KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

撤収!

2005-09-30 22:21:21 | 日記・エッセイ・コラム

 5ヶ月ばかり続いた都内での仕事が今日で終了。最終日の今日は離任の挨拶と片づけだけ。来月からは元の工場に戻ることに。

 そんなわけで、これまで住んでいた横浜の寮も片づけ。大きな家具や電化製品は特になく、車1台あれば十分収まる分量なので、さほど大袈裟な話ではないのだが。しかし、普通に使っていた生活用品、風呂桶、歯ブラシ、下着、タオル、食器、TV、冷蔵庫が生活に必要な2倍持っているのはちと困りものだ。自宅はそれこそ1Kの広さしかなく、いまの生活用具全部入れると、足の踏み場がホントになくなるほど狭い(というよりモノ持ちすぎ)。

 あすはかつての小○田部長じゃないけど、「いるもの」「いらないもの」と書いた箱でも用意して分別作業をやることにしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイガース、リーグ優勝!(速報)

2005-09-29 21:40:59 | スポーツ

 岡田阪神が、2年ぶりリーグ優勝!今年は好調な打撃陣に加え、JFK(ウィリアムス、藤川、久保田)のリリーフ3本柱がキラリと光り、攻撃だけでない、守備だけでない、非常にバランスの良いチームで見事昨年の雪辱を晴らしてくれた。

 今日めずらしくTV中継を放送していたので見ていたら、すでに4回で3-0、このままいくかと思っていたが、もう1点欲しいとも思っていた。すると、7回、満塁のチャンスから今岡、矢野のタイムリー、だめ押しの2点が入る。観客席に「胴上げまでアウト○○個」の○○の数字が1つずつ減っていくのが見ていて結構楽しい。そして最後は巨人、阿部のレフトフライを金本がキャッチ。

しかし風のせいかマイクの調子が悪かったのか、途中聞こえなかったぞ!岡田監督のインタビュー。

優勝やぁ、ほんまにありがとー!次は日本一だ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科学技術は夢のあと・・・?

2005-09-28 23:53:15 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は思い立って朝から遠出。着いたところは”つくば”だった。もちろん、開業したばかりの「つくばエクスプレス」に乗って。

 駅周辺をぶらぶら歩いていて、ふと目に留まったのが、「つくばエキスポセンター」という建物。'85年の科学万博での展示品の他、H-IIロケットをはじめとする宇宙開発技術や、不思議で面白い科学技術を紹介していて、非常に興味深く展示品を見て回った。ぼくが今回来たときは、ちょうど(おそらく)近隣の小学生たちが社会科見学に訪れていて、で○じろう先生さながらのサイエンスショーを見学したり、展示物や、電気に関する体験コーナーで遊びながら学習していた。

 ところで、ぼくは万博に一度も行ったことがない(結局愛知万博も行けなかった)。つくば万博の時は小学4年生、高知にある祖父母の家に遊びに行っていた(余談だけど、夏休みの宿題ノートの表紙はつくば万博の写真だった記憶がある)。つくば万博当時の最新技術が一同に納められているかと思い、内心わくわくしていたのだが、TVでも見た、あのエレクトーンを弾くロボットが跡形もなくいなくなっており(パンフの写真には載っている)、楽譜だけが残されていた。あとは2030年に開くというタイムカプセルがあるだけ。ただ、2階の宇宙ステーションのコーナーや、H-IIロケット発射のシークエンス(ミニ映画)は非常に楽しかった。

 建物の裏側には「こどもの国」と称したちょっとした円形の広場があり、周辺を三角形のモニュメントが四つ、四隅にあった。それぞれ、アルキメデスの王冠、ニュートンのリンゴ、ガリレオの土星、エジソンの白熱電球が中に納められていたが、誰にも知られることもなく、どれもひっそりと朽ちていた。そのさまは、映画「天空の城ラピュタ」に出てくる、草に覆われ寂れていたラピュタ城に近い印象だった。プラネタリウムが改装工事中であることを差し引いたとしても、ちょっと寂しい印象は否めなかった。

 かつて、夢物語でしかなかったロボットやロケットが、今どんどん実現しつつあり、今や身近な存在にすらなっている。その一方で、科学技術に興味を持たない子供が増えてきているという話や、パソコンや携帯電話が当たり前の今の世にありながら、一方では技術の衰退も懸念されている、という話も聞く。先に電気の体験コーナーの話題に触れたが、はじめは遊びながらでいい、今の科学技術を肌で体験してもらい、ゆくゆくは科学技術を今以上に発展させてもらいたい、そして今こそ、そんな教育が必要なんだ、と思う。アルキメデス、ニュートン、ガリレイ、エジソンだって、そう思っているかもしれない。

でも願わくば、あのエレクトーン演奏ロボット、一目見たかったなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休みの過ごし方がヘタな自分

