Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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エンジンが何とか納まると・・・ついつい欲が出て来ます(笑)

2012-08-20 22:12:25 | Wolf-Ford WR5 1978
本日も大変暑かった山陰です。
昨日は雨が降りまして畑は喜びましたが・・・今日は全く降らなかったですね。
本日は中庭の芝を3週間ぶりで刈りましたが思った以上に伸びていてなかなか大変でした。
実は芝刈りは1時間20分くらいなのですが芝刈り機のエンジンがキャブレターのオーバーフローでガソリンがダダ漏れになっていましてそれを直すのに2時間近くを費やしておりましてなかなか巧くいかないですね。
芝刈り機を直す時間で芝刈りが終わってしまうと言うのも何か本末転倒な気がします(笑)
中古の芝刈り機を安く譲って頂いたのですが・・・。

さて今日の製作はこれです!

ボディの上側はドナーになったシルバーラインのウィリアムズFW06のエッチング製のモノコックですがこれが使えないか検討する事にいたしました。
せっかくドナーになって頂いたので出来のいい物はどんどん使った方がいいですよね~。
都合の良い事に大きさは大体同じですしキットのモノコックの形状と良く似ています。


も一つ都合のいい事にこのモノコックを入れるともれなくシートも使えます(笑)
モノコックさえボディにフィットすればシートも使えると言う事になれば頑張らなくてはいけませんね(笑)


何故シートが使いたいのかと言えば・・・画像の右側の物がキットオリジナルの物でちょっとしょぼい感じがしますね。
そのしょぼさはシートベルトを布の物を奢ったくらいではリカバー出来ないくらいです。
長さは調整すれば良いのですから最終的には消火器などを積み込んで見てから判断する事に致します。


シルバーラインのシートもさすがに未加工では使えますん、両肩の部分だけを僅かに削ってやればすんなりと取り付ける事が可能になります。


ちょっと手間だったのは例の物コックがシャーシのと言うか床板に干渉してしまう事でしょうか!?
床板のほぼ中央を四角く掘り下げなければならないのです・・・
こんな場合にはフライスが役に立ちますね。
機械の力を借りてバリバリ削ってゆきますと簡単にモノコックが納まります。


現状の全ての部品を組み立ててみましたが今の所ほとんど問題が無いですね。
少し検討が必要なのはファンネルの位置が合わないのでエンジンの位置を少し後ろにずらすか、又はファンネルの突き出す穴の位置を変えるのか・・・くらいでしょうか!?
どちらにしても色々な部分に影響が出て来ますので慎重に検討する必要が有りますね。