KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

おわったぁ・・・。

2008-08-31 23:15:22 | KouChan'sFactory本編

 きょうで、世田谷文学館における玉電の運転会は終了しました。最終日となった今日だけでも約700人もの来場客があったそうです。訪れた皆様、本当にありがとうございました。

 そして、8月中旬に挙行した会津旅行も、ようやく報告書をアップすることができました(メインページから辿ってください)。ただ急いで作ったのでもしかすると抜け落ちてる箇所があるかもしれません。それは見つけ次第、追って訂正します。

 とりあえず何もかも一区切りがつき、気分は夏休みの宿題を最後の1週間でやり遂げた小学生みたい。ってことは、昔から何にも変わってないってことか!?

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プリンタ・ラプソディ

2008-08-30 22:06:47 | 日記・エッセイ・コラム

 先週の話。世田谷へ行った帰りに実家に寄った。理由としては、実家で使っていたプリンタを譲ってもらうためだった。自宅のプリンタはもう10年以上使っているし、最近は調子も悪いし、それにひきかえ実家のプリンタは使ってまだ4年、ドライバのサポートもインクもまだ普通に売っている。ホントは新しいプリンタが欲しかったのだが、先の旅行で思った以上に足が出たので、とりあえず新しいのを買うまでのつなぎでもらい受けた。

 そしてようやく今日、大掃除のついででプリンタを交換したのだが、さっそく困ったことに。実家からもらったプリンタは、スキャナも付いてるいわば「複合機」であって、これまでのプリンタよりも一回りも大きい。これまで机の下にプリンタを置いていたのだけど、この大きさでは置くことができない。第一スキャナのふたが開かない。しかたないので、それまで全然使っていないラジカセをどかし、その跡地に置くことにした。USBケーブルも電源もギリギリのところだ。

 で、ようやく設置が済み、ドライバも入れた。さっそく試し刷りをと、適当なファイルをプリントアウトしたら、用紙のセッティングがまずかったらしく、プリンタの出口で紙詰まりを起こしてしまった。紙を取り出したら、今度はモーターが止まらない。電源押してもストップしないので、しかたなく電源プラグの抜き差しで対応してしまった。もう一度やろうとしたら、今度はドライバのエラーだろうか、途中でインストールが止まってしまった。

 こりゃダメかな、と思って3回目に電源入れ直し、エラーになったファイルを削除してから、みたびPCからの印刷を試みたら・・・うまくいった。しかも今度は紙詰まりもなく、きわめてスムーズだった。今までのぎくしゃく感がうそのように。とりあえず使えそうなので、しばらくはこれでいこうかしらね。

 で、話変わって、いま、BSジャパンで「鉄道模型ちゃんねる」のSP番組やっていまして、以前「たまでん」でお世話になったシェフ氏がオーストリア・グラーツの市電を再現したNゲージ(!)を製作されています。大きさがHOからNへと小さくなっても、独自のシェフ節はあいかわらず炸裂してます(^^;

 明日は世田谷での模型イベントの最終日です。まだ見てない人は、明日がラストチャンスですよ~。

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記憶は、遠く'85夏へ

2008-08-28 22:55:52 | Railway&RailwayModels

 甲子園が終わり、あれだけ騒いだ北京五輪も終わった。ここ数日は夏の暑さもどこかへ行ってしまったようで、なんだか体のだるさとむなしさだけが自分をつつんでいる。こんな感じだから、仕事も家でのレポート作業も手に付かない。忙しすぎてストレスが溜まるのはよくないけど、仕事が手に付かなくてストレス溜まるのもまた、困りものではないだろうか?