2005-09-27 21:12:33 | 日記・エッセイ・コラム

 世間一般は会社や学校で忙しい日々も、今のぼくには関係ない。ようやく訪れた遅い遅い夏休みを迎えているからだ。いまぼくは、ひとり南の島でのんびりバカンスを楽しんで・・・。

 と言いたかったのだが、現実のぼくはというと、前日の飲み会の影響と、寝冷えをしてしまい、ダウン。食欲はないが無性におなかがすく。外は朝から涼しいというよりは、寒いとさえ感じる曇天。ぼーっとした頭で何してたかというと、ご飯食べてインターネットやマンガを読み、疲れたら布団敷いて寝る。今日だけで10時間以上は眠ったのかな?で、ようやく気分が良くなった夕方に買い出しをしたくらい。

 本当は、こういう何もする事のない時にHP更新作業したり、音楽や模型を作ったりするべきなのに、何もしなかった。気分が乗らなかったという理由もあるけど、もうちょっと時間を有意義に使っても良いんじゃなかったかな。なんて少し反省したりする。

明日はどこか遠くへ行きたいな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのころのぼくは・・・

2005-09-25 01:53:23 | 日記・エッセイ・コラム

 またしても日付変わってしまい、昨日の話。久しぶりに「T-TRAK NETWORK」の非公式運転会に参加するため、静岡から船堀まで行く。今後の運転会&イベントに関するミーティングを行う。

 夜10時、横浜の仮住まいへ帰宅。ネットに接続すると、友人どらむすこ氏から写真のファイルが送られてきた。何かと思って開いてみると、大学の卒業旅行でオーストラリアに行ったときの写真だった。もう7~8年も前のことで、ぼくも友人たちもまだ22歳。いや、みんな若い若い。当時ぼくはメガネを必要なとき(車の運転、大学の講義etc)だけかけていた頃で、普段はかけていなかった。メガネなしの自分は、手前味噌だけどホントに凛々しい。あれから長い時が経ち、30歳になった今、体重も○kg増え、腹も少し出てきた(傍目には判らない程度だけど)。あぁ、この写真の頃に戻りたい・・・。

 このときはゴールドコーストとシドニーへ行ったが、当時のシドニーはオリンピックのための再開発工事たけなわで、街のあちこちで基礎工事をやっており、その様子をモノレールから見たり、有名なオペラハウスも行ったけれど、中には入れなかったような、そんな記憶がある。ツアー会社によるイベント以外はほとんど自由行動で、結構気ままに町を散歩したり、ホテルのプールで遊んでいたりした。今回送られたのは、その時のスナップだった。

 思えば、このときと、翌年同じメンバーで韓国旅行に行ったのと、海外旅行はこの2回しかない。パスポートはとっくに切れている。また海外へ遊びに行きたいと思うことはあるが、今の状態(パスポート&資金なし)では、ちょっと無理かなぁ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

路モジに始まり電車に終わる

2005-09-23 00:13:17 | 日記・エッセイ・コラム

 仕事帰りに立ち寄った本屋で、今月号の「RM Models」を購入。5月に自分も参加した、鉄道模型ミーティングの記事が載っていた。数ページの特集にもかかわらず、今回は結構自分のモジュールの写真と名前がちらほら。嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいな。野外音楽ステージの写真がこんなに大きく写るのなら、もうちょっと丁寧に作るべきだな、とすこし反省。

 そして今日(日付変わったので昨日)は「電車男」の最終回。「ド○ゴン桜」の最終回を見そびれたので、こっちだけでも必ず見ておこうと思ったが、長風呂のせいで最初の10分は見そびれ・・・。それでも、クライマックスに近づくにつれ、ネット住人になったつもりで「キター!」とつい言ってしまう自分がそこにいる。久々に「入り込めた」ドラマだった。といっても、途中の回は殆ど見てませんでしたが(_ _;でも電車よ、おれもおまいから勇気をもらったよ。ありがとう。おれも、おまいを見習って(以下十六文字程度省略)。

あと、主人公、山田の母親が実はマチルダ(戸田恵子)さんだったのには思わず「そんなのアリかー!」と言ってしまいましたよ。いえ、戸田さんは好きな俳優&声優のひとりなんですが。

・・・明日からようやく、遅い遅い夏休みです。途中1~2日ほど出社しますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいし、なつかし、あたらし。

2005-09-20 21:32:08 | 食・レシピ

 職場でのブームは、タイヤキや和菓子ですが、個人的な、いわゆるマイブームは「復刻堂」です。

 最近自販機で売っている清涼飲料水のシリーズもので、名前のイメージから昔の飲み物の再販かと思いきや、「昔の懐かしい味を再現したブランド」のようだ。「クリームソーダ」「リンゴ」「コーヒー」など、種類も多い。中には「リボンシトロン」といった、実際の商品をリメイクしたものもある。余談だけど、リボンオレンジって知ってる人いるかなぁ~。

