Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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バックカメラとデカールの制作

2017-05-15 22:06:37 | Ferrari F355
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今日はお昼過ぎまで曇りの天気ではっきりしない空模様でしたが午後からはまずまずでしたね。
ある理由があって建物の写真を撮らなければならないのですが当方の建物はこの時期2時頃まででないと光の方向が良くなくて綺麗な写真が撮れません。
昨日も本日もその時間になかなか良い光具合にならなくて撮影が出来ませんでした。
さすがにあまり待って頂く訳にもゆかず本日は古いアルバムをひっくりかえしまして何とか写真をお送りしてみました・・・この素人が写した写真が使えるのかどうかはかなり疑問なのですが・・・

さて本日もサクランボを少々収穫し在庫が少なくなっていたタマネギもスこしだけ収穫してみました。
本日のタマネギは昨日のと違ってラッキョウの様な小さなタマネギは無かったので少し嬉しい・・・(笑)


さて本日も少し遅くなりましたが制作の開始です。
本日はまずデカールから作ってゆきましょう
以前1/18のF355を作った時にリアウインドウにコーンズのステッカーが貼ってあるのはわかっていましたが、このステッカー1/43には少し小さすぎて厳しい大きさなのです。
しかし本日も確認のご連絡を頂いたのでやっぱり省略というわけにはいかないようですね(笑)
「何かブルーのステッカーが貼られているよ・・・」という表現くらいならまだ楽なんですが、文字が読めるものというと急に困難になってしまいます。
1/18のデータをハードディスクの中から引っ張り出して来まして大きさを直してみましたがこのまま印刷しても文字が読めそうにありません。

そこで1/43用にデータを書き直してみました。
大きさも横の長さが3mm4mm5mmと3種類作ってみました
実車では3mmの長さが一番しっくりとくるのですが4mmならまだ許せるかな・・・という感じです。
5mmは使えません・・・
文字が読めるのか読めないのかそれだけを確かめたくてね

このまま印刷しますとこんな感じになります
このデータはシアンの長四角のベースに文字と縁取りをホワイトで2回重ね印刷しています。
5mmでも文字が読めるところと読めないところがありますね。
重ね印刷をしますと2回目の印刷でハゲてしまう部分だできてしまうからですね・・・どっちにしろ3mmの物は全く読めません。

ならば・・・ということでベースのブルーの部分はラッカーでクリアーデカールに塗っておきましてホワイトだけを印刷してみました
上の3段は最初のデカールと同じデータで印刷していますがふちの白いラインがあると文字の部分のホワイトが潰れてしまいやすくやっぱり文字を読むことができません。
そこで下の3段の左側の方は四角い縁取りのデータをカットしてしまいました。
文字だけですと何とか3mmの物でも読めそうですね

拡大してみますとこんな感じです
3mmの物でも何とか読めますね〜
文字の周りの四角い縁取りがありますと印刷が潰れてしまう傾向がありますので縁はないほうがいいようです

コーンズのステッカーをリアウインドウの下側中央に貼ってみました
縁がなくても雰囲気は十分伝わりますね・・・
大きさは最大限これくらいまでですね・・・この大きさなら許容範囲ではないかと思います。

次はナビゲーションシステムと連動しているバックモニターのカメラを作ります
あまり大きすぎてもバランスが悪いので大きさには十分注意をします
最初に0.6mm洋白角線の端の部分に0.5mmの穴を開けます
この穴は貫通しなくても良いので深さが0.3mmくらいになるようにしておきます

穴のすぐ脇をカットしまして一辺が0.6mmになるサイコロ状の物を作っています
その一面に先ほどの穴がきます

このサイコロ状の部品をフラットブラックで塗装しますがすでにエアブラシで塗ることのできる大きさではなくこんな場合は筆塗りで対処した方がいいですね。
穴の部分はレンズになりますので凹みのまま残します

ナンバープレートの右側にカメラを接着します
なかなかいい感じですね〜・・・。
細かなものですが十分にいい感じになりますね


これで明日はクリーニングと写真の撮影をしたい所ですが・・・明日は福山に行かなければならないらしいので運転手で出かけます。
クリーニングから撮影そして発送は明後日になりそうですね。

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