KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

これからどう生きれば~パート2・ストレスとつきあう法

2009-12-31 17:10:08 | 日記・エッセイ・コラム

 2009年もあと数時間足らずで終わります。皆様にとって、どのような1年だったでしょうか。

 ぼくの今年の大きな出来事は、5年間勤めた静岡の工場から再び、横浜の本社に転勤になり、引越のその日から各種手続き、業務引継、開発、設計、手配・・・と続き、目の回るような忙しさのなかであっという間に大晦日のきょうになった、という感じです。忙しい日々が続き、ときにくだらないようなことにイライラしたことが多かったなと、痛烈に反省しています。

 でも最近は周りを見回しても、自分を含めてそんな人がふえてきた感じがします。些細なミスに目くじら立てて怒鳴られ、それにカチンときたりする・・・。いつしか知らず知らず自分にも他人にも、必要のない、余計なストレスを与えたり受けたり、溜めたりしている、そんな気はしませんか?

 ストレスは、ときに命をも脅かすそうです。

 会社の後輩で、今年実父を亡くされた方がいます。その方は、母親(つまり、後輩の祖母)の介護に当たっていたそうですが、介護っていうのは、想像以上の過酷なストレスがかかるそうです。ぼくにも齢90を越える祖母がおり、世話は同居する親戚の方がなさっているそうですが、精神的にもう参っている、と聞きます。可哀相なことに、先の後輩くんの父君の場合は、そのストレスにより最後には心臓を破裂させてしまった、といいます。

 介護ほどの過酷さはないにせよ、いまは仕事でも即断即決、そして結果が全て、落ち着いて仕事するなどなかなか叶わないという時代では、ストレスは避けて通れない。自分の好きな趣味やカラオケ、スポーツなどでストレスを発散したり、あるいははじめからストレスを溜めないで生きていく方法とか、ちょっと外を出歩いたり、インターネットで調べれば、解決のヒントはいくらでも見つかりそうですけれど。

 ぼくの場合、ストレスを無くすことはできないが、ストレスをいくらでも小さくすることはできると思っている。それは、あるひとつの「キーワード」なんですけども。(予告編でもうバラしちゃったかな?)。それは何か、続きは次回、新年第1回目のブログにて。

 では皆さん、酔い落とし、じゃなくて、良いお年を・・・。

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年末は本でも読んで・・・

2009-12-29 22:50:59 | 本と雑誌

 昨日の話をまたする。

 新宿の紀伊国屋(書店)へひさびさに行ってきた。司馬遼太郎「坂の上の雲」のドラマが自分的になかなかよかったので、原作も読もうと文庫を買った(1,2巻だけだが)のだ。

その後、京王百貨店の催事場にて「古書市」というのもやっていて、そちらにも行ってみた。もっとも、それを知ったのは、往きの電車の中吊り広告を見てのことなんだけども。

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 古書市というだけあって、昔の雑誌、新書、文庫とまぁ沢山あって、しかも1冊大体300~500円前後とホントにいいの?と思える値段(むろん値の高い本もありましたけど)。鉄道ものも意外と充実していて、記念キップのセットが1つ400円程度で買えたのはホントに驚いた。

その中で、こんな本を買ったので紹介したい。「寝台車千夜一夜」(中島幸三郎著 1964年 交通日本社刊)

Img_44271

 昔の寝台車には、「寝台ボーイ」とよばれる人が列車に乗務していたそうで、18歳~くらいのいわゆる美男子(いまで言うイケメン!?)が多かったという。この本はそんな彼らの体験談をオムニバス形式でまとめたもの。まぁ彼らの年頃からいって、乗客の濡れ場(!!)を覗き見したり、あるいはそんな状況を眼前に悶絶する、という話が多いんだけれども。

 時代は大正~昭和初期頃で、当時の寝台車を含め、読むには多少なりとも予備知識が要るように思う。エピソードもさきの痴話(!)話ばかりでなく、脱線事故で即死したはずの寝台ボーイが、通夜の読経時に棺桶から甦った話や、音楽家・宮城道雄氏転落死の裏話などもあるので、ひじょうに興味深く読むことができた。