 そんな、まさに「どよ~ん」としたぼくが、今回「RMMスタッフ徒然ブログ」の土電の記事を読んだ瞬間、遠い遠い幼き頃の出来事が甦ってきた。『鉄道』がたぶん一生の趣味となるかのような、あの出来事へ。

 舞台は高知県吾川郡伊野町(現・いの町)。母親の実家がすぐ近くにあり、夏休みに遊びに行くと、祖父がバイクで伊野の駅まで出迎えてくれた。その視線の先には、路面電車・・・!道路の上を走る電車なんて当時なかなか見られなかったわけだから、もうそれだけで興奮してしまって・・・。

 翌日からそれこそ毎日のように普段しない早起きなどして、停留所の引き込み線(記事では”謎の線路”となっている)の先に、当時あった車庫(これも当時は4線分ありました。そして右端の4番線には錆びた単車300型の廃車体が置いてあったんですよ)から1両ずつやってくる電車を、ホントに飽きずにみていたものです。祖父も祖母も叔父も、そして85歳になる曾祖父も、そんなぼくの行動に半分呆れていたのかもしれない。で、1週間くらい毎日そうしていたら、あるとき駅員さんから、土電の時刻表をもらったんです。それを持って撮った写真が実家にまだ残っていたので、記憶の隅に何となく覚えている。現物はもうないのですが、「維新号」の7号電車のイラストが描いてあったと思う。

 それから20数年、その間、高知へは2,3度しか行っていない。最後に訪れたのは、6年前の祖母の葬儀のためで、祖父もいま病気で伏せている状態という。曾祖父は20世紀を見事に駆け抜け、今世紀の始めに大往生を迎えた。最後にもう一度祖父に会いたいとの思いはあるけど、これからまた忙しくなるし、なかなか足も向かない・・・。 しかし、あらためてみるとこの付近は路面モジュールのテーマになりそうな面白い場所だなと、ぼくは思うんですが。

最後に私信。Jさん、ご結婚おめでとうございます。

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SHINKANSENも雨には勝てず

2008-08-25 19:26:49 | Railway&RailwayModels

 「宮脇俊三と鉄道紀行展」というイベントの一環として、先週末から玉電のモジュールを展示・運転しています。運転は週末までお預けですが。きのうもその手伝いで来ておりまして、この日はイベントの監修をされている、ご長女の宮脇灯子さんもお見えになりました。

 で、今日の本題はここから。

 閉館後、スタッフの何人かと食事をし、いい気分で解散し、新幹線に乗るために東京駅へ行く途中、中央線の車内案内板に釘付けになった。「東海道本線、降雨の影響で運転見合わせ」とのこと。新幹線なら大丈夫だろうと思っていたのだが・・・やはり見通しが甘かった。

 新幹線の改札口は人で溢れかえっていた。あとでTVみたとき、同じ場所に北京五輪で金メダルを獲った、ソフトボールの選手も何人かいたらしい。発車予定時刻をすでに2時間も過ぎているらしい。ぼくは自由席だしこだまだし、空いている席に座れればそれでいいので、とりあえず発車しそうなこだまを選んで座席をゲット。時刻は20:50。やれやれ後はコレで一眠りすれば・・・。

 とんでもなかった。列車は新横浜の手前で足止め(しかも1時間以上!)。ようやくホームに入れたとき、時刻は22:30を過ぎていた。ここで、小田原~三島間が激しい降雨のため上下線とも運転見合わせと知り、復旧の目処も立たない状況という。一旦乗車した以上、もはや他の交通手段も無理(東海道線も止まっている)なので、動き出すのを待つ。そして動き出したとき、既に日付が変わってきょうの0:25をさしていた。

 その後も小田原で再度3~40分ばかり足止めされ、ようやく三島に着いたのは1:40。ぼくはここで下車なのでいいのだが、ここから先へ行く列車、もうムーンライトながらも行ってしまったあとなので、初電までのいわゆる「休憩列車」が用意されているという。列車の中で一夜を明かすことになる人はさらに大変だろうな、などと思う。

 時速300km/h、東京~新大阪を2時間半という、世界に名だたる「SHINKANSEN」も、ひとたび雨に見舞われたらこの体たらく、ってのもどうかと。もう少し何とかならなかったのかねぇ。しかし翻って、最近の異常気象というものは、新幹線をも止めてしまうものかと、ここにきて恐ろしささえ感じるようになった。

