Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

2日間お休みを頂きました

2014-08-20 17:41:55 | Ferrari250TR NART 1958
19日は先日のエントリーで書きました様にFBつながりの広島のIさんに会いに行ってきました。
FBででのコメントを拝見する限りかなりの車好き、しかもどちらかと言うと英国車好きと・・・想像していました。
Iさんのお勤め先のコンビニに伺ったのですが、車の話、お店の話等々・・・多分時間が有ったら有るだけお話が弾みました。
奥様も一緒にお待ち頂いていましたのでうちの家内も楽しい話が伺えた様です。
でも楽しい時間は過ぎるのが早い・・・またの再会を約束してお別れしました。
Iさん沢山の心のこもったお土産を頂きまして誠に有り難うございました、また当地にお越しの折は必ずお立ち寄り頂きます様お願い致します。

その後中国道から浜田道を経て有福温泉の有福カフェに途中下車!?
そこからは下道を走りまして少し遅めの帰宅でした。

ところがです!
翌朝の朝のニュースを見てびっくりしました。
昨日通った高速道路の付近で夜間に大雨が降って大変な被害が出ていました。
確かに付近を通った時に大雨が降ってはいましたが・・・まさかこんな事になるなんて想像だに出来ませんでした。

今日は朝からまた畑仕事です。
この所の雨と休日で見ていなかったブルーベリーを収穫しました。
朝8時くらいから始めたのですが終わったのが午後2時過ぎと言う・・・さすがにちょっと疲れました。
今日の収穫は13kgくらいかな~。
結構有りましたね~。

農業ばかり進める訳にはゆきませんから(笑)
仕事も当然進めますよ。
今日は250TRのスクリーンから・・・遊んだ後は集中力が高まっていましてね難しいウインドの合わせもスラスラと・・・出来ますね。

ウインドは削り合わせましたが取付ける前にバックミラーを作らなければなりません。
真鍮の丸棒を旋盤で削ります。
この様な場合は皆さんならどの様な手順で作られますか?
砲弾型の様なバックミラーですとミラー面も砲弾型の部分も削らなければなりませんので旋盤に固定する部分が無くなってしまいます。
私の場合はミラーを貼る為にミラーの取り付け面を少し凹めたいので先にその面をエンドミルで0.2mm程度掘ります。そして持ち手を接着する為に中央に1.5mmの穴を深さ1.5mm程度に掘ります。
適度な長さに切りまして、先ほど開けた持ち手の入る穴に1.5mmの真鍮線を接着します。
そして砲弾型の部分はドリルレースをして削ります。

持ち手を外す前にピンバイスで穴を開けてミラーのステーを接着します。

ミラーはステンレス板を真鍮の丸棒にハンダ付けしておきまして旋盤に掛けて削っています。
ピンセットで挟んでいるのがミラーですね、クリップに挟んでいるのがバックミラー本体です。
既にピカピカにバフ掛けしています。

この後ミラーをシルバーで塗装していますがすぐには乾きませんので乾くまでの間他の作業をしておきましょう。
今度はヘッドランプのカバーを削り合わせます。
ボディにあてがっておいてマジックで目印をつけておいてハサミで切り出します。
こまかな調整は詰め磨き用のヤスリで行ないます。
この爪磨き用のヤスリは耐水になっている様で切れ味が弱ったら水洗いをするとまた使えます(僕の使っているものは・・・ですが)まだ接着はしていないのですがピッタリとボディに合いますね。

反対側も同じ要領で削って接着しました。
接着は私の場合クリアボンドをシンナーで溶いたものを使っています。

ウインドを接着しました・・・ミラーはまだですね。
このウインドを支える為に中央部に金属のステーが付いているのですがエッチング製のものが少し弱いので0.3mmの洋白線を使いまして自作したものに交換致します。

これで残る作業はウインドの両サイドの金属ステーとフロントのエンブレム・・・位ですかね。
展示ベースに固定したら完成ですね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。