 今も売っているのかと思って検索かけてみたけど、結局いまは絶版のようですね。もし興味があれば古本屋で探し回るしかないのかも・・・。ちなみに京王百貨店の古書市は、明日30日(水)までですので。

あ、「坂の上の雲」も、ちょっとずつですが読んでますよ。

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これからどう生きれば~パート1.いま結婚に思うこと

2009-12-27 23:26:19 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、MSNサイトのコラム「反「婚活」時代」を読んだ。

 今のところ婚活どころか、出会いにさえ縁遠い感じのぼくでさえ、この内容は自分自身のイヤな部分にメス入れられた感じになった。コラムに登場するのは婚活にいそしむ女性達ではあるけど、年代も、送ってきた境遇も自分によく似ている。

結婚できないのは、出会いがないからだ。出会いがないのは、自分が積極的でないからだ。

人から、時には親からもそんなことをいわれる。正直、ほっといて欲しいと思うのに。

 もう十年近くも前の話だが、みんなでバーベキューしようと友人に誘われ、主催するサークルの会合に行ってきた。しかしそこでなぜか自動車のオイルを売りつけられた。これをみんなで売って資金を集めましょう、という趣旨なのだが、ようするに「マルチ商法」のようなモノだった。それに気づいた途端、騙されたと怒りを感じ、入会が成立する前に、なりふり構わず逃げて来た・・・。その時のトラウマからまだ抜け出せないのかもしれない。○○主催のパーティとかよばれるものには、極力近づきたくないと思っている。なにかウラがあるなと本能的に警戒してしまうからだ。

 これは余談で、ここで詳細は書きたくないが、総じて二十代後半のぼくには生活スタイルに対してあまりいい出来事はなく、どちらかといえば酷い目に遭ってきた(それはいずれ明かさなければならないかもしれないけど)。それを今も少しだが引きずっている。

 やや強引だが結婚とか、婚活に消極的なのは、当時の経験が尾を引いているせいかもしれない。それら嫌な体験から逃れたいために、自己セラピーのひとつとして始めたのが、いまのサイト「KouChan's Factory」だ。

 結婚、そして、はやく子供を・・・っていう期待、もうわかりきっている。特に、弟が先に結婚し、来春にはパパになると言うのだから、親が長男の自分を心配してくれるのはありがたいし、申し訳ないとも思っている。しかし、いまのぼくには、かりに結婚できたとしても、その後の生活がまったく描けない。言い換えれば、いまの生活で十分事足りていて、それ以上を望まなくなったからかもしれない。

 最近は「鉄道好きの女性」もふえているから、出会いも多いんじゃないの?と聞かれることがある。事実、鉄道模型のイベントに行ったり参加したりすると、若い女性やときには、アイドルとよばれる女性とも出会う。ある共通の話題で盛り上がりそうな感じはするだろうけど、一緒になろうとか、この人と一生添い遂げよう、と思うひとはいまだあらわれない。

理想を高く持ちすぎているのが原因なのだろうか?じゃあ、理想を下げればいいのか?

もちろん、死ぬまで独り身がいいとは思っていない。でも、ときにたった一人、ひっそり最後を迎えるのもかっこいいのかな・・・悲劇の主人公になる気など、さらさらないですけど。

やっぱり、人生の黄昏時は一人よりふたり、いや、それ以上いた方がいいにきまってる。そこに気付きながら、二の足を踏み、先に進めないまま、婚活女性の狩りのターゲットにされるのを実は待ち続けたりする・・・まぁ、そんな男は軽蔑されるのがオチかもしれないけど。

そういう男性を「草食男子」なんて世間は呼ぶそうだが、この言われ方は気に入らないな。だって、肉も魚も大好きだもの(って違う!?)

