今日も暑かったですね、各地で35度越えが当たり前になってしまいました。
35度くらいまでならそう驚きません・・・土日は御来店のお客様が多いので畑の手入れなどをする事は難しいですから今日は手入れをしておきました。
ミニトマト/茄子/味瓜/スイカ/メロン/オクラが収穫の中心でしたね、そして黒星病が心配なバラを消毒しておきました。
昼食を食べてアトリエに入ると涼しくてホッとしますね。
ただ畑が大変だからやめてしまうと途端に運動不足になりそうでして模型制作を続ける限り運動の一環として畑をしなければならない様な気がします。
50歳を過ぎた頃から自分の健康は自分で守る事が肝心です、健康でなければ良い模型は作れませんからね。
場違いでは有りますが普通の生活(経済的にも健康も)が出来無ければ制作を続けて行く事は出来ませんからバランスは大切ですね。
さて本日はスーパーセブンです。
考えたらこの作品はまだまだ先が長そうですね・・・少しずつでも進めてゆかなければいけませんね。
今日はエンジン関連です。
エンジンを触る前にライトの固定がどうも気になります。
ライトのステーはノーズコーンの裏になりますのでもう少し強固な位置決めをしてみたいと思います。
フレームの一部にステーをハンダ付けをしてここにピンで留めようかと思います・・・早速ステーを付けてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e3/517d0ed3fb4605ff62f310bd43c54368.jpg)
ライトステーの中央にピンを下向きにハンダ付けします。
この角線は0.8mm角なので中央に0.5mmの穴を開けて0.5mmの真鍮線を通しハンダ付け・・・
文章にすれば簡単ですが0.8mm角の洋白角線に0.5mmの穴を開ければ残っているのは0.3mmですまだ楽そうに感じますよね。
実際には穴の左右に0.15mmずつ残るだけなのです・・・0.15mmってどんな寸法かわかりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/72/bf1eaab0c8b50e5c95aaea3cf5f70d78.jpg)
常にノーズコーンも合わせておかなければなりません・・・何とか大丈夫そうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/27e85d56f4faa2bfa7168d3aafa07c01.jpg)
いよいよエンジンですね。
フライス盤で何やら削っております。
じつはケントエンジンのタペットカバーを削り出しています。
ここでカムカバーじゃないの?と思われた方それは違います。
このエンジンはOHV(オーバーヘッドバルブ)なのでこの中にはカムシャフトが無いのです、OHCやDOHCはこのカバーの中にカムシャフトが入っていますのでカムカバーです、OHVの場合はシリンダーの中にカムシャフトが入っておりプッシュロッドでヘッドの中のタペットと呼ばれる部品に動作を伝えてバルフを開閉するので正確にはタペットカバーと言います。
形は同じ様な物ですが・・・
寸法的には2.8X2.4X10mm程の物になります。
今回は3mm角線を持ち合わせておりませんでしたので真鍮の丸棒から削り出しております。
無ければ作る・・・と言う事ですね、時間はかかりますが1mmの真鍮板と2mmの真鍮板をハンダで付けるよりも良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9d/2854a43f1f07be653329783ab5715e95.jpg)
おおまかな形状に削り出しました。
斜めの部分が若干左右で角度が違いますが・・・(笑)
原因不明の為後で修正します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/90/1e8a8343b19e4450dae5d026e4a5fd3f.jpg)
先ほどの部品の上側にタメオのラジエターのエッチングを・・・また下側には0.2mmの真鍮板をハンダ付けします。
この加工が有りますので1mmと2mmの真鍮板をハンダ付けして組み合わせると分解してしまう可能性が有りますから一体で削り出したのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/61/d02d1b79371312b2102ec5d79fadc5c7.jpg)
要らない部分をおおまかにハサミで切り取ってからヤスリで仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ff/2a5007ca771ba46850ca4194cd37b465.jpg)
タペットカバーにはついでにオイルフィラーキャップを取付けておきます、このキャップも旋盤で削り出したものです。
このキャップは少し特殊な形状をしている物のはずです。
それはエンジン内部の圧力をキャップの中に仕込んだスチールウールを通して大気放出(今では排気ガス対策で許されませんが・・・)する構造になっているはず、だから普通のキャップに比べて少し大柄なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/17/5bf94d5318c21d3e9811e8434fd08f1f.jpg)
またもや変な物を作っています。
メインの素材は外径が1.0mmの真鍮パイプでしてカットして組み合わせてエンジンとラジエターを結ぶウォーターラインを作っています。
このラインにはラジエターキャップが付いています、普通はラジエターの上にキャップが付くのですが丁度ノーズコーンの下になりますので点検が容易な様にノーズコーンを外れてエンジンの上に付けてあるのです。
つまりボンネットだけを外せば冷却水の方も点検・補充も出来る訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b7/d0036a154e14359fc4a19174cc9d458e.jpg)
エンジンの左前方に取付けてみております。
位置関係はこの場合も確認しておかないとボンネットに当たってしまう可能性が常にありますからね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/48/dc928a4c9179cffb84f7c8a3ca779953.jpg)
エキゾーストパイプも0.8mmハンダ線から作ってみました。
キットの物はちょっと使えない程の形状でしてこれならいくら磨いても新たに作った方が早い訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bb/1b9bc35aa1f1dbd8ab84ad1081b38a68.jpg)