で、ここで思った。前にもよく似た経験をしたなぁ、ってね。

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いろいろと予告もかねて

2008-08-21 23:51:18 | Railway&RailwayModels

 よいこのみなさんは、夏休みの宿題、もう終わったかな~? ・・・って何だか、うたのお兄さんorお姉さんみたいな始まりですが。

それとは関係なく、今回は予告に徹します。

 前にもお知らせしましたが、東京・世田谷文学館にて「宮脇俊三と鉄道紀行展」というイベントが開かれてますが、いよいよ今週末から鉄道模型の展示イベントで出展します。

 それともうひとつ、手前味噌で恐縮ですが、鉄道模型誌「とれいん」に、なんとまた私のモジュールが掲載されちゃいました(既に読んだ、って人もいるようですが)。詳細&ウラバナシなど、今後このブログに書こうと思ってます(^^;

 さきのイベントにも、雑誌に載ったモジュール持って参戦しますので、ヒマな人、いやヒマじゃない人も、足をお運びいただけるといいなって思います。ただ有料なのがちよっと玉に瑕なんですが。

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よく頑張った・・・んだよね

2008-08-18 23:32:06 | スポーツ

 夏の全国高校野球、決勝戦で地元・静岡代表の常葉菊川と大阪桐蔭との試合は、0-17で菊川は完封負けを喫し、夏の大会制覇は今年も叶わなかった。決勝戦らしからぬ点の取られ方に唖然、呆然、愕然・・・。まずは優勝した大阪桐蔭ナインにおめでとうと言いたいです。

 ローカルニュース見ていると、そんな常葉菊川に対し、よく頑張ったとか、残念だけどありがとう、といったインタビューばかり流される。でも本当にそれだけなのか。ぼくは不満が残る。

 試合は、今思うと1回表で決まっていたかもしれない。あのグランドスラムで。これまでの常葉菊川なら、終盤で逆転する場面が多く、今回もそれをやってくれると思っていたが、大阪桐蔭のエースがそれを完全に阻み、終わってみればヒット5本しか出ず、完封負け。決勝で17失点(大阪桐蔭からみれば17得点)というのは過去にはなかったそうだ。

 これはぼくの勝手な思いこみだが、8回からは完全に勝負を捨てたな、と見ている。あの代打を出した時点で。流れを変えられないと諦めるより、ダメでも少しは粘りを見せたり、悔しそうな顔をして食らいつくような根性を少しは見せて欲しかった。本当に悔いを残したくないのなら、結果がどうであれ、身を犠牲にする気持ちで一つひとつのプレーを大切にして欲しかった。でなければ、送球エラーから起きた失点だけでも防げたと思うのに。かえすがえす残念でならない。

しかし最大の敗因は、ぼくがTVでずーっと応援していたから・・・?だとしたらもっとやだなぁ。

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行ってよかった!乗ってよかった!

2008-08-18 00:02:59 | 日記・エッセイ・コラム

 夏休みツアーから無事帰還しました。

 今回はこれまでのツアーからは比較にならないほどのエピソード満載(の予定)!使用したデジカメのメモリも2GB(これまで多くても数百MB)近くにも達し、「ShorTrip」始まって以来のかつてないボリュームになることが予想されると思っている。

なるべく早いうちにこの報告レポートをアップしたいと思いますが、上手く纏まるかが心配だぁ。

前回「冗談」といっていたルートクイズですが、万一チャレンジした人が出てくるかもしれないと思い、お土産は用意しました。コレはマジです(^^;