今回のコラム、多くの人の期待を裏切る結果になりそうなので、先に謝ります、ごめんなさい。

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テーマの備忘録

2009-12-25 01:04:07 | 日記・エッセイ・コラム

 いま、年末業務があまりに錯綜している。終電の関係もあるので22時半に仕事を切り上げて帰ってくるものの、帰宅は大概0時近く。これもあと1~2日の辛抱とはいえ、ゆっくりすることも立ち止まることもままならない。ひたすら前に進んでいくだけ。

 来週からは冬休みに入るのでゆっくりできそうだけど、今回はその時に書くテーマを先に発表(?)します。

(1)KCF的結婚観

(2)まじめにふまじめ

・・・まぁ、あまり過剰な期待はしないほうが(_ _;

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シロクイチに会った・・・前回のつづき

2009-12-22 00:24:54 | 日記・エッセイ・コラム

『ゆうしゃ こうちゃんは いくたのこんなんをのりこえ ようやくけぞうじこうえんのゆうえんちにだどりついた』

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 『このおくに おひめさまがとらわれているが そのまえにくろいあくのていおうがいる。たいじせねばなるまい』

『そしてついにあくのていおうとたいじした』

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って違~う!!!こっちが本命です。

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これが先頃、正式に動態保存復活の決まった「C6120」号機である。D51のボイラーにC57の足回りを組み合わせたこの機関車が復元の対象に決まったのも、なんとなくわかる。この日はそれを記念して、普段は入ることのできない運転席にも入れるようになっていた。

しかし遊園地の職員の方々、意外と、というべきか、TVであれだけ(?)話題になったにもかかわらず、なぜ来場者がふえたのかがいまいち解っていない様子だった。

運転席を見た後、お約束、とでもいうのか、園内を1周するサイクルモノレールに乗る。

こちらにいた係員のおばちゃん、「写真撮られるのなら右側の席に」。どうやらC61のウワサを聞きつけた人達がぼくの来る前に何人もいたようだ。言われるまま、もう二十何年ぶりかに、遊園地の遊具であそんだ。

このサイクルモノレールに乗ってC61を上から撮影。

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戻ってきたとき「上手く撮れましたか?」と尋ねられ、改めてカメラの画面を見ると、日光が強すぎて半分白く・・・「日差しが強すぎたんでしょうねぇ」。

ところで、このサイクルモノレールに乗った途中で、奇妙なモノを発見。これ、解りますか?

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真ん中のレールは・・・?ほどなくして謎は解けたのだが、園内を走る豆汽車のアトラクションなんだけど、

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スタートはこう、で・・・

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半周して折り返すとこんな感じ。まさに華蔵寺遊園地版ガントリー(?)とでもいうべきか???なかなかイイモノをみたと、ちょっと嬉。

 目的を達して帰宅。帰路の詳細ははぶきますが、最寄り駅で降りるとき、たまたま前にいた女性が改札を通過する際、何かを落としていった。何かと拾い上げると、パスネットSu○caだった。落としたことに気付かず、スタスタ行ってしまいそうだったので、追いかけて届けてあげる。どうも歩きながらだんなさんとの話に夢中で落としたことに気付いていなかったようだ。

ここではっと気が付いた。あのときの「キップ」は、こんな感じで落としたのかも・・・。

そうだとしたら、もう二度と出てこないだろうなぁ。

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シロクイチに会いに行く?

2009-12-19 22:34:24 | まち歩き

 前回、前々回に書いた忘年会は水曜、木曜にありました。文中「きょうは~」などとあるのですが、これは書いているうちに夜中0時を回ってしまい、アップしたときと日にちがずれてしまっているためです・・・念のための補足。

 ではきょうの本題。

 なぜかまた遠出したくなり、今朝は仕事行く時間よりも早起きして外出。

 今回は群馬県方向へ。電車を乗り継いで、東武線の北千住には朝9:30に到着。目的地まではまだまだ遠いので、ここで思い切って特急乗ろうと、一度改札をでて、一番はやい「りょうもう7号」の特急券と乗車券を購入。

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 それでもまだ時間あったので、ホームのあちこちで写真撮ったりして時間をつぶしていたのだが、出発5分前になったので前方の特急乗り場へ行く。ポケットに手を入れた瞬間、はっと顔が青ざめていくの気付いた。

