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Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

最終組立てVer.20

2016-11-14 17:07:15 |  Stratos JeansChicago

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本日の山陰は曇りのち雨でした。
天気予報では午後から雨となっていましたが、幸いな事に夕方まで雨は降らなかったですね。
そんな雨の前ですが、雨の前でないと出来ない事も有ります。
それはタマネギの植え付けです。
今植えておけば雨が降って水やりしなくても済みますからね。
本日は中晩生のタマネギを全部植えておきました。
この全部というのがわかり難い表現なんですが、今年のタマネギは種を蒔いて苗を作りましたので何本の苗が出来たのかよくわからないのです。
今までは100本単位の苗を買って来て植えていましたが今年の春にタマネギの花が咲いてしまいましてタマネギとしては使えなかったので種まきから自分で行なってみました。
本日種を蒔いて作った苗は全部植えてみましたがまだ苗が1090本程足りていませんので、これ以降は買った苗を植える事になります。
8袋の種を蒔きましたが芽がどれ位出るのかはわかりませんし無事に苗になるのは何パーセントなのかもわからないですから一種の賭けの様な物も有りますね。
今年は早生と極早生は苗の出来が良くないらしくてもうお店にも流通していませんでした。
よって不足分は晩生の物を植える事になりそうですね。
まあ、年中タマネギを消費するCafeの為には長い間貯蔵が利く物も無ければならない訳ですし・・・。


さて本日の制作ですが、ちょっと短めですよ。
制作を進める為に残っている仕事はそう多く有りません、点火コイルの取り付けとフロントフードの再塗装です。
本日は主に再塗装の作業をしてみました。
昨日ボディカラーまで塗ってありましたので本日はデカールからになりますね。
デカールを貼る前にフロントフードの中央に有るスリットを仮組しておきます。
なぜならば今回のアリタリアのラインの位置合わせが再塗装の場合かなりシビアになってきます。
前側はこのスリットの位置関係と合わせなければなりません、後側はフロントスクリーンの前側にも一部ラインが有りますから後側はこのラインに合わせる必要が有ります。
もう一つ大切なのはデカールのグリーンやレッドが同じ色かどうかも問題になってきます。
以前作った時には予備のデカールとキットに入っていたデカールの色が微妙に違っていまして最終的にラインデカールを作り直した苦い経験が有るのです。
今回は幸いにもそんな事は無かったですが・・・
印刷のロットによっては色が違うという事も有りますので注意をしたいですね。

フロントフードのスリットを仮組したままその後側のデカールを貼っています後側は水分を追い出す様に押さえて固定させます。
デカールの前側は押さえずに水分を残したままにしておきます。
この状態でスリットを外します。
水分が付いたままなのでデカールの位置がずれないでスリットを取り外す事が出来ます。
スリットを外したらデカールを馴染ませてゆきます。
ラインが曲がらない様に注意が必要ですね。

アリタリアとランチアのデカールも同時に貼っておきましょう。
まだ完全に乾いてはいませんがボディの上にカウルを戻して位置関係を確認します。
本来ですとフロントホイールの前側の両サイドにもグリーンのラインが付きますがここは指が当たりやすいので上側のデカールが完全に乾いて動かなくなってから貼る事に致します。
焦って貼ってデカールが歪んでしまいますともう元には戻りませんから注意が必要なのです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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玉ねぎは (ドンガバチョ)
2016-11-14 23:09:29
こんばんは。

何時も楽しく拝見させて頂いております。
製作工程を見ながら、自分で作って居る様な気に成ってます(笑)

さて、玉ねぎですが苗の定植は春でも大丈夫だそうですよ。
但し、玉ねぎ苗は生育に時間が掛かるため苗作りは何時もの通りに行い、温室で越冬させ春に定植させれば問題無いそうですよ。
此方では雪が降るので、設備にコストが掛るのでやる人は少ないと思いますが、其方の方だったら大丈夫かなと思っています。
種屋さんに居たらチョット小耳にしました。
最近は暖かくなり、色々な作物の生育に変化が多いそうですよ。
少し試してみては?
労働の均一化も図れるかと思います。
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ありがとうございます (渡部 洋士)
2016-11-15 08:23:39
ドンガバチョさん、いつもご訪問頂きまして有り難うございます。
ドンガバチョさんがお住まいなのはどちらの地方でしょうか?山陰も結構雪が降りますし寒いんですよ〜(笑)
山陰のタマネギは極早生が4月終わり頃、早生が5月初め頃、晩生が5月終わりから6月初め頃に収穫を迎えます。
収穫前の2ヶ月は肥料を切っておかないとタマネギが収穫後に腐りやすくなりますので極早生ですと2月始め頃が最後の肥料になります。晩生でも3月からは肥料をやりません、と言う事で山陰では春に植えますと育成時間が無くなってしまうのです。
九州長崎や北海道もタマネギの産地ですが驚く程違ったスケジュールで栽培されている様ですよ。
まあ温暖化で当地でもレモンを植えている方も多くなって来ました・・・少しは変わって来ていると思いますのでドンガバチョさんの情報を参考に検討してみます。
タマネギが終わるとイチジクの剪定もしなければなりませんね・・・次々に仕事が押し寄せて来ます(笑)
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