旅行ルートの正解は次回の「ShorTrip」で発表します。

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北へ東へ南へ、また東へ<懸賞(?)クイズつき>

2008-08-14 17:00:46 | 日記・エッセイ・コラム

 夏休みまったりモードのKouChanです。まったりゆえ、休みのうちにやりたいことがまったく手に付きません。今日までの2日間は、ごはん食べてネットサーフィンして、DVD観て、五輪も観て、シャワーを浴びて寝る・・・、たま~に、仕掛かりの模型作ったり、TVにも飽きると、冷凍庫の霜取りやったり。

ですが、明日から2年ぶりの夏休みツアーを決行します。さて、今回はどこへ行くでしょう。今回は(冗談ですが)、このツアーのルートをみなさんに予測してもらうことを勝手に企画しました。ちなみに去年はGWに、豊橋・名古屋、一昨年は夏に富山・立山・高岡でした(メインサイトにその時のレポートもあります)。

ではここで、3つヒントを差し上げます。

(1)今回の旅のテーマは、ズバリ「SL」です。SLといっても、いまや全国各地にありますからね~、さて、どこでしょう?あと、ぼくは基本的に沿線で撮るより、○○ことが好きだからね。

(2)プランは2泊3日、しかし今回は宿泊地が1日目と2日目で違います。さてどことどこでしょう?

(3)最大のヒント(!?)。今回の旅のスタート地点はこれまたズバリ「高崎」です。コレでだいぶ予想が立てやすくなったかな?あと、今回のサブタイトルもヒントの一部ですね。

・・・まぁ先に冗談とは書きましたが、それでもあえて挑戦してみたい方は、このブログのコメントまたはBBSにコメントしてください。「完璧に当てた(!?)」方、先着1名に「旅のお土産」のプレゼント(!)も予定しています(←本当にやるのかい!)。なお締切りは次回のブログがアップされるまでとします。

しかし、雨だけが心配だぁ・・・。

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すごいぞ、スエマエ!(って誰?)

2008-08-12 00:03:31 | スポーツ

 日本の女子バドミントンが凄いことをやってのけたらしい。

 「オグシオ」とならぶもう一組の女子ダブルス、「スエマエ」こと末綱、前田組がシード1位という中国ペアを2-1で逆転勝ちした。この衝撃の事実に中国側は、「大番狂わせ」だったらしく、彼女らの敵討ちとばかり、同じ中国のもう1組のペアはオグシオを「完膚無きまでに叩きのめした」。オグシオのほうはLIVE中継で観ていたけど、この表現のほかに思いつくことばがないもので。

 しかし両者の試合を見ていて、はっきり思ったことは、「ミスをしたチームが負ける。」この1点だと思う。初速300km/hにもなる強烈なスマッシュと前へ落とすドロップショットで日本勢を揺さぶり、届かないはずのシャトルもみんな拾ってしまう。はっきり言って中国選手達は「手足がよく伸びる」。この圧倒的な防御の前にオグシオのほうはものの見事に敗れ去ってしまった。しかし「スエマエ」は、格の違いをはじめからわかっていたのか、途中から開き直ってスマッシュ連発、これが相手のミスを誘うきっかけになり、そしてあの大どんでん返しの結末へ・・・。

 前回も書いたけど、昔バドミントンやっていたので、細かいこともあれこれ言いたくなるが、そこは紙面の関係で割愛(ヲイ!)、・・・ともかく、ミスしないチームが最後まで残る、そしてメダルを獲る。これはまちがいないだろうな。

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辛勝・・・!

2008-08-10 23:39:24 | スポーツ

北京五輪がきのうから始まっていて、TVはどのチャンネル回しても何かしら競技をしている。でも一時的であれどくだらないバラエティー観てるよりはずっとましなので殆どずっとテレビつけていたかなぁ。

 つい先ほど、バドミントンの「オグシオ」こと女子ダブルスの小椋・潮田ペアの試合を見終わった。結果は2-1で辛くも勝利。第1セット落としたところからみていたので、負けるんじゃないかななんて思っていたんですが・・・。

 明日も強豪と当たるそうなので、ぜひ頑張って欲しい。中学時代、バドミントンを3年間やっていたぼくも応援してます。

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