「キップがない・・・!」

慌ててポケット調べたり、カバンひっくり返したり、上着脱いだり(下着はさすがに脱ぎませんよ!!)したものの、逆立ちしてみたってキップは出てこず、おろおろするぼくを横目に、乗るべき列車は無情にも北千住を出発していった・・・。

乗車券も一緒なので、出るに出られない。困り果てて、駅員に事情を話し、もう一度乗車券と特急券を買い直すことに。そのときに、もしキップが出てきた時のために、運賃を払い戻しができることを証明するハンコをキップに押してもらい、それでなんとか次に来た「りょうもう9号」に乗り、ようやく先に進めることができた(特急券の上に置いたキップがそれ)。

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それから1時間半、太田で特急からワンマンに乗り換え、ようやく目的地、伊勢崎に到着。

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駅の改札で、さっきのキップに同じようなハンコを押してもらっていたとき、たまたま後ろに並んでいた人もキップを無くしたようでおろおろしていた。その場合、3倍の料金を払わないといけないので、「よく探しなさいよ!」と駅員に叱られていた。ずいぶん手厳しいなぁ、と思っていたのだが・・・。

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・・・なるほど、そういうことなの!(って違うと思う)

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家を出発してからすでに5時間、ずいぶん田舎(失礼!)まで来たな、と思っていたら「思~えば~遠くへ~来た~もんだ~♪」なんていつの間にか口ずさんでたし。

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目的地へは、あとはこの道路をまっすぐ行けばいい、行く手の観覧車を目指せばいいんだね・・・しかし遠いな。

そんなこんなで20分近く歩き、目的地である「華蔵寺公園」にようやく着いた

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もうすぐアイツに会える・・・というところで今日は時間切れ(えぇ~)。

続きは次回。

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飲み会のあとエレジー

2009-12-18 00:06:41 | 日記・エッセイ・コラム

 2日続いた忘年会もひとまず終了。昨日の飲み会で心の奥に何かしら辛いものを感じつつ、きょうは楽しく過ごせたけど、ね。

 昨日に引き続きの忘年会、その上に寝不足、そんな状態でグラスにビール注がれて、出された料理もフカヒレの姿煮がまるまる1匹分、こんなの食べたことないと出された料理を次々にがつがつ食う。

”ハヤイハヤイトハキイテハイタガ、ソンナニハヤイトハオモワナンダ”

 ほろ酔い気分なところでお開き、ちょっと酔いが回っているけど、家までは何とか持ちそうだと、電車に乗って帰宅。座席で思わずウトウトしていたら、駅に着いたので、はっと気が付いて慌てて降りようとしたら、実際はまだ3駅も手前の駅で、一瞬右往左往し、やっと気が付いてホッとしたのもつかの間、自分が座っていた席は他の乗客にとられてしまった。しまった、と思いつつも後の祭り、おまけに再び頭の中がぐるぐるし始める。

”ヨワイヨワイトハキイテハイタガ、ソンナニヨワイトハシラナンダ”

むかつきをこらえつつ、やっとの思いで帰宅できたが、ブログ書ける状態になるまで、ほとんど反省ザル状態・・・。酒量はわきまえてたつもりだったんだけど・・・ねぇ。

あぁいまはあまり眠れる気がしない・・・ハイテンションの後遺症?なのかも。

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いま思うことをずらずら

2009-12-16 00:37:16 | 日記・エッセイ・コラム

「寒~い」と、「忙し~い」、今週はコレばっかり言ってそうな感じがする・・・。

最高気温が10℃を下回る日が続き、予報では初雪はどうやら見送られそうだけど、それでも通勤時や帰宅時ははめっきり冷え込んできましたね。

先日、ユ○クロでタートルネックのセーターを買ってきて通勤時に着ている。首が保温されているのでこれはなかなかイイナ、と思っていたが、タートルネックの服って生まれてから1回も着たことがないから肝心の首が締まってちょっと苦しい。

