Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

あ~! 公開するのを忘れていました・・・

2013-08-10 18:44:15 | Lotus Seven S2
11日の朝になってコメントを確認しようとブログを開いたら・・・一昨日のまま!?
昨夜、更新の為に文章を準備したのですが、どうやら草稿ままで公開するのを忘れていた様子・・・
あ~あ、せっかく書いたのに・・・11日の朝になって公開です(笑)


今日も暑い日だったですね~!
高知と山梨で40度越えですって?考えられませんね~エアコンが無かったら汗が出っぱなしになってしまうんじゃないでしょうか??
山陰は何度有ったのか定かではないですが午前中に畑の草むしりをしましたが作業用の長袖のポロシャツが汗で重たくなるほどでしたから結構暑かったのかな?
おかげで唐辛子の畑は草が無くなりました・・・。
作物のまわりは手作業で草を抜くしかないですからね・・・。
お盆が明けたら秋植えのジャガイモを植えなければなりませんが・・・畑を耕すのが一苦労ですね(笑)

この所セブンを進めています、エンジンまわりの仮組が一段落するまで・・・と考えておりますが今日一日でおおまかには一段落しそうです。
まずはエキゾーストです。
昨日はタコ足の部分をハンダ線を使って作りましたが今度はその後ろ側の部分です。
キットの物はこんな感じでどう削っても奇麗な形にはなりそうに有りません、これを削るなら新たに作った方が良いと判断しています。

まず前側の方を作りますが2in1になっている部分は1.0mmの真鍮線をU字型に曲げた物と一本の真鍮線を接続して作ります。
しかし最初にこの部分でハンダ付けをしてしまうと後で近い部分で後にハンダ付けをする場合に最初にハンダ付けをした所が溶けて離れてしまう可能性が有ります。
そんな事を考えるとここはロウ付けで接合しておいた方が良い様ですね。
ロウ付けはロウが多過ぎても団子になってしまいますし、少な過ぎると溶け込みが少なくて歪な感じになってしまいます。
3度挑戦してやっと満足のゆく物が出来ました。

次にサイレンサーの部分を旋盤で挽き出します。
画像はセンターにパイプを差し込める様に穴を開けている所です。

ここでの注意点はこのサイレンサーの鏡板と胴板の合わせ目は缶詰の様にカシメて作っていますのでまわりよりも少し盛り上がっていますからそれを再現する為に角の部分を少し残して挽いています。

テールパイプは真鍮パイプを使いエンドの部分だけ穴を拡大して板厚を薄く見せる様に工夫しています。
この後ボディに留める為のバンドとステーをハンダ付けします。

ボディに取り付けてみました・・・なかなかかっこいいですね。

マフラーを付けていてフロントの足回りが何か寂しいのに気が付きました・・・そうそうダンパーを忘れていました。
タメオの別売りダンパーを使ってみましたがそのままでは付くはずも無いのでダンパーの下側とロアアームに加工をして取り付けました。

今度はキャブレターをエンジンに取付けます。
キャブレターはウェーバーのキャブなのですがかなり複雑な形状をしておりますのでキットの物を使用します。
インテークマニホールドが無いので真鍮パイプを使って作ります、中央の穴を使ってエンジンへの取付けピンを通します。

エンジン左側の面(ターンフローエンジンなのでエキゾーストと同じ部分)に取付けます。

ファンネルを付けてみました・・・

4個が並ぶとなかなか良い感じですがフロントフードと干渉しないかが少し心配です・・・(笑)

明日はマイバッハかな~!