ウ~ンまだまだ先は長そうですね・・・。
35度くらいまでならそう驚きません・・・土日は御来店のお客様が多いので畑の手入れなどをする事は難しいですから今日は手入れをしておきました。
ミニトマト/茄子/味瓜/スイカ/メロン/オクラが収穫の中心でしたね、そして黒星病が心配なバラを消毒しておきました。
昼食を食べてアトリエに入ると涼しくてホッとしますね。
ただ畑が大変だからやめてしまうと途端に運動不足になりそうでして模型制作を続ける限り運動の一環として畑をしなければならない様な気がします。
50歳を過ぎた頃から自分の健康は自分で守る事が肝心です、健康でなければ良い模型は作れませんからね。
場違いでは有りますが普通の生活(経済的にも健康も)が出来無ければ制作を続けて行く事は出来ませんからバランスは大切ですね。
さて本日はスーパーセブンです。
考えたらこの作品はまだまだ先が長そうですね・・・少しずつでも進めてゆかなければいけませんね。
今日はエンジン関連です。
エンジンを触る前にライトの固定がどうも気になります。
ライトのステーはノーズコーンの裏になりますのでもう少し強固な位置決めをしてみたいと思います。
フレームの一部にステーをハンダ付けをしてここにピンで留めようかと思います・・・早速ステーを付けてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e3/517d0ed3fb4605ff62f310bd43c54368.jpg)
ライトステーの中央にピンを下向きにハンダ付けします。
この角線は0.8mm角なので中央に0.5mmの穴を開けて0.5mmの真鍮線を通しハンダ付け・・・
文章にすれば簡単ですが0.8mm角の洋白角線に0.5mmの穴を開ければ残っているのは0.3mmですまだ楽そうに感じますよね。
実際には穴の左右に0.15mmずつ残るだけなのです・・・0.15mmってどんな寸法かわかりますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/72/bf1eaab0c8b50e5c95aaea3cf5f70d78.jpg)
常にノーズコーンも合わせておかなければなりません・・・何とか大丈夫そうですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7b/27e85d56f4faa2bfa7168d3aafa07c01.jpg)
いよいよエンジンですね。
フライス盤で何やら削っております。
じつはケントエンジンのタペットカバーを削り出しています。
ここでカムカバーじゃないの?と思われた方それは違います。
このエンジンはOHV(オーバーヘッドバルブ)なのでこの中にはカムシャフトが無いのです、OHCやDOHCはこのカバーの中にカムシャフトが入っていますのでカムカバーです、OHVの場合はシリンダーの中にカムシャフトが入っておりプッシュロッドでヘッドの中のタペットと呼ばれる部品に動作を伝えてバルフを開閉するので正確にはタペットカバーと言います。
形は同じ様な物ですが・・・
寸法的には2.8X2.4X10mm程の物になります。
今回は3mm角線を持ち合わせておりませんでしたので真鍮の丸棒から削り出しております。
無ければ作る・・・と言う事ですね、時間はかかりますが1mmの真鍮板と2mmの真鍮板をハンダで付けるよりも良いと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9d/2854a43f1f07be653329783ab5715e95.jpg)
おおまかな形状に削り出しました。
斜めの部分が若干左右で角度が違いますが・・・(笑)
原因不明の為後で修正します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/90/1e8a8343b19e4450dae5d026e4a5fd3f.jpg)
先ほどの部品の上側にタメオのラジエターのエッチングを・・・また下側には0.2mmの真鍮板をハンダ付けします。
この加工が有りますので1mmと2mmの真鍮板をハンダ付けして組み合わせると分解してしまう可能性が有りますから一体で削り出したのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/61/d02d1b79371312b2102ec5d79fadc5c7.jpg)
要らない部分をおおまかにハサミで切り取ってからヤスリで仕上げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ff/2a5007ca771ba46850ca4194cd37b465.jpg)
タペットカバーにはついでにオイルフィラーキャップを取付けておきます、このキャップも旋盤で削り出したものです。
このキャップは少し特殊な形状をしている物のはずです。
それはエンジン内部の圧力をキャップの中に仕込んだスチールウールを通して大気放出(今では排気ガス対策で許されませんが・・・)する構造になっているはず、だから普通のキャップに比べて少し大柄なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/17/5bf94d5318c21d3e9811e8434fd08f1f.jpg)
またもや変な物を作っています。
メインの素材は外径が1.0mmの真鍮パイプでしてカットして組み合わせてエンジンとラジエターを結ぶウォーターラインを作っています。
このラインにはラジエターキャップが付いています、普通はラジエターの上にキャップが付くのですが丁度ノーズコーンの下になりますので点検が容易な様にノーズコーンを外れてエンジンの上に付けてあるのです。
つまりボンネットだけを外せば冷却水の方も点検・補充も出来る訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b7/d0036a154e14359fc4a19174cc9d458e.jpg)
エンジンの左前方に取付けてみております。
位置関係はこの場合も確認しておかないとボンネットに当たってしまう可能性が常にありますからね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/48/dc928a4c9179cffb84f7c8a3ca779953.jpg)
エキゾーストパイプも0.8mmハンダ線から作ってみました。
キットの物はちょっと使えない程の形状でしてこれならいくら磨いても新たに作った方が早い訳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bb/1b9bc35aa1f1dbd8ab84ad1081b38a68.jpg)
ウ~ンまだまだ先は長そうですね・・・。