KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

ひとりで反省会~土曜日のライブ

2008-07-07 23:33:24 | 音楽

 から元気なうちに、土曜日の報告をば。

 会社の先輩、K氏とその友人、O氏とのフォークユニットが、地元のコミュニティーセンターで初めてのライブを行うことになり、そのスタッフとして準備から参加してました。前々回のブログのとおり、機材が一部変更になり、そのミキサー操作になれることと、最後の音あわせやレベル調整のためのリハを昼間に行う。ミキサーは格安の品だと購入したOさんはいうが、前回のリハの時よりも音が素晴らしく聴こえる。前のはモノラル×2で今回はステレオ(L,R)だから、比較するのも意味がないのだが。

 本番30分前から客入れ。Kさんの加入しているウクレレグループのみなさんや、会社の先輩、後輩、Kさん、Oさんの学生時代の先輩などなど、30人近いお客さんを前にして、いよいよライブスタート!

 「オレ焦りそうだよ・・・」本番直前に弱気なことを言いだしたKさん。大丈夫だよと冗談半分で肩をもみほぐすが、一番最初に出るのがミキサーの自分なので、一番落ち着かないのはほかならぬ自分だ。本番では調整することは殆どないようにしたものの、見ず知らずの観客を前にするとやっぱり緊張する。模型の公開運転会とはまた違う空気を感じた。

 ライブはゆったりとしたテンポで進む。じつはフォークとはいいながらも、彼らがもっとも影響を受けたアルフィーの曲からが多く、「musician」「木枯らしに抱かれて」「ラディカル・ティーンエイジャー」「挽歌」などを演奏し、それだけではとコブクロの「蕾」、サザンの「真夏の果実」なども交えた。またビギンの「涙そうそう」「島人ぬ宝」では、Oさんが「一五一会」や沖縄の三線を演奏し、ただのフォークグループじゃないよといったアピールもしてくれた。でも第1回目ということもあり、こういっては何だが、演奏のミスや、歌詞が「飛んだ」場面もあり、ぼくは思わずヤバイっていう顔をしてしまった。しかし我に返り客席を見るとみな真剣。気楽なライブの筈なのに、それとは感じない「厳しい視線」を、ぼくも、あとで聞いたところではKさんもOさんも感じた(もっとも、お金払って来ていただいているのだから真剣になるのは当たり前かもしれないが・・・)。

 アンコールも含めた全12曲を終え、ライブは無事終了。お客さんが皆帰った後も片づけが残っていた。それも終わらせ、軽く打ち上げで近くのレストランへ。9時から12時近くまでいたけど、この場で、じつはOさんと自分が、趣味的に似ているのではないか、どっちもマニアックなのではという話の展開になる。そんなことないよと口では否定するが、少しうれしかった。

 翌日も早いので、シャワーだけ浴びて寝るのだがなかなか寝付けない。翌日の不安にはやくも襲われているようで、ふと時計見るとまだ朝の4時、随分長い時間布団の上でゴロゴロしてたんだなぁと頭の片隅で思いつつ、やっぱり眠れない。もういいやと出かけるまでずっと起きていることにする。こんな調子だから、朝は当然ふらふら状態。目の下には隈までできている。コレでほんとに大丈夫なのか、自分。

(つづく)

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