Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日は軽くフレキシブルジョイントから

2012-08-07 18:56:42 | Bluebird 1933
本日は昨日の続きでフレキシブルジョイントを軽く完成させてしまいましょう。
メインになる部分はもう既に削って制作済みですので次はミッションケースとの連結部分のベースを作ります。
もちろんここの正確な寸法は全く不明ですので想像になりますが必然的にある程度は寸法が決まってしまします。
例えば外径は一番大きな部分がミッションの外径をはみ出さない寸法(外径6.5mm)になります、内径はプロペラシャフトの貫通する穴で2.1mmが内径ですね。
例えばそれ以外にもジョイント本体の取り付け部分が5mmですから一番外の外径(変な表現ですが)6.5mmとの間にもう一段段を付けてやるならボルトは0.5mmの真鍮線ですので外から0.8mmくらいの所に作りたいですね。


ジョイントと取り付けベースが完成致しましたジョイントは8穴取り付けベースは10穴で穴の数を違えておきました。
直径が違うのに穴数が同じと言うのは同じサイズのボルトを使う場合強度不足になるからです。
まあ本当にボルトで締めている訳じゃないですが私の考えから言うと不自然に見えるので穴数を変えています・・・どうでも良いことかも・・・(笑)


ボルト替わりの真鍮線を通しておきます、後ほどハンダ付けをしますので抜けない様に気を使いますね。
ここに六角ボルトを使えればもっとリアリティーが増しますが・・・課題ですね。


ハンダ付けを致します。
ここには何のタネも仕掛けもございません・・・文章のままですよ。


ミッションとクラッチを一度分解して短縮致しました。
両者ともずっと前に寄っているのがわかりますかね~
ついでにジョイントのベースをミッションケースとプロペラシャフトの間に取り付けています。
取り付けベースもジョイント本体と同じ様に真鍮線を埋めてハンダ付けを致しました、又ボルトの頭が揃う様に研磨作業を行ってから取り付けております・・・。


ついにジョイントも完成致しました。
ジョイントを付けると一層メカニカルな感じが強くなりますね。
本来ならここでジョイントの右側にある穴のカバー(多分メインシャフトのベアリングをカバーしている物)を作るのですが、そしてその上側にシフトレバー(手前側に持って来る為のエクステンションも)作る順番なのですがこの時点で気になる部分がいくつか出て来ておりますのでそちらを優先しておこうと思っています。


気になる部分なのですがそればボディなんですよ~!
エンジンの両側からノーズコーンの後側にかけて1933年式は1932年式とかなり形状の違いが有ることが判明致しました、私の腕でうまく整形出来るのかかなり心配なんですよ。
しかしここまで来てもうバックは出来ません・・・ストレス溜まります(笑)
明日はお休みだけどハインケルのボディカラーを調色してサンプルを作ろうかな~