横浜でもこんなに寒いのにと思ってたところに、仕事中に北海道の支店の人から電話。屋外で作業しているそうで、聞くと気温は-6℃、おまけに吹雪なんだそう・・・ごくろうさまです。

いずれにしても、寝るときは暖かくしよう。明日、あさっては続けて忘年会があるから体調整えとかないと・・・いまちょっとノド痛いので。

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体が丈夫であるうちに

2009-12-12 22:28:26 | スポーツ

 3日前、突然のニュースに驚いた。阪神タイガースのレッドスターこと赤星憲広選手、突然の現役引退を表明・・・。

 公式ブログによると、試合中に負ったケガが原因で、回復はしたものの今後試合に復帰できて同じようなケガを負った場合、最悪命にかかわるとのことで、苦渋の決断だったことがわかる。

 33歳、ぼくとほぼ同年代のプロスポーツ選手の引退をみると、かなしいかな、自分の身の上のことばかりを考えてしまう。

 でも、同じ阪神には40歳を越えてもなお現役を続けるアニキ(金本選手)がまだいるし、他チームだけど、46歳の工藤公康選手は横浜から古巣の西武に戻ってきて続けていくというし。ぼくが小学生の頃から現役で活躍してたんだよ・・・信じられる?

赤星選手、まずはおつかれさまでした。

あなたの走塁、盗塁がこれまでのタイガースの勝利、そしてリーグ優勝へと導いたことはいうまでもありません。

 ぼくは高校での部活動以降、まったくといっていいほどスポーツをしていない。最近は、バランス感覚がにぶく感じたり、動作がのろくなったような気がする。大丈夫かいな、ぼく?

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と・き・お~☆

2009-12-09 21:58:20 | 音楽

 きょうは、ついにこんな時代が来たか~、と思いたくなるようなはなしです。

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 いえ、動画サイトに沢山アップされていて、時々DLしていたので音自体は知ってたんですが、まさかそれが1つのジャンルで纏まった上に、CDになっていたとは・・・いやはや、お見それしました。

「初音ミクオーケストラ」(HMOとかの中の人。(PAw Laboratory))という、「初音ミク」をはじめとしたボーカロイドによるYMOのカヴァーアルバムです。

Amazonのレビューを読んだが、このCD、いたく「YMO世代の人」達を刺激したようで、賛辞を贈る者がいれば、けちょんけちょんにけなす者もあり・・・両極端な意見が散見でき、これはこれでなかなか見モノかも。あとミク達のキャラクターに抵抗を感じる意見もあったが、これは仕方ないかもね。

 音に関しては、ぼく個人の感想をいうと、「動画のときに比べてだいぶ整理されているな」。動画サイトで聴いていた音からオーバーダビングし、さらに小池光夫氏(本家YMOのアルバムのミックスダウンも手がけている方)によるマスタリングを経ているからだろうけど。ただ時折、ボーカロイドの性能に起因する歌のたどたどしさ(この難しさを端的に表したのがおまけトラックだと思う)や、伴奏と歌で周波数が似通ったところもあって一部聴きづらい点もあるが、『極端な』YMOファンでない限り、このバージョンも楽しめるのではないかと思っている。で、個人的には「音楽」「ロータス・ラブ」がこの中ではお気に入りかな?

 いまは時間のある限り繰り返し聴くのだが、そのうち「あぁもういいや」と一旦離れる。でも時間が経つとなぜかまた聴きたくなる。一体なぜだろうか?

ところで、初回版CDに付くブックレットには、4コママンガが載っているのだが、

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このコマの意味が解る人は相当なYMOファンな気もするぞ!

でも逆に全然わかんないのが、「初音ミクとネギ」の関係とか、あと「(鏡音)レンくんがなぜふえ担当」なのか、ということ。他にもいろいろあるんだけど・・・誰か知ってたら教えてください、まじで。

最後に謝辞、というほどでもないけれど、今回のネタについて(結果的に)提供(?)いただいたマイミクのあうし姐さん、ありがとー。 

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