Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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312T2最終組み立て

2016-02-19 22:35:58 | その他
2月もそろそろ下旬となりますね
早いもので今年の冬ももう山場を越えた感じでしょうか!?
本日はバラの消毒をしましたがそのバラの根元で寒い中可憐なクリスマスローズの花が咲いていました。
花の無い季節ですがなかなか可愛くて綺麗ですね~

昨日作ったアルミのプレートにクリアーを塗っておきました。
これを塗っておかないと参加して少しづつ色味が曇ってくるんですよね。
せっかくですから綺麗でいてほしいしね~(笑)

残っていた点火コイルを塗りました
この部品はキットの物では無く旋盤で挽き直した物です、大きさはキットの物に合わせてあります
本体はグロスのブラックでコードの付く方はグロスのブラウンで塗っています
素材が違うので色も違います・・・

コイルの付いている場所が分かりますかね~
あまりにも小さいのでわかり難いかも・・・デスビから1本だけプラグコードが出ていますがこれが点火コイルにつながる物ですね。

クリアーが硬化したのでプレートを取り付けました左側は高く右側は低く配置をしています・・・

何を塗っているのかって?
爪楊枝の先に止めてあるのが直径が1.5mm程の金属板です
これも16枚作っていまして旋盤で挽き出した物です・・・この部品は使っていないエンジンのファンネルやエキパイの先に蓋をする物なのです。
だいたい使っていないエンジンには異物が入らない様に蓋がされているのです。
このエンジンは車載ではないので異物が入らない様に蓋がしてあるのは極自然な事です。

片側だけ蓋をしてみました
・・・ウ~ン余り良く無いな~見慣れないので余計に良く無いのかな?
私などは模型の世界にいるのですからこの様に蓋がされているエンジンの画像を見るのですが一般の方は余りご覧になる事が無いかもしれませんね、よく見る人でも余り良い感じじゃないのであればやはり外しておいた方が良いと判断しました。

外しました・・・
ちょっと自信が無かったのでこの部品はクリアーボンドで取り付けてありましたので脱着は比較的簡単なんですね・・・エポキシで止めなくて良かったよ~と胸をなでたのは内緒です(笑)

さて納品の準備です
一番心配なのはエンジンスタンドですね
重たいエンのンの振動で折れてしまうと困るので・・・下側に厚紙で台をつくっておきます

そしてマスキングテープで押さえておきますと持って行くにしても発送するにしてもこの台は必要ですね

元々の桐箱に入れて封をすればいつでも納品可能です
これからお客様にご連絡を入れておきましょう。
多分この時間はお休みでしょうから明日朝早くか仕事が終わってからご覧になるはずです。



これで当分その他のカテゴリーは無いと思った貴方、それは甘い!(笑)
次のご依頼が待っております・・・この部品はマルシンのポルシェ9112.7RSのエンジンキットの部品でして一部プラ製の部品が入っているのがどうも許せないお客様からご依頼を頂いたもの・・・金属部品に置き換えます。
手間がかかる事なので安く・・・はちょっと無理かもしれません・・・取合えず出来ないとは言いたくないのです(笑)



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