテープを細く切ったものです。

水冷式のオイルクーラーを取り付けてからハンダ線で作ったオイルラインを取り付けています。
このオイルラインはメッシュを使って編み目を付けていますのでかなり良い感じですよ。

接着剤が硬化するのに時間がかかるのでエンジン関係はここまでです。
次は補助灯の塗装の検証です。
この画像では補助灯のライトポッドの前側はボディカラーと同じ黄色の様に見えますが・・・

アレナのインストを見ますと前側はフラットブラックです。
他に確かな画像が無いのでこのインストを信じてフラットブラックに塗ります。
アレナも何の根拠も無くここをフラットブラックにはしないと思いますし・・・

フラットブラックはラッカーで塗っています。
マスキングをしておいて塗りますが少しだけはみ出しが有りましたのでクレオスのシンナーで拭き取っておきました。
こんな場合ウレタンクリアーは便利ですね。
もしもラッカーで塗っていたらフラットブラックはエナメル塗料で塗る事になります。
エナメルのフラットブラックは耐久性に問題が有りますからなるべく避けたいですね。

次はフロントホイールを組み立てています。
なかなか格好良いじゃないですか〜!

リアは濁ったブルーに塗られたラリーホイールです。
スペアタイヤはどうしようか迷ったのですがボディカラーを黄色に変える前に塗ってあった白いホイールにしておきました。ここの写真はどこにも有りません・・・

次はラジエターを組み立てています。
と言っても電動ファンを組み立てて接着しただけです。


接着剤が硬化するまで時間がかかりますのであちらこちらを組み立てています。
明日も頑張って組み立てましょう・・・!