 ぼくのいま一番のお気に入りは「フルーツオレ」。これはほんのりミルク+フルーツの味がたまらない。それと、昔の牛乳瓶をイメージしたペットボトル(ビニールのフタまでついている!)もまたニクイね。高度成長時代末期、第二次ベビーブームの最後の方に生まれた自分には、この一連のブランドが非常に新鮮に感じる。

 一度気に入ってしまうと、暫くはその呪縛から抜けられないのはいつものこと。ですのでまた小銭がどんどん飛んでいくのはすでに覚悟してます・・・。

気になる方はこちらから→「復刻堂」(ダイドードリンコ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まあるい緑の山手線

2005-09-18 23:22:25 | まち歩き

 今日は、かねがねいってみようと思った、ヨドバシカメラAkibaへ。

 オープンから日も浅いので、とにかく人が多い多い。やっぱり初日のニュースがよい宣伝になったかもしれないね。人混みの中をなんとかガマンして、エスカレーターで上の階からフロアを見て回る。その6階が、オモチャ、マルチメディア、ゲームのフロア。ここでぼくが目を付けたのは、電子楽器のコーナー。奥が一段高く、ちょっとしたステージみたいになっていて、イベントやデモンストレーションが出来るようになっていた。それ以上に嬉しいのが、電子ドラムの試奏ができること。事前に店員に断る必要があるが、ヘッドホンを貸してくれるので、いくらヘタッピに叩いても(8ビートしか叩けない)、周りに聞こえないから、結構思いっきり叩ける。そのあとは、5,4,3,2,階と下りながら、コーナーを一つひとつ見て回ったが、従来の店と比較しても、特に目新しいものはなかったので割愛。

 ところで気になったのが、ヨドバシのCMソング。Akiba店オープンでどうなるかと思ったら、「♪まあるい緑の山手線/真ん中通るは中央線/新宿西口駅前と/Akibaもヨドバシカメラ~」うーむ、あんまり変わらないね。B○cカメラみたいに、店ごとに違う歌詞だと面白かったのに。

・・・ヨドバシを出た後、はじめてつくばエクスプレスに乗った。ただし北千住までだけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れたら高いところへ!

2005-09-17 22:30:19 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はふらふらと横浜の街を散策。ふと目に留まったのが、横浜ランドマークタワー。いつもはショッピング街を歩き回るだけなのだが、今日はなぜかこのランドマークタワーの69階へ上ってみたくなった。エレベーターで約40秒、あっというまに地上273mの69階、スカイガーデンに到着。

 エレベーターで隣に乗っていたカップルの会話。 男「アットいう間に着いたね」女「そりゃそうよ、”秒速”750mで上るんですもの」、横で聞いてて「ええっ!」と思ってしまった。手元のパンフには「日本最高速のエレベータ、分速750m」とある。秒速750mなんていったら、音(秒速340m)よりも速いってことですよ。

 夕暮れ時で、少しもやがかかっていたものの、どの方向からも眺めは最高。富士山は今日は無理だったけど。普段、大都市を上を向きながら歩いていた自分。今日はそんなビル群や都市を上から眺めている!上から見下ろすことの何とも言えない心地よさ。ここ数日、仕事やその他で疲れ、気持ちまで荒んでいた自分がバカバカしいと思えるようにもなった。精神衛生上、非常によい経験をした、と思っている。

ただ惜しむらくは、今回ひとりで上ったこと。周りは友人同士やカップル、家族連ればかりだった。次回は、だれか素敵な人と上りたいナァ(_ _;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両国のタイヤキ

2005-09-16 22:14:54 | 食・レシピ

 最近、職場で密かなブームになっているのが「タイヤキ」。外回りが終わって事務所に戻ってくる前に、1匹買って食べながら一息つく、というのが習慣になりつつある(上役にはナイショで)。

 どこの鯛焼き屋が一番おいしいか、色々話した結果、両国の「浪花屋」ではなかろうか、ということになった。ぼくも付き添いで2度ばかり行って買ってきたが、これが本当においしい。外皮はパリッと薄く、中のあんこは小豆がぎっしり、ほぼ焼きたてで熱々のまま出てくるので、ハフハフ言いながら食す。甘すぎず、丁度いい塩梅なのだ。これまで知っていたタイヤキは、実家近くのスーパーで買った、焼きたてのタイヤキだったが、外皮が分厚く、どちらかといえば、今川焼きや紅葉まんじゅうに近い食感だった。タイヤキとは元々そういうものとずっと思っていたので、はじめて食べたときは非常に驚いた。

うむ、タイヤキはやっぱり両国に限る!

・・・ところで、タイヤキは頭から食べるか、しっぽから食べるか、どちらが正しいかという議論がごくたまにありますが、ぼくは今回の一件以降、「しっぽから」が正しいのでは、と勝手に思っています。みなさんは?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする