Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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昨日は親戚の法事でお休みしました

2013-11-18 21:31:32 | Lotus Seven S2
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今日は朝から結構な降水確率で雨が降ったり止んだりを繰り返しております。
一時的には結構な強さで雨が降っていますよ、そして最高気温が10℃と低いので結構寒いですね。
この寒さで中庭の芝生はすっかり枯れてしまいまして冬らしい景色ですね、西洋芝の種を蒔けば年中グリーンの芝生が楽しめますが当中庭では四季のうつろいを楽しみたいので敢えて枯れた芝生にしています。

昨日は親戚の法事をと言う事でお店も更新もお休みさせて頂きました、本当は更新だけはしようと思ったのですが、少々お酒を飲み過ぎたらしく夜まで指が動きませんでした(笑)
飲み過ぎは良く有りませんが家内の実家に行くとどうしても気が緩むのか飲み過ぎてしまいますね~。
まあこの歳になりますと乱れる様な事は無いですし二日酔いで・・・何て事は無いですが・・・。

さて制作をご紹介致しましょう。
今日は雨が降った事も有り午前中の畑仕事は無しでしたが、打ち合わせのお客様がいらっしゃいましたので午後からの制作がメインになりました。
セブンはダッシュボードが完成していましたので早速ボディに取り付けました、これでコクピットの奥の方が見えなくなりましたので実車の姿に近くなった様に思います。
ステアリングボスの部分もついでに接着シフトレバーや根元のゴム製のブーツも取り付ければ一層かっこいい!

組み立てる部分があちこちに飛んでしまいますが作り足した後ろ側のバルクヘッドですが上側のボンネットが乗る部分にはゴム製のクッションが付けてある物が多い様ですね。
この仕様が純正なのかどうかわかりませんがここは金属同士が当たりますのでクッションは必須でしょう。
ついでにノーズの部分にも貼付けておきました。
そしてステアリングシャフトをこの時点で取り付けておきます。
このステアリングシャフトの色なんですが・・・これが色々(シャレか??)有ってよくわからない。
メッキの物ブラックに塗っているもの、そしてシャーシと同じくグレーの物・・・どれが純正なの?
今回は洋白線なので一応メッキ仕様という事で・・・

どうもエンジンルームのプラグコードがブラブラして気になります。
仕方が無いのでルーカスのコイル(特にスポーツコイルでは無く普通のやつ)を接着してプラグコードを配線しました。
新しいバルクヘッドに付いているのはウォッシャーのポンプですねその左側にウォッシャーのタンクも付けなければなりませんがまだ作っていないのでこれからです(笑)

ダッシュボードの接着剤も硬化した様なのでステアリングホイールを接着しました。
ステアリングの感じは細目の大きめ・・・何の事かよくわからないかもしれませんがケーターハムなどは握りが太く直径が小さめの物を付けていますがロータスセブンでは意外にもステアリングの握りは細め、直径は大きめの物なのでこんな感じで良いのではないかな~。

この部品は?
これはフロントフェンダーの裏側(下側って言うのかな?)に付くフェンダーを支えるステーです。
このステーはセミグロスブラックにしています、あくまでも「フェンダーとは別物です」と主張させたいので・・・
この後は先に塗装をします。

ステアリングの細かな部分を進めます。
ステアリングにはセンターの部分のセンターモチーフが付いていますがこの部分のロータスのエンブレムにはちょっと困らされるのです。
この時代のロータスのエンブレムには2種類有りまして、グリーンとイエローの物とブラックの物なのですが、このキットには使えるデカールが付いていなかったのです。
そうなると、デカールをどこかから探して来なければならないのですがブラックの物はタメオの制作済の予備デカールの在庫が有りますから大丈夫なのですが、グリーンとイエローの物はタメオの49Bをまだ作った事がないので持ち合わせがないのです。
そう思って見ると意外とこのデカールが無いんですね~。
もう一度良く探してみるとずっと前に某ショップご依頼でプロバンスのロータス62を作った時にLSJ(ルックスマートジャパン)のロータスヨーロッパ用のデカールを1枚譲って頂いた事がりまして・・・探したら有りました!
良かったです、無かったら49Bの予備デカールを手配しないとダメでしたね。
エンブレムをセンターモチーフの位置に貼りました。

デカールが乾燥したらセンターモチーフのまわりのリングを接着します。
このリングはデカールの前に貼付けてしまいそうですが先にこれを付けてしまうとその中央にデカールを貼るのはなかなか至難の業になります。順番を間違えるととんでもなく面倒な事になります。

ブレーキのマスターシリンダーを組み立てます。
ステーを目玉クリップで固定しておいてマスターシリンダーを接着し削り出しのキャップも接着します。
作動用のロッドも最後に接着するとマスターシリンダー1式の完成ですかなり小さいけど手をかけた物はそれだけ良くなります。

マスターシリンダーを取り付けました。
ただ接着するだけですが雰囲気は全く違います・・・かっこいいでしょ?